昨日のコルチゾールの記事を書いていて、ふと思いました。この世の中当然ストレスを抱えている人が多いと思います。そして、抗ストレスホルモンのコルチゾールが増えて夜眠っている時の睡眠が浅くなっている人が多いのでは?と。
私自身、普段の生活で当然ストレスを感じることは多くあります。太っているので「ストレス太りだ!」と言い訳にもよく使います(笑)
もし「最近寝付きが悪いな」「ちゃんと眠っているはずなのに、日中だるくなったり眠くなる」という方がいたら夜眠る1時間前にひとさじの蜂蜜を摂ることをオススメします。
快眠のために寝る1時間前に蜂蜜
普段から、はちみつを摂るタイミングとして眠る1時間前をオススメしています。この眠る1時間前に蜂蜜を食べることで、眠っている間に様々な効果があると言われています。
代謝を上げてダイエットになる。細胞修復効果が高まりアンチエイジング効果が期待出来るなど色々とあります。
今回は「快眠のため」ということにフォーカスしてみます。
実際に、これを試された方の記事がありました。
ハチミツには、一般的にこのような効果が期待できるといわれています。
● ストレスを和らげる「セロトニン」を分泌させるために必要な「トリプトファン」が豊富に含まれており、安眠効果あり
● 脳への唯一の栄養となる「ブドウ糖」を40%も含有! リラックス効果あり
このように寝付けない時に心と身体の緊張をほぐしてくれるというハチミツ。また、ぐっすり眠れるうえに、ダイエットの効果が期待できるなんて、女性には嬉しい限りですよね♪
<ハチミツの食べ方>
寝る1時間前に、大さじ1〜2杯のハチミツをそのまま食べるだけ。
(ぬるま湯に溶かしたり、低脂肪牛乳や無糖ヨーグルトなど、糖分の含まれないものに混ぜたりしてもOK。栄養素が壊れてしまうため、加熱するのは避けましょう)
ハチミツには多くの種類がありますが、「ハチミツ冬眠ダイエット」を推奨している、田井メディカルクリニックの田井祐禰先生によると、栄養が豊富な「純粋ハチミツ」がおすすめだそう。ただし、「『純粋』と表記があっても輸出用に殺菌加工処理され、ハチミツの重要な成分が不活化している可能性が高いので、国産のものを選ぶのがベスト」とのことです。
温かい牛乳や白湯も気持ちを落ち着かせ安眠効果が高まると言われているので、こちらに書かれているように低脂肪牛乳や白湯に入れて飲むとさらに効果が高まるのかなと思います。
私は普段、そのまま蜂蜜を味わうのが好きなのでティースプーンに1杯その日の気分で食べたい蜂蜜を選んで食べています。
遅い時間にコーヒーを飲んだ時は、カフェインの作用で眠りが浅くなるかもしれないので普段より多めに蜂蜜を食べます。
ただ、その分食事をする時のどこかのタイミングで若干摂取カロリーを抑えておかないと太ってしまうかもしれませんので気をつけてください。
そして、この記事を書かれた方の結果は・・・
<私の睡眠改善実感>
★★★☆☆
ハチミツ快眠法を試した期間が繁忙期にあたり、寝るのが遅かったので正確ではないかもしれませんが、寝付きが悪いながらも、一度眠りにつくと途中で無駄に起きてしまうこともなく、ぐっすり眠れる日が多かったです。また、寝る1時間前にハチミツを摂取することで、「眠りの準備」をするきっかけとしての入眠儀式的な役目もあるような気がします。ちなみにダイエット効果は、残念ながら私には感じられませんでした。
まずはバランスのよい食事を心掛け、睡眠のゴールデンタイムといわれる22~2時に眠るなど、できるだけ規則正しい生活に戻して、改めてハチミツを食べて睡眠の質が上がるようにしていきたいと思いました!
この方も書かれている通り、まずは規則正しい生活を心がけることが大切だと思います。
そして、その規則正しい生活をする中に眠る1時間前に蜂蜜を食べるという「眠りの準備」でリズムを作ることはいいことなんじゃないかと思います。
新年度が始まり、生活リズムが今までと変わったという方も多いのではないでしょうか。
「眠る1時間前のはちみつ」で生活リズムをしっかり取り戻してみてはいかがでしょうか。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。