コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【コーヒー豆から作られる黄土色の健康飲料】新時代のコーヒー飲料『O CHER(オーカー)』

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令和の時代になった今年、それに相応しい”新時代のコーヒー飲料”が発売されたそうです。

 

焙煎研究所やヨガスタジオを運営している株式会社Lig(本社・名古屋市)が開発した『O CHER(オーカー)』というコーヒー飲料。

 

どんなものなのでしょう?

 

 

新時代のコーヒー飲料『O CHER(オーカー)』

コーヒーの製造過程に行われる焙煎という加熱工程を研究し、一般認知されているコーヒー色(黒)ではなく、黄土色の健康飲料「O CHER(オーカー)」を、8月19日(月)に発売開始いたします。コーヒー生豆を独自の焙煎方法にて加熱し、全く新しいコーヒー飲料となりました。「O CHER(オーカー)」のクロロゲン酸(ポリフェノール)含有量は一般的なコーヒーの4,500倍(※)など、高い健康効果を期待。過度な加熱をしないことによってコーヒー特有の苦み(焦げ)がなく、コーヒーが苦手な方でも飲みやすい、常識を覆す新時代の新たなコーヒー飲料です。(※100gあたり/日本食品分析センター調べ)

新時代コーヒー飲料の誕生、コーヒー豆から作られる黄土色の健康飲料『O CHER(オーカー)』8月19日(月)発売開始:時事ドットコム

独自の焙煎法って、どんな焙煎法なのか気になりますね!

 

7年の研究と開発を重ねた焙煎方法

こちらのページにある動画のリンクを見ても、焙煎法には触れていないのでわかりません。

 

7年かけて開発したそうなので、もちろんそう安々と教えてはくれないでしょうね。

7年の歳月を重ねて開発された「O CHER(オーカー)」は、全て農薬不使用。

タイ北部の少数山岳民族アカ族のコーヒー農園と直接関わり、農薬を一切使用せず土からこだわり、全ての工程に携わって直接仕入れています。そのこだわりのコーヒー生豆の焙煎研究を日本で開始。何度で焙煎すると豆の成分がどのように変化するのか?味の変化、成分の変化、細胞の変化、1つ1つを第三者機関と共に研究し、解明。生の状態ではクロロゲン酸類(ポリフェノール)などを豊富に含んだスーパーフードであるコーヒー生豆は、焼けば焼くほど健康成分が分解され別の物質へと変わることが解り、コーヒー生豆の健康成分を失わない今までの常識とされてきた焙煎方法ではない、世界初の焙煎法を確立いたしました。
※特許準備中

 

見た目も味も成分も!常識を覆す健康志向コーヒー

「O CHER(オーカー)」と一般的なコーヒーの主成分を比較すると、クロロゲン酸(ポリフェノール)は4,500倍、トリゴネリンは740mgでコーヒーでは検出無し。カフェインは熱に強くコーヒーと変わらない含有量です。「O CHER(オーカー)」はコーヒー生豆本来の成分を保持した高い成分含有量が特徴です。(同一豆100gあたり/日本食品分析センター調べ)独自の焙煎により、抽出した液色は黄土色で、風味はどこか懐かしい香りを漂わせます。ティーパックに熱湯を注いで4分で簡単に淹れることができ、フルーツやハーブ、緑茶や中国茶、紅茶や蜂蜜などとの組み合わせの相性も良く、幅広くお楽しみいただける今までに無かった新たな健康志向のコーヒー飲料です。

確かに認知症の予防効果が期待できると言われているトリゴネリンはコーヒーの生豆に含まれていますが、焙煎することでほぼ消失すると聞いたことがあります。

 

ただ、焙煎することでトリゴネリンはニコチン酸やN-メチルピリジニウムイオンに変わります。深く焙煎すればするほど比例しニコチン酸は増えます。

 

ニコチン酸は、代謝に関与しさらに抗血栓作用もあります。また、N-メチルピリジニウムイオンは副交感神経を刺激することでリラックス効果も期待できます。

 

 クロロゲン酸も焙煎によって減少し、フレンチロースト(深煎り)くらいになるとわずかに残るくらいになりますがミディアム(浅煎り)くらいであれば半分以下くらいだと思います。

 

これを、どう判断するか?

 

私がコーヒーを飲むのは

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私がコーヒーを飲むのは、コーヒーが好きだからです。

 

当たり前かもしれませんが、コーヒーは美味しいと思いますし仕事の合間に飲んだら気分転換にもなります。

 

毎日、飲みたいと思います。

 

美味しさや癒やしなど、そういった部分を求めています。

 

その結果、体にいいのならそれはそれで有り難いです。

 

決して「体にいいからコーヒーを飲んでいる」わけではないです。

 

 『O CHER(オーカー)』を選ぶ人

私は、まだこのオーカーを飲んだことがありません。

 

このオーカーを選んで飲む人は健康志向の人。健康意識が高い人だと思います。

 

そして、従来のコーヒーが特に好きではない人かなと思うのですがどうなのでしょう。

 

まだ、発売して間もないので今後の動向を楽しみにしてみたいと思います。

 

新コーヒー飲料「O CHER(オーカー)」の由来

O CHER ã­ã´

お茶の葉は焙煎すると、緑茶、ほうじ茶に。半発酵でウーロン茶、完全発酵で紅茶となります。同じ茶葉でも加工のプロセスを変えると色、味、含有成分、そして名称も変わります。今回開発した健康コーヒー飲料も原材料はコーヒー豆ですが、色、味、含有成分、全てが全く異なる新しい飲み物です。その色は黒ではなく、黄土色。「O CHER」は、英語で“黄土色”という意味です。「O」はコーヒー豆のイメージを、「CHER」にはフランス語で「高級」という意味があり、そこから「高級な豆をそのまま飲もう」という意味も持たせています。平成が終わり、令和は人類が宇宙に行く時代となります。飛行機の延長線上に宇宙はない。ロケットという発想が必要です。「O」と「C」でロケットにも見えるロゴマークにしております。コーヒーを、嗜好品から「健康志向品」に。ドリンクを通して人々を美しく、健康に。これから、この真の健康ドリンクを世界へ、宇宙へ発信していきます。

従来の嗜好品としてのコーヒーを選ぶのか。健康志向品としてのコーヒーを選ぶのかはもちろん消費者の自由です。

 

私は、やっぱり嗜好品としてコーヒーと付き合っていきたいなと思います。

 

コーヒーは毎日飲んでいても飽きるどころか、益々好きになります。

 

今まで、健康を意識して摂るようになったものはそのうち摂るのをやめてしまっています。

 

コーヒーとは一生涯付き合っていきたいです。

 

株式会社Ligのホームページが面白い

lig-inc.co.jp

こちらのホームページのトップ画面が斬新です。

常識と非常識がぶつかったとき
イノベーションは生まれる。

そのイノベーションが
スタンダードに変わり

世の中の常識が変わる

今の常識の中から新たなものは生まれない

飛行機の延長線上に宇宙はない
ロケットという発想が必要だ

常識を手放し、発想を切り拓こう

Let it go. Life is good.

こういう考え方は好きです。

 

この『O CHER(オーカー)』も、今までのコーヒーの延長線上には確かに無いものだと思います。

 

『常識を手放し、発想を切り拓こう』

 

ちょっと手帳にメモしておきたいと思います。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。