以前、ブログで紹介しましたドイツ在住の日本人女性「ハニーさん」。
ドイツ・ホッフェンハイム大学の養蜂学科で養蜂を学び今年ついに初めての養蜂を開始しました。
そして7月7日に初めての採蜜をされました。
そのハニーさんのはちみつは、着々と発売に向けて進んでいます。
ドイツのハニーさんの初めてのはちみつ
これが7月7日に採蜜したときの様子です。嬉しさが伝わってくる素敵な笑顔ですね!
そして、既にラベルも作られています。
横から見ると白をベースにしたラベルでシンプルですよね。彼女のイメージにピッタリです。
ただ、よく考えてみるとラベルに販売するにあたり必要なことがドイツ語が書かれているだけなんですよね(笑)
そして上から見ると、こんな感じです。
日本では、はちみつの瓶のフタにこんなにしっかりと写真を印刷してあるようなものは見かけないですよね。
販売価格は組合で決められるそうです。
例年は500gで6ユーロが多いそうですが、今年は少々高く8ユーロだそうです。日本円にすると900円ちょっとなので日本の感覚からすると、そんなに高くないような気がします。
そして採蜜してすぐに、はちみつを検査機関に提出しヨーロッパ1厳しいと言われているドイツのDIB基準に達して合格されたそうです。
はちみつは百花蜜になります。分析した結果、なんと27種類の花の蜜が入っていたそうです。
今年は一群で19kg採れたそうです。
そして、知り合いの陶芸家の方にはちみつをプレゼントしたらはちみつの壺を作って上げると話が盛り上がったそうです。
こんな素敵な壺に入ったはちみつがあったら、絶対欲しいですね。
ドイツのハニーさんのはちみつを、アノ人も心待ちに
そして、私よりもずっと以前から彼女のはちみつを心待ちにしている方がいるそうです。
それが、みもりんだそうです。
みもりんって三森すず子さんのことだそうです。
と聞いても私は知りませんでした。
声優さんです。そして、なんとあの人気プロレスラー”レインメーカー”オカダ・カズチカさんの奥様じゃないですか!!
ハニーさんが以前、日本に帰国したとき、みもりんにライブに招待されドイツのはちみつを差し入れに持って行った時に、今度会う時は自分で養蜂をやっていると思うと伝えて以来楽しみにしてくれているそうです。
もうすぐ、みもりんにはちみつが届くようです。
養蜂をやっている人からしたら、声優さんのように喉を特に大切にする人に、自分が採ったはちみつを愛用していただけるのは嬉しいんじゃないかなと思います。
来年は、もう少し群を増やされると思います。そして来年はアントロポゾフィー養蜂も学んでいきたいとのこと。
アントロポゾフィー養蜂がどんなものなのか、今ひとつ私にはわかりませんがアントロポゾフィー医学に基づいた養蜂なのかなと思います。
これからも、ドイツのハニーさんを応援していきたいと思います。
日本でドイツのハニーさんのはちみつが食べられるようになるといいなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。