この写真は数年前に代官山の蔦屋書店で撮ったものです。
2015年のゴールデンウィークに、まさにこの写真の場所で生まれて初めて万年筆を使い試筆をさせていただきました。
その万年筆の書き心地に衝撃を受け、しばらくしてからパイロットのカスタム74という万年筆を購入しました。
その流れで、2015年の8月にたまたまネットで「文房具朝食会@名古屋」というものを見つけて参加しました。
初参加の第46回文房具朝食会@名古屋のテーマは「あなたのペンケース診断します」というわけのわからないものでした。
ただ、それからは主宰者の猪口フミヒロさんや参加者の方たちに多くの刺激を受けました。
そして、その空気感が妙にはまってしまい月に1度の「心のオアシス」という位置づけになりました。
その時の集合写真ですが、初回から寝癖がついていたようです(笑)
そして今日、東京で18時から商談をしていると遅い時間にも関わらずせっかくなのでと私の会社の商品を最近取り扱ってくれたところをご案内させていただきますと、車でご案内してくれました。
銀座、秋葉原と行き最後に代官山というコースです。
残念ながら代官山は営業時間が終わっているので中を見ることは出来ませんでしたがT-SITEを案内していただきました。
Princiを初めて見ることが出来ました。
大げさかもしれないですが、私にとって一つの人生の転機は文房具朝食会に参加するようになったことで、そのきっかけとなったのはこの蔦屋書店で万年筆を触ったことですとお話をすると盛り上がりました。
実は、そのお相手の方も新しく事業を始めた時に最初にコンタクトをとったのが蔦屋書店で思い入れが強いとのことでした。
そして、蔦屋書店の2Fのレストラン「Anjin」で食事をすることに。
ぜひ食べて見てくださいとご注文して下さったのがレバームースです。
レバームース×はちみつ
出てきた時に写真を撮るのを忘れていたのでイメージ画像です。
食べ進めた後の写真です。
写真ではわからないと思いますが、提供されたレバームースの下に黄金色に光るものがありました。
そう。はちみつが、たっぷりとかけられていました。
レバームースにはちみつ、どうなんだろう?
そう思いながら食べてみるとはちみつの優しい甘さがレバームースに絶妙に合います。
どんな、はちみつなのかはわかりませんが酸味の雰囲気はれんげっぽい感じです。恐らく百花蜜だと思います。
レバームースも大好きですが、食べても2~3年に一度くらいかなと思います。
レバームースにはちみつが、こんなに合うなら今後はもっと食べてみたいなと思います。
そしてレバームースについて調べてみると、レバームースを作る時にはちみつを使うことはかなり多いようです。
多分、滑らかでしっとりとした食感を出すこととレバーの臭みをやわらげるためかなと思います。
ただ、その出来上がったレバームースにはちみつをかけて食べるというのはあまり出てこなかったです。
魚の干物を冷凍するときに、薄く干物の表面にはちみつを塗っておくと解凍したときに魚臭さがやわらぐそうです。いろんな使い方がありますよ。
レバームースに合わせるはちみつですが、栗はちみつとかの方が合うかなと思ったのですが4~5月頃に採れるフローラルな百花蜜も合うなと思いました。
あとは柑橘系のはちみつも合いそうな雰囲気です。
レバームースを家で作ってみよう
「作ってみよう」と言っておきながら、多分私は作ることはないかなと思います。
レバームースは基本的には外食で食べるもの。どうしても食べたいなら既製品を買うものだと思いこんでいましたがレシピを見ていると思ったよりは簡単に作れそうです。
もし興味ある方は、ホテルオークラのレシピを貼っておきますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。