今日辺りから夜はようやく少し涼しくなったかなと感じます。
残暑が厳しい日が続いていたので、まだまだ「秋」という感じはしませんが暦の上では確実に近づいていますね。
秋と言ったら、やっぱり私は『食欲の秋』です。
年がら年中、食欲あるじゃないかとツッコまれそうですが、そんな中でもやっぱり秋は特別な感じがします。
松茸・・・数年に一度しか食べていないです。松茸に限らずきのこが美味しいですね。
秋刀魚・・・脂が乗って美味しいですよね!
梨やりんごも、いいですね。
けど、なんと言っても私は栗とサツマイモが最高です!!
栗ご飯も大好きですが、やっぱり美味しい栗きんとんを食べたときの幸福感はたまらないです。
サツマイモは、やっぱり焼きいもが最高です。
最近は、スーパーで美味しい焼きいもが手軽に買えるので有り難いです。
私が以前つくった『秋ブレンド』
以前、個人的に「秋ブレンド」を作ったことがあります。
その時のテーマは『秋の夜長に栗きんとんを愉しむコーヒー』でした。
栗きんとんを楽しむコーヒーとしてイメージしたのは、しっかりとしたボディと苦味。それでいて、飲んだ後かすかに鼻からふわっと抜けるフローラル感を求めました。
基本、ボディがしっかりとして苦味もしっかりしていれば栗きんとんに合うと思うのですが秋の夜長にゆったりとコーヒーを飲むイメージを持ったので、単調にならないよう「鼻からふわっと」を入れたかったです。
この部分を出したいがために用いたのは、イリガチェフのナチュラルでした。自分では、まずまずイメージした感じのものが出来ました。
他はグアテマラとマンデリン。どちらもフルシティくらいのものを使いました。
スターバックス® オータム ブレンド2019
秋の味覚との相性を考えて作られたブレンド コーヒー
しっかりとしたコクの中に、ハーブやココア、甘みのあるスパイスの風味を感じる、なめらかな口あたりのコーヒー。
そして、今年はスタバの『オータムブレンド』で秋の夜長を楽しみたいと思います。
バリスタのおすすめポイント
アメリカでサンクスギビング ブレンドとして、2008年に発売されたこのコーヒーは、サンクスギビングデー(感謝祭)の伝統的な料理に合うようブレンドされました。
スパイシーな風味や甘いデザートと相性がよく、マグカップにたっぷりのコーヒーを片手に食卓を囲んで語らいを楽しむ秋にぴったりのコーヒーです。
オータムブレンド、2008年から発売されているのですね。元々はサンクスギビングデー(感謝祭)の食事に合うように作られたブレンドです。
サンクスギビングデーにどんなものを食べるのか調べてみると七面鳥を食べることが多いようです。
ここに書かれている「スパイシーな風味や甘いデザートと相性がよく」。
スパイシーな風味であれば、やっぱりケンタッキーフライドチキンも合うのかな?そんな風に思ってしまいます。
早速、飲んでみたいと思います。
ハリオV60でドリップしました。
かなりしっかりとしたボディと苦味です。私が作った「秋ブレンド」よりも、しっかりとしたボディを感じます。
少し温度が下がると、スパイスっぽい風味。さらにもう少し温度が下がると甘さも感じます。
雰囲気的には、ばっちり栗きんとん。それから焼きいもやスイートポテトに合いそうです。
スパイシーな料理の後にも合いそうですが、カレーの後よりはビリヤニの後に飲んだほうが合うかなと思います。
”焼きいもを感じる”ミャンマー産ごまはちみつ×スタバ・オータムブレンド
生憎、我が家に栗きんとんも焼き芋もなかったので今回はミャンマー産ごまはちみつの登場です。
このミャンマー産ごまはちみつは、カフェオレに入れるなら最高のはちみつだと思っています。『カフェオレ専用はちみつ』として販売すれば、かんり売れるんじゃないかと思います。
このはちみつは、初めて食べたとき焼きいもやスイートポテトのような味わいを感じ感動しました。
そしてカフェオレに入れると、自分の主張を抑え脇役に徹し見ごとなまでにコーヒーの持つコクなどを引き出してくれます。
購入してから、結構経ちます。
購入時より、少し焼きいもらしさが薄らいだ感じはします。
スタバのオータムブレンドを飲んでから、ミャンマー産ごまはちみつを食べるとそのまま食べた時にはそんなに感じない酸味が前に出てきます。
いやな感じはなく、心地よい酸味です。
そして、ごまはちみつを食べ終えた後にスタバのオータムブレンドを飲みます。
大方、予想どおりですが苦味が和らぎ焙煎度が少し浅くなったような印象の味の感じ方に変わります。
ただ、それもはちみつを食べた後の2口くらいまででその後は元にほぼ戻ります。
これを、のんびり何回か繰り返してコーヒーとはちみつを楽しむ。
今年の秋は、ぼ~っとこうしてコーヒーとはちみつを楽しむ時間をしっかり確保したいです。
出来れば、涼しい秋の風に包まれながら。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。