2020年2月14日バレンタインデーの夜
先週は千葉県幕張メッセで展示会に出展していました。
2月14日(金)が展示会の最終日でした。
展示会が終わると、そのまま日比谷に向かいました。
目的は「グラレコ風ノート術」の講座に参加するためです。
昨年、東京で参加した講座にその時は参加者として参加されていた方が講師を務められます。
その方が素敵な女性ということもあり参加することを楽しみにしていました。
また、以前より手帳やノートにイラストを取り入れてみたいと思っていたのですが絵を描くことが苦手な私には難しく実践できていません。
それでも今年は頑張って、手帳のマンスリーページにイベント等のそれらしいイラストを描く練習をしています。
グラレコ(グラフィックレコーディング」とは
グラコロとはちがいますよ(笑)
私も最近まで”グラレコ”と言う言葉は知りませんでした。
本来、グラレコは会議の時にホワイトボードや模造紙に図やイラストを書きいれ会議の参加者と共有しながら使用する手法です。
アイデアを膨らませるためや意見をまとめるためなどに使います。
文字ではなく図やイラストを多用して可視化することでスムーズな意思疎通が図れたり思考を整理するなど役に立ちます。
最近は「グラレコ風」と言ってそれ以外のところでも同じように図やイラストを使うことも増え、それをInstagramなどでアップする人も増えているようです。
グラレコについて、もっと知りたい方はコチラに詳しく書かれています。
講座「グラレコ風ノート術」
画像出典:
https://www.instagram.com/p/B8kx8wGA3C_/
今回の講師の先生は、ノート屋さんに勤務されるいわば「ノートのプロ」です。
講座の時間は1時間半でした。
- 実際にイラストを書いてみる
- セミナーやミーティングのメモとして
- プレゼン用メモとして
以上のような内容となります。
まず、先生のイラストを擦ったり実際にイラストを描く練習をします。
そして、会議の議事録を渡されそれをもとにグラレコ風ノートを作ります。
作った後、参加者全員で順番に発表したのですがまさに千差万別。
どれ1つとして似ているものすらありませんでした。
ベースとなる議事録の情報を、ついつい全部詰め込んでしまいわかりにくいものになってしまいました。
1つの議事録をもとに、感じることや大切だと思う部分などこんなにもみんな違うんだというのに驚きました。
そして最後にグラレコ風のイラストを使いプレゼンを行います。
テーマは「私がおすすめしたいもの(こと)」です。
もちろん時間も少ししかありません。
この日はバレンタインデーということ。そして参加者は圧倒的に男性が多かった事を鑑みて「逆バレンタインデーで男性が勝負をかけるときに送りたい蜂蜜」という題に決めました。
その時の私のプレゼンを紹介したいと思います。
「逆バレンタインデーで男性が勝負をかけるときに送りたい蜂蜜」ブルガリアンローズハニー
こんな感じです。さっぱりわからないですよね。
まずは「テーマ」「結論」を決め「理由」を付箋に出来る限りたくさん書き”拡散”させます。
”拡散”のあとは3つくらいになるよう”収束”させます。
「逆バレンタインデーで男性が勝負をかけるときに送りたい蜂蜜」はブルガリアンローズハニー!!
画像出典:
【第2回ハニー・オブ・ザ・イヤー】グランプリ受賞のブルガリアンローズハニー - ippin(イッピン)
理由は
1.9万枚のバラの花びらからわずか1gしか蜂蜜が採れないという希少性。第2回ハニーオブザイヤーで最優秀賞を受賞したというプレミア感。
⇒これらが圧倒的な『特別感』を演出してくれる。
2.口に含んだ瞬間に感じられる、圧倒的なフローラル感。私調べで99%の女性は食べた瞬間にうっとりした表情を浮かべる。
⇒女性には『鉄板』。
3.採蜜量が多かったこともあり、昨年40%ほど値下げされました。その今だから、1個と言わず複数個買いプレゼントする。
⇒はちみつの量で『愛の大きさを表現』する。
これを全員、最後に1分間でプレゼンです。
皆様、お察しの通り私が一番ふざけた内容のプレゼンでした。
時間がなく、焦りながらぱっと思いつくままに書き出した結果のものです。
これをやって、感じたのは私がブルガリアンローズハニーに寄せる圧倒的な信頼感です。
困った時の「ブルガリアンローズハニー」でした。
少しずつ、手帳やノートをグラレコ風で書いていきたいです。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。