前回の記事がちょうど「６００記事」めでした。我ながら、よく続いたなと思います。
私は、かれこれ５年ほど毎月歯科医院に通っています。私の最大の楽しみでもある「食べること」を生涯しっかり続けたいので糖尿病と歯には気をつけたいと思っています。
そして、先日歯医者に行って検査を受けたのですが歯茎が若干いつもより腫れていて出血も多かったです。最近、休みが取れず睡眠時間もかなり短い日が続いていると伝えたところ、疲れが溜まるだけでも歯茎に影響は出ると仰られていました。
そして、ここ何年かほぼ出ることのなかったアトピーも出てき出しました。自分では、まだ大丈夫なつもりでも体が悲鳴を上げているのでしょうか。
今回、節目の「６００記事」を達成したということで前々から一度やってみたかった「はちみつ風呂」に入ってみました。
生涯に一度でいいのでやってみたいのが、ほぼ蜂蜜のお風呂に入ってみたいです。蜂蜜のお風呂に溺れてみたいです。
そんな夢をそこらじゅうで色んな人に話すわけですが、先日一人の人からクラウドファンディングでお金を集めてやってみたらとアドバイスをいただきました。
その方曰く「もちろん、まっちゃんが蜂蜜の風呂に入りたいからなんて言っても１円も集まらないから、どなたかモデルさんか誰かがはちみつ風呂に入ると募集す」とのこと。
なるほど。そして、そのモデルさんが実際にはちみつ風呂に入っている写真などを出資者にプレゼントすればいいですね。
そして、そのモデルさんが入った後の「はちみつ風呂」に私が入らせてもらえればいいわけです（笑）
世の中、色んなことを考える方がいらっしゃいます。
しかし金額だけでなく、やっぱり基本的に蜂蜜は食べるものだと思っているので「もったいない」という思いもあります。
そこで、ずっと以前に中国産の安い大容量はちみつを買ったのですが、中々手が伸びずにとうの昔に賞味期限が切れているものがあったのでそれを使ってはちみつ風呂にしたいと思います。
いざ、はちみつ風呂
「はちみつ風呂」と聞いて、私の入浴シーンを期待した方。ゴメンナサイ。
そんな、おぞましいもの世の中に晒せません。
こちらが使用するはちみつです。おそらく３００～４００ｇ程あると思います。
だいぶ結晶しています。
この蜂蜜を、どばっと浴槽へ。
そして、ゆっくり入浴タイムです。
恥ずかしいので、入浴シーン想像しないで下さいね。
これだけ、はちみつを入れたら入浴しながら蜂蜜の香りに包まれるかなと期待していたのですが、ほとんどわからなかったです。かなり蜂蜜が古いということもあるかもしれません。
いつ依頼かと思うくらいゆっくりとお風呂に浸かりました。
もちろん、１回やっただけで何かが大きく変わるといった効果は期待できないです。だけど、私は贅沢なはちみつ風呂に入ってみたかったという一つの夢が叶ったこと。
そして、ゆっくりとバスタイムを楽しんだことでストレス解消には繋がったかなと思います。
はちみつ風呂の作り方
ただ、普段中々こんなに贅沢にはちみつを使ってお風呂には入れられないです。
「はちみつ風呂」と検索すると作り方が出てくるのでご紹介しておきます。
作り方：ハチミツ大さじ1～2杯を湯船のお湯に溶かします。
たったこれだけです。
これだけなのに、毛穴の中の汚れが落ちやすくなったり、体がポカポカと温まったりするのです。そしてさらに、肌がビックリするほどしっとりとしてくれる、という効果があります。ここに、エッセンシャルを垂らしたり、ショウガを入れたり、レモンを入れたりと、いろいろなバリエーションを試してみるのも楽しいですね。
はちみつ大さじ１～２杯で十分に効果はあるようです。そして「はちみつ風呂」に入ることで一番期待できるのは「肌の保湿」と「肌荒れ対策」です。
肌の保湿
基礎化粧品に保湿成分としてはちみつが配合されていることがよくあります。これらの基礎化粧品を使うと肌に潤いが増し、柔らかな肌になっていくのが分かります。はちみつ入りリップクリームなども出ていますよね。
肌荒れ対策
はちみつにはビタミンＢ群やビタミンＣが含まれており、肌荒れ対策としての効果も期待されています。
これから肌寒くなり肌も乾燥しやすくなってきます。そんな時は、はちみつ風呂にゆっくりと浸かって、寝る１時間前に大さじ１杯のはちみつを食べて寝ると風邪の予防。肌の乾燥予防。さらに美容効果と期待出来るのではと思います。
はちみつの主な美容成分
ここで、先程と同じ記事より蜂蜜の主な美容成分をご紹介しておきます。
◎ グルコン酸とアルファヒドロキシ酸
肌に明るさとツヤをあたえ、くすみを取り除いてくれます。◎ ビタミンＣ
抗酸化作用がありメラニンの生成を抑えてくれます。◎ ビタミンＢ
肌の代謝を促進するビタミンＢなどがあげられます！
はちみつの主成分はブドウ糖と果糖ですが、ほかにもカルシウム、カリウム、鉄などのミネラル２７種類、アミノ酸２２種類、クエン酸、ポリフェノールなど合計150種類以上にものぼる栄養成分が含まれています！
また、天然の純粋はちみつがpH2～4であることも肌に嬉しい特徴です。（※東ヨーロッパ産はちみつにはpHが2以下のものもあります！驚）
”美”と”はちみつ”は密接な関係があると私は信じています！
もっと普段の生活にはちみつを取り入れる女性を増やし、世の中美女を増殖させることが私の使命だと思っています。
アトピー性皮膚炎に「はちみつ風呂」は効果があるのか？
グーグルで「はちみつ風呂」と検索すると「はちみつ風呂 アトピー」と出てきます。
実際、どうなんだろうとその検索ワードから、しっかりと的を射た記事というのが出てこないです。
私自身、アトピーがひどかった時期がありますが肌の温度が上がったり汗をかいたりすると、さらに酷くなるような感じでした。一時期、ステロイドも使っていましたが長期間使用したくないです。
「はちみつ風呂」以前に、お風呂に浸かると肌の温度も上昇しアトピーにはよくないと思います。詳しくは「風呂に入らなくなったらアトピー症状が良くなってきた」という記事をご参照下さい。
よって「はちみつ風呂」は、私はアトピーの改善を目的にするにはオススメ出来ません。
しかし、肌に直接はちみつを塗ることでは期待できるのではと思います。
はちみつ美容研究家で知られる東出姉妹もアトピーとニキビをマヌカハニーを直接肌に塗ることで改善されました。
まとめ
これから寒くなり肌の乾燥が気になる。そんな方には、お風呂に大さじ１～２杯のはちみつを入れて入浴することをオススメします。
肌の健康維持に期待出来ると思います。
私は、いつもより長く湯船に浸かっていたからかもしれませんがお風呂を出た後もいつもよりポカポカと感じるので保温効果も期待出来るかもしれないですね。
ただ、入浴後にはちみつの甘い香りに誘われて私のような変な虫が寄ってくるかもしれませんので、そこはご注意下さいね！
最後まで、読んで下さりありがとうございました。
