コーヒーが嫌うもの
ご家庭でレギュラーコーヒーを飲む人が気になることといえば、まず思い浮かぶのは開封後のコーヒーの保管方法ではないでしょうか。
コーヒーが好きだと言う人と、コーヒー談義になるとどのように保管すれば良いかと言う事はやはりよく話題にのぼります。
コーヒーが嫌うもの、保管するときに避けるべきものは
- 酸素
- 高温
- 多湿(水分)
- 光
です。
コーヒーを買った時に、真空パックや窒素置換してあるものであっても一度開封してしまうと空気に触れてしまいます。
開封後、少しでも酸化する速度を遅らすことができると良いですが、完全に酸素をシャットアウトするのはなかなか難しいですよね。
それが、家庭で簡単に真空保存できる容器があるようです。
簡単に真空保存できる容器”ANKOMNの「真空保存容器ターンシール」”
フタについているダイアルを回すだけで簡単&強力に真空保存
電気・電池不要 冷蔵・冷凍可能(電子レンジ不可)
コーヒー豆やナッツ、ペットフード、その他食品の酸化・虫害対策に
クリスタル(UVカット)は紫外線をシャットアウトするのでさらに強力
1.2Lサイズは挽く前のコーヒー豆なら約300~400g(豆によっては350g前後しか入りません)、挽いた後のコーヒー粉はご購入時の袋に入れた状態で約200g入ります。
真空にできるとなると、少し大型の装置のようなものであったり価格的にも高額なものなのかと少し腰が引けてしまいます。
しかし、この真空保存容器は冷蔵庫の中にもしまうことができるサイズで、なおかつ私のお小遣いでも買うことが可能な価格です。
そして「電気・電池不要」なのでランニングコストもかかりません。
冷蔵庫や冷凍庫で保管が出来るというのも嬉しいですね。
どれぐらい力がいるのかわかりませんが、レビューを読んだ限りそんなに力もいらないようです。
そして、プロテインのようなものを保管しておいても湿気でダマになるようなことはないようです。
真空になるとボタンが凹みます
ボタンが凹んでからさらに数回回していただくことで真空が長持ちします
真空を解除するにはボタンを数秒間押してください
フタのお手入れは水拭きのみ。丸洗いはできません。念入りなお手入れが必要な場合は、フタの一部を分解し、パーツ洗浄をしていただくことが可能です
容器は水・洗剤での洗浄OK
手入れも簡単そうですね。
まとめ
この写真にも書かれていますが、コーヒーを粉で保管する時は袋のまま保管しましょう。粉が容器のパッキンに付着して真空状態を保てなくなることがあるようです。
豆の状態なら、そんなことはないようですが袋のまま保管すれば光を遮断出来るので豆でも袋のまま保管することをオススメします。
もちろん究極は『すぐに飲みきれるだけ』の出来るだけ少量でコーヒーを購入することですよ。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。