今年の「はちみつフェスタ」で、一年越しに手に入れることができた「あかみね養蜂」の「かなぐすくはちみつ」。
昨年、はちみつフェスタの終わりがけに赤嶺さんのブースに行ったら飛行機の関係で既に帰られていて購入出来ませんでした。
赤嶺さんは、とにかく気さくで元気。そして勉強家です。
ロードバイクが好きでツール・ド・おきなわにも参加されています。それに料理や天文学にも詳しいです。
そして、もちろんミツバチのことも詳しいです。
私に、赤嶺さんのようなスキルが備わっていたら気になる女性をデートに誘い昼間にサイクリングデートをしたいなと思います。
そして、水平線に夕日が沈む頃料理を振る舞います。
もちろん、料理の至るところに自分で採ったはちみつを使います。
そんな、料理やはちみつの話をしゆっくりと食事を摂ります。
食事が終われば泡盛を持って外に誘います。
そして、泡盛を片手に沖縄の空いっぱいの星を眺めながら語らいます。
そんなことをやってみたいなと思うのですが、赤嶺さんはとにかく誠実な方ですのでそんなことは微塵も考えないと思います。
そんな、赤嶺さんの「かなぐすくはちみつ」ってどんなはちみつなのでしょうか。
沖縄県・あかみね養蜂 「かなぐすくはちみつ」
あかみね養蜂は那覇市内で養蜂をされています。
かなぐすくとは「金城」という地名だそうです。
そして、蜜源植物は「タチアワユキセンダングサ、シロツメクサ、その他」です。
はちみつの色は南国らしい褐色ですが、そこまで濃くはないです。
ビンの蓋を開けて香りを嗅ぐと最初に瞬間的に感じるのはバナナのような香りです。その後、芳醇な赤ワインをイメージするような香りに感じます。
口に含み3~4秒経つと甘さが強まってきます。
決して華やかな印象はないのですが、はちみつの色から想像するようなクセもないです。
そして、酸味とかすかに渋みのように感じる味わい。渋みというとネガティブに捉えることが多いですが、決していやな感じがしないかすかな渋み。
何かに似ています。
質のいい赤ワインです。
赤ワインと比べると甘さもあるので、イメージとしては赤ワインに少しだけぶどうジュースを足したような・・・
この「かなぐすくはちみつ」。ワインは白より赤が好きという人にはピシャリとはまると思います。
赤ワインが好きだったら、ぜひ「かなぐすくはちみつ」をチェックしてみて下さいね。
まとめ
赤嶺さんは、はちみつフェスタは昨年に続き2度めの出店です。そして、凄いのは日本中・世界中からたくさんのはちみつが一同に集まっている中で今回、完売されていました。
一昨年、赤嶺さんははちみつフェスタにボランティアで参加されその時に私の講座に参加して下さり知り合いました。
人を惹き付ける魅力に溢れた赤嶺さんのところには、いつもたくさんの人が集まって来ます。
そして、赤嶺さんの「かなぐすくはちみつ」も人を惹き付ける魅力に溢れていますよ。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。