今年も始まりました。
日本最大級のショコラの祭典が。
毎年、バレンタインデーに合わせてジェイアール名古屋タカシマヤで開催される「アムール・デュ・ショコラ」。日本最大級のショコラの祭典ということで、物凄い人が訪れるようです。
”ようです”というのは、私は行ったことがありません。
行った人たちから話を聞くのですが、人混みや並ぶことにひどく苦痛を感じる私にはハードルが高すぎます。
ところが、そんな私でも行ってみたいなと思わせる商品があるとのことで平日に近くに行くチャンスがあれば行ってみたいなと思います。
2019 ジェイアール名古屋タカシマヤ「アムール・デュ・ショコラ」
2019 アムール・デュ・ショコラ 〜ショコラ大好き!〜 | ジェイアール名古屋タカシマヤ
世界中から選りすぐりのブランドが約150も揃います。
開催概要
日時: 2019年1月18日(金)~2月14日(木)
10:00~20:00
場所: ジェイアール名古屋タカシマヤ
10階 メイン会場
7・8・9階 サテライト会場
※サテライト会場は1月23日(水)~
ゴディバ「ネクター・ドゥ・フクラミツ」
地元産食材を使って催事を盛り上げようと、高島屋がゴディバに依頼。代表ショコラティエのヤニック・シュヴォローさんが開発した。商品名は「ネクター・ドゥ・フクラミツ」。表面に金粉をあしらった一口サイズで、福来蜜を混ぜた口溶けの良いチョコレートと、甘酸っぱいレモンピューレを中に詰めた。
地元でありながら、私は「フクラミツ」を知りませんでした。漢字で書くと「福来蜜」です。素敵ですね~「福がやって来る蜜」。
節分にも使えそうですね。
豆を福来蜜で和えて食べるのもいいかもですね。
間違っても「福は内」と、豆の代わりにはちみつを撒いてはいけませんよ。ベトベトになって「鬼は外」でなく「亭主外」と家を追い出されてしまいますからね。
ところで「フクラミツ」って、どんな蜜なのでしょうか?
福来蜜とは
福来蜜は、合併前の旧一宮市の市の木でもあったモチノキ科の常緑樹「クロガネモチ」(別名・フクラ)から採った蜂蜜で、さわやかな香りとすっきりした甘さが特長。ゴディバの営業担当の天神建治さん(44)は「福来蜜のすっきりとした甘さがカカオの風味を引き立て、上品なチョコに仕上がった」とアピールする。
「フクラ」というのはクロガネモチの別名だったのですね。漢字の「福来」は当て字ですね。
ですが「クロガネモチ」自体、その名の通り金運、縁起が良いものとされています。
かつては一宮市の木として約30年間にわたり愛された「クロガネモチ」のハチミツ。
この花から採れるハチミツを「福来蜜」と名付けました(2000年商標登録)。
さっぱりとした甘みにさらりとした舌ざわりで気品のある味と食感が特徴です。
この地元のフクラミツを使ってゴディバの代表ショコラティエのヤニック・シュヴォローさんが開発したこのチョコレート、やっぱり食べてみたいですね。
アムール・デュ・ショコラで販売されているはちみつを使用した商品
東京で人気のドミニクアンセルベーカリーが「ポップフルール ゆずはちみつ」
(1本)864円いうものを販売されるようです。
こちらの商品は2月に入ってからの販売のようです。
まとめ
土日には、恐ろしくて行けないので平日に近くに行けたら寄ってみたいです。
そして、私と同じようにアムール・デュ・ショコラで販売されているチョコレートを食べてみたいけど人混みと並ぶのは嫌だなという方。
期間も短く、商品も限定されていますがオンラインショップでの購入も可能なようです。
とはいえ、これだけのショコラの一大祭典。盛り上がっている、その空気感も味わいたいという気持ちもあります。
もし、アムール・デュ・ショコラに行く時はインフルエンザも流行っているので行く前と行った後にはしっかりとマヌカハニーを補給したいと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。