「ニューヨークタイムズを唸らせたコーヒー」というキャッチコピーを聞いて以来、機会があれば行ってみたいと思ってから何年経ってしまったのか。
海外初出店の東京の店舗がオープンして6年経ち、ようやく「Fuglen Tokyo(フグレン トウキョウ)」に行ってきました。
ただ、残念ながら時間がなかったのでテイクアウトでしたがずっと行ってみたかったので嬉しいです。
今度、行く機会があった時にはゆっくりと店内で楽しんでみたいという楽しみを残せたのでこれはこれで良かったかもと思います。
店舗の前に差し掛かると、女の子のグループが一眼レフを構えて店舗の外観を撮影していました。その子達は、テンションMAXで嬉しそうに「こっちから撮ったほうがいいんじゃない」と写真をしっかり撮ってから店内へ入っていきました。
その気持、わかりますよ!
私はスマホで、同じようにパシャパシャと撮り女の子たちと同じようにその後店内に入りました。
Fuglen Tokyo(フグレン トウキョウ)
——実は、ノルウェーはコーヒー大国。ノルウェー人の生活にコーヒーは自然と溶け込んでいる。
そんなノルウェーの首都オスロに本店を持つ「Fuglen Tokyo(フグレン トウキョウ)」が日本に上陸したのは2012年。あの辛口なニューヨーク・タイムズに「世界で最高、飛行機に乗ってまで試しにいく価値あり」とまで書かせた味に日本でも出会えるのだ。
ここでは「果実感のあるコーヒー」が飲めるのだという。
今回は、あまり時間がなくテイクアウトになるので本日のコーヒーにします。
店内に入ると、挽き売り用のコーヒーや器具を販売されている棚が目に飛び込みます。
そして、客席は平日の午後ですがほとんど席が埋まっていました。店内でコーヒーを飲んでいるお客さんも、みんなオシャレに見えます。
美味しそうなパンの販売もされています。
しかし、フグレンは食べ物の持込みもOKのようです。
やっぱりオシャレですね~♪
東京に居ながら、オスロの雰囲気を味わえます。オスロに行ったことはないのでわかりませんが、多分こんな感じなんだろうと勝手に思っています。
店内にあるヴィンテージ家具は販売もされているそうなので、北欧家具に興味がある人も満足出来ると思います。
夜はカクテルを提供されるようなので、また雰囲気ががらっと変わるのかと思います。
店内の撮影許可をいただいて「テイクアウトで本日のコーヒー」と注文すると、カップにコーヒーを注いでくれました。
この日は「エチオピア」でした。
そして、お店の外に出てコーヒーを飲んでいるところをお願いして撮ってもらいました。
写真タイトル・・・
「ニューヨークタイムズを唸らせてみたい男が、ニューヨークタイムズを唸らせたコーヒーを飲むが絵にならないオレ」
少々、長いですね。しかし、ホント絵にならないのが悲しいです。
コーヒーを飲んでみると、果実感はしっかりありつつキレイなカップです。恐らく精選方法はウォッシュドだと思います。酸味は、エチオピアとフグレンのイメージしていた”かなり浅い”焙煎度合いからすると思ったより控えめに感じました。
ただ、温度が下がってくるとエチオピアらしさがさらに強まり甘酸っぱさが増してきました。豆の品質の良さが伺えます。
Fuglen Tokyo(フグレン 東京)
営業時間
[月・火] 08:00〜22:00
[水] 08:00〜25:00
[木・日] 08:00〜24:00
[金・土] 08:00〜26:00
住所
東京都渋谷区富ヶ谷1-16-11-1F
■駅からのアクセス
東京メトロ千代田線 / 代々木公園駅 徒歩6分(470m)
小田急小田原線 / 代々木八幡駅 徒歩7分(520m)
京王井の頭線 / 神泉駅 徒歩14分(1.1km)
お問い合わせ
03-3481-0884
まとめ
今度行く時は、やっぱり店内でじっくりフグレンの良さを味わってみたいと思います。抽出はエアロプレスやカリタのウェーブが選べるのでこのあたりの物を注文してみたいと思います。
本当は、もう少し時間に余裕をもって来てじっくり楽しみたかったです。ただ、じっくり楽しんでしまうと私の「行ってみたいお店リスト」から消してしまうことになるのですが、まだリストに残しておきます。
夜の雰囲気も、どんな感じになるのか気になりますし。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。