カフェとコーヒースタンドの違い
今回、紹介するのは8月に世田谷区の松陰神社前に移転オープンした"ハニースタンド"「山とハチミツ」です。
ハニースタンドと言う言葉、あまり聞き慣れないです。
蜂蜜屋さんだなと言うのはわかるのですが、蜂蜜屋とハニースタンドはどう違うのでしょうか。
その違いはざっくりと、カフェとコーヒースタンドの違いに近いのではと思います。
では、カフェとコーヒースタンドはどう違うのでしょうか。
そう聞かれても、私も明確に答えることができません。
こちらの記事に、その違いをまとめていましたのでご紹介します。
まずは、お店のサイズ感。コーヒースタンドはテイクアウト専門店も多く小さな店舗と言うイメージがありますね。
この記事ではスペシャルティコーヒー中心と書かれていますが、スペシャルティコーヒーに限定するのではなく、そのオーナーのこだわりや想いが詰まったコーヒーであればいいのかなと思います。
そして、もちろんカフェでもオーナーのそれぞれの想いというのはあるのでしょうが、コーヒースタンドにはそういった想いがより強く明確に込められていることが多いのかなと私は勝手に思っています。
店を利用するお客様に、その店のオーナーが強く伝えたい想いやメッセージをより伝えやすいのがカフェよりも小型の店舗で運営するコーヒースタンドのように思います。
世田谷区の松陰神社前に移転オープンした”ハニースタンド”「山とハチミツ」
2021年8月3日に世田谷区の松陰神社前に移転オープンしたハニースタンド「山とハチミツ」。
店舗の詳細は後ほどお伝えするとして、「ハニースタンド」もやはり普通の蜂蜜屋さんとは違いそのオーナーが店舗を利用するお客様に、何かしら伝えたい思いがあるのではと思います。
移転に関するプレスリリースを読んだだけの私の解釈となります。
まずは、オーナー自身が選び抜いた国産、海外産それぞれのはちみつのおいしさや、一口にハチミツといっても、その味は様々なんだというところかなと思います。
店内で販売する蜂蜜は、国産品以外に西オーストラリア産、キルギス、カナダ産などの輸入品がある。田中さんが採取する日本の古来種・日本ミツバチの蜂蜜が並ぶことも。その他、ローヤルゼリーなどの食品や蜂蜜関連の手仕事雑貨も取り扱う。
そして、オーナーの田中さんは「住宅街のハニースタンドとして、蜂蜜のある暮らしを提案したい。気軽に来店いただければ」とも仰られています。
田中さんの想いに『蜂蜜のある暮らしの提案』というのがあるのでしょう。私も、何とか同じように「蜂蜜のある暮らし」をたくさんの人に伝えて行きたいと思っているので、ここはすごく共感します。
そして、それをリアルに伝えることが出来る場所として”ハニースタンド”「山とハチミツ」とういう店舗を持っているというのは、苦労も多いかも知れませんが強いなと思います。
店舗概要
2018(平成30)年12月に世田谷区の松陰神社前で開業した蜂蜜専門店「山とハチミツ」(世田谷区宮坂1、TEL 03-6804-4333 )が8月3日、城山通りに移転オープンした。
営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休。
メニュー紹介
イートインスペースでは、「山とハチミツブレンド(ホット・アイス)」「ハニーミルクティー(同)」「ハニーココア(同)」「ハニー梅グリーンティーソーダ」「Honeyクラフトコーラ」(以上550円)、「生ローヤルゼリー」(1スプーン110円)、「プロポリスミルク」(330 円)などのドリンク。蜂蜜かき氷や季節のフルーツゼリーなどのデザートの飲食が可能。テークアウトは「Honeyコンフィチュールトースト」 (648円~)、「日替わりおやつ」(86円~)などがある。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。