コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【コーヒーを添えた「元気の便り」が人気】「川のほとりの美術館」の封書で送れるコーヒー

巣ごもり消費は好調のようです

外出を控える人が多い中、「巣ごもり消費」が好調のようです。
 
インスタントラーメンやロングライフのパンなど非常によく売れているようです。
 
大手冷凍食品メーカーのニチレイは、こうした流れに後押しされ家庭用の冷凍チャーハンなどはよく売れているようですが、業務用の方がさっぱりなので業績自体が上を向いているのかどうかよくわからないようです。
 
日本に来るのかどうか分かりませんが、東アフリカで大発生したバッタの大群が中国やインドにまで迫ってきています。
もしこのバッタの大群が日本にやってくるようだったら、さらにこうした「巣ごもり消費」は伸びそうです。
 
ただ、それ以外の多くの産業は圧倒的に大打撃を受けているところが多いです。私も先行き不安ですが、前を向いて進むしかないですね。
 

巣ごもり消費にぴったりなドリップバッグコーヒー

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スーパーマーケットやドラッグストアなど、この巣ごもり商品に後押しされドリップバッグのコーヒーはよく売れているようです。
 
今、そんなドリップバッグを添えた便りが人気だそうです。
 

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メッセージとともにコーヒーの粉を郵送できるパックを作った(左から)岩田憲信さんと妻愛子さん=兵庫県姫路市の川のほとりの美術館で2020年3月12日午後1時、幸長由子撮影

 

兵庫県姫路市西中島の美術展示施設「川のほとりの美術館」が販売する包装パック自体を封書のように送れるコーヒーが人気だ。カフェを備える同館オリジナルブレンドの粉15グラム入りで、1パックが1杯分。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える人が増える中、館主は「元気の便りに、ほっと一息つけるコーヒーを添えませんか」と提案している。
 
この「川のほとり美術館」ではカフェも営業されているようです。そして、ご主人の岩田さんがコーヒーを焙煎されているそうです。
 
そして手紙好きの奥様がハガキ大の大きさのパッケージをデザインされたそうです。
 

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包装にメッセージを書き郵送できるコーヒーパック(上)=兵庫県姫路市の川のほとりの美術館で2020年3月12日午後0時45分、幸長由子撮影

はがきより一回り大きく、表面にメッセージや宛名を書き、120円で郵送できる。開封すると、カップに載せてお湯を注ぐドリップバッグが現れる。

 感染拡大で自粛ムードが広がり、漠然とした不安から2人も「営業を続けていいの」という気持ちになった。だが、「楽しさ、おいしさを分かち合って心をほぐしたい」と、愛子さんは2月28日、1本のメッセージを会員制交流サイト(SNS)に投稿した。

 「私たちの仕事は(中略)ほっとひと息つく時間を作ることです。この期間『ぜひ来てください!』と大きな声では言えません。それならば、そんな時間をみなさんの場所で持っていただけるものを、お届けできないかなあと思いました」

 
素敵ですね!そんな岩田さんご夫妻の想いに共感の声が寄せられ通販サイトで注文が増えたそうです。
 
 
素敵なイラストが入った便りにコーヒーが添えられているのか、コーヒーの便りが添えられているのか・・・
 
心のこもった便りを読みながら、一緒に届いた美味しいコーヒーを飲みほっこりとした優しい時間を過ぎせたらいいですよね!
 
最後まで、読んで下さりありがとうございました。