コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【”和洋融合”目でも癒やされるカフェ】東京・浅草 「SUKEMASA COFFEE」(スケマサコーヒー)

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春といえども、夜はまだまだ肌寒い日が多いですね。

 

仕事を終えて家に帰ると体が少し冷えているので温かいものが欲しくなります。夕飯を食べた後、やっぱり温かいコーヒーが欲しいですね。

 

コーヒーを飲むと、その香りにも癒やされます。

 

コーヒーの心地良い香りを存分に楽しみながら、SNSを見ていると素敵なカフェの情報がありました。

 

場所は浅草です。

 

先月、浅草で3泊していたのでもう少し早く知っていたらと悔やまれます。

 

そのカフェは昨年の夏頃にオープンした「SUKEMASA COFFEE」です。

 

SUKEMASA COFFEE(スケマサコーヒー)

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本格エスプレッソとラテが美味しい
木陰で落ち着く
浅草の裏路地カフェ

Japanese Zen Style

 

住所 東京都台東区浅草2丁目29-2 君塚ビル102
花やしきのフリーフォールを目指して来てください♪
TEL 03-5830-7763 (8:00-19:00)火曜日を除く

営業時間 8:00〜19:00
定休日 火曜日

SUKEMASA COFFEE|浅草の裏路地カフェ

カフェなのでコーヒーを頼めば、もちろんコーヒーの香りで癒やされるのは想像できます。

 

ここの「SUKEMASA COFFEE」では、なんとバリスタが着物を来ているそうです。

 

浅草という立地もあり外国人観光客にかなりウケそうですね。スケマサコーヒーのホームページより写真をお借りして雰囲気をお伝えします。

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これはデニム生地の着物っぽいですね。

 

外国人観光客が見たら、この着物欲しくなりそうですね。

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こちらは、デニム生地とは違う着物のようです。

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笑顔も素敵ですね!

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この写真にも惹かれます。あまおうサンド(inあんこ生クリーム)。こちらは3日間限定で提供された商品だそうです。残念。

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店名の由来

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店名の「sukemasa coffee(スケマサコーヒー)」とは、実はオーナーのお名前「佐理(サリ)」からきており、平安時代の書の達人「藤原 佐理(ふじわら の すけまさ/さり)」が同じ名前で、ラテアートもある種「書」のようなイメージがある事や、スケマサが酒飲みでだらしないけど情に厚かった人物との事で、オーナー自身と重なる部分が多い事、加えてお店を構えた浅草には純喫茶が多いが店名はなぜか外来語が多い為、日本っぽい名前にしたかった事と、オーナー自身が着物を着て働く事にこだわりを持っていた為、和の響がしっくりくると「スケマサ」に決まったのだとか。

「着物でCOFFEE」という”和洋折中”感は、実はオーナーの着物の素材がデニムで、靴はあえてスニーカーでコーディネートしているところなどからも感じる事が出来る。また、着物の帯の”赤”が映えるように考えたと言う店内は、無機質なのにどこか暖かみがあるシンプルな作りで、壁面の一部にはワンポイントでデニムのブルーが使用されている。

コーヒー豆は、石川県金沢の「Sunny Bell Coffee」さんと2年間に渡って味合わせをし作ったスケマサブレンドを使用。その他に月替りでゲストビーンズを迎える。

コーヒーメニューには、カルピスと牛乳の濃厚な味わいに、エスプレッソが絶妙なバランスでクセになる”カルピスラテ”なるユニークなラテもあり、特に海外のお客様に人気なのだとか。

http://www.cafe-magazine.com/?p=33447

ラテアートに「書」のようなイメージをもったり、着物を着て働くことにこだわったりオーナー自身の名前からだったりといろんな理由が合わさっているようですね。

 

そして、私は考えもしなかった「カルピスラテ」も気になりますね。お店に行ったらぜひカルピスラテを飲んでみたいと思います。

 

オーナーの木村さんは小さい頃から大人になったらケーキ屋さんになると決めていたそうで、実際にパティシエとなり働いていたが、室温の低い職場環境に身体を壊してしまいやむを得ず退職。ただ飲食で働く事自体は好きだったので、震災を機に自分で何かを始めようとカフェをOPENする事を目標に動き出し、料理やお酒、珈琲の勉強をしていく中で、特に”珈琲”に強い興味を持つ事に。

また、元々オーナーはパティシエだったようなのでスイーツにも期待出来そうですね。

 

そしてメニューの中に「ハチミツレモンスカッシュ」もあります。こちらも気になるところです。

 

まとめ

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”着物でコーヒー”という和洋折衷は日本人にも外国人観光客にもウケるかなと思います。

 

”和”の良い部分。”洋”の良い部分をうまく融合させて欲しいなと思います。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。