コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

夏こそ”寝る前はちみつ”で夏バテを防ごう!

 

「寝る前はちみつ」とは

「寝る前はちみつ」とは、読んで字のごとく寝る前に蜂蜜を摂取すると言うことです。


寝る1時間位前に蜂蜜をとることで、様々な効果が期待できると言われています。


その中でも、特に注目したいのが「睡眠の質の向上」です。


そうは言っても、寝る直前に蜂蜜を食べたら太りそうな気がすると言う人も多いのではないでしょうか。


何年か前、寝る直前に蜂蜜を食べるとダイエット効果が期待できるというのがネット上でも話題になったことがありました。


SNSなどで当時、実際に試したら痩せたと言う人もいたら、反対に体重が増えたと言う人もいました。


はちみつは、多くが糖でできています。私自身、寝る前に蜂蜜を食べて痩せれるのであれば、すでに痩せていると思います。


では、やはりはちみつは糖だから太るのか?


私自身は太っていますが、蜂蜜を毎日のように食べるようになってからは、それ以前より若干ではありますが体重は減っています。誤差の範囲内と言ってしまえばそれまでですが。


話が少しそれてしまいましたが、寝る前に蜂蜜を食べることでなぜ睡眠の質の向上がなぜ期待できるのか。


その辺は、お医者様に聞いたほうがよさそうですね。

 

睡眠の質の向上で夏バテを防ごう

よい睡眠をとると、主に脂肪をエネルギーとして使うことで、体の修復・再生が行われます。ところが、睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪いと、脂肪が消費されないどころか、逆に脂肪が蓄積されてしまいます。

 寝ている間の脂肪の燃焼には、熟睡して、脳から『成長ホルモン』がたっぷり分泌される必要がある。そのための脳のエネルギーが糖質です。

 毎晩大さじ1杯のはちみつで適量の糖質を補うことで、寝つきをよくして睡眠の質を上げ、眠っている間に脂肪を燃焼しやすくすることができます」(田井さん・以下同)

 実際に、4週間毎晩寝る前にはちみつを摂ったことで、体重が5.4kg、脂肪量が3.4kgも減ったケースもある。

「糖質が足りないまま眠ると『夜間低血糖』という状態になり、それを回復させるために、コルチゾールやアドレナリンといったホルモンが分泌されます。

 こうしたホルモンは多くが脳の興奮を促すストレスホルモンなので、寝つきが悪くなり、眠りの質が落ちる。すると、本来は熟睡することで得られるはずの脂肪の燃焼効率が悪くなります」

 つまり、適度な糖分を摂ることで熟睡でき、眠っている間にムダなく脂肪が燃焼していくということだ。

医師が提唱「寝る前にはちみつ」で睡眠の質が向上 脂肪燃焼しやすくなる働きも|NEWSポストセブン

 

適度な糖を摂ることが大切なようです。ここでは、具体的には示されていませんがはちみつであればテイースプーン1杯。もしくは2杯くらいまでかなと思います。

 

コルチゾールは「ストレスホルモン」として有名ですが、「覚醒ホルモン」という側面もあります。

 

コルチゾールの分泌量が増えれば、眠っているつもりでも体は目覚めようと作用してしまいます。

 

すると当然、眠りが浅くなります。質の悪い睡眠です。

 

時間的には十分眠ったはずなのに、日中眠気が襲う。だるい。そんな風に感じることが多かったら、一度寝る1時間程前にはちみつを摂ってみるといいかもしれませんよ。

 

そして、ぐっすりと眠ることが出来疲れも取り除かれたら、食欲も気力も上がることでしょう。

 

後は、日中のこまめな水分補給などに気をつければ過ごしにくい夏の暑さに負けず過ごせると思います。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。