7都府県への緊急事態宣言発令を受けカフェチェーンも休業に
7都府県への緊急事態宣言発令により、様々な業種や業態で休業するところが出てきております。
外出を控え、普段より大幅に歩いている人も減っている中では飲食店など営業してもお客さんが入らない。営業しなくても従業員に給与を支払ったり家賃の支払いがあったりと、どこも非常に苦しい状況だと思います。
東京都では4月10日に休業を要請したい業態や施設について公表をめざしています。
これを受けて、また新たな動きがあると思いますが現時点での大手カフェチェーン『スターバックス』と『ドトール』の営業状況について、まとめておきます。
ドトールコーヒー直営店の営業状況
ドトールコーヒーは4月8日から5月6日までの全日、7都府県の「ドトールコーヒーショップ」「エクセルシオール カフェ」「ル カフェ・ドトール」「カフェ レクセル」直営店舗を臨時休業している。
4月7日に緊急事態宣言発令に伴い、同日発表したもの。対象ブランドの、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・福岡県の直営店舗を臨時休業する。発表の中で挙げられた休業対象店舗数は、「ドトールコーヒーショップ」152店舗、「エクセルシオール カフェ」90店舗、「ル カフェ・ドトール」1店舗、「カフェ レクセル」3店舗の、計246店舗。対象地域の直営店でも、施設の要請などにより営業している場合もある。また、フランチャイズ加盟店については、各店ごとに対応を協議する。
営業を継続する店舗においては、従業員の手洗い・アルコール消毒・検温の徹底、マスク着用の推奨、客用の手指消毒用アルコール設置、座席間の確保、ハンドドライヤーの使用中止などを行う。
こちらに記載されているものは「直営店舗」です。フランチャイズの店舗に関しては別途確認が必要です。
4月7日現在の休業店舗一覧はコチラから確認できます。
スターバックスの営業状況
スターバックス コーヒー ジャパンは4月9日から当面の間、緊急事態宣言の対象となった東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県のスターバックス約850店舗(一部除く)を臨時休業する。
緊急事態宣言対象外の道府県の店舗は、19時までの短縮営業を行う。これまでも新型ウイルス感染症拡大防止のため、店内配置は座席数を減らし、利用客の座席間に一定のゆとりを持たせる工夫を実施してきたが、今回、より余裕のある配置に変更して営業を継続する。
スタバ、緊急事態宣言の対象7都府県計850店舗で臨時休業、対象外地域は時短営業/スターバックス コーヒー ジャパン|食品産業新聞社ニュースWEB
緊急事態宣言の対象となった7都府県の合計850店舗が当面臨時休業。
そして、それ以外の道府県では営業時間を19時までにしての短縮営業となります。
また、少し前から席数を減らして利用客の座席間にゆとりを持たせていましたが、さらにゆとりを持たせた対応をされるようです。
【情報更新日:2020年4月8日】
対象店舗 エリア |
東京*/神奈川/ 埼玉/千葉/ 大阪/兵庫/福岡 (一部店舗除く) |
左記以外の 道府県 (一部店舗除く) |
---|---|---|
営業状況 | 休業 | 19時までの短縮営業 ソーシャルディスタンスを保つ座席配置に変更 |
期間 | 4月9日(木)から当面の間 |
重要なお知らせ(2020/03/27) | スターバックス コーヒー ジャパン
日本だけでなく、世界中の方が我慢を強いられています。
新型コロナウイルスの終息が一日も早く訪れ、平常が早く取り戻されるよう願っています。
最近、よく言われていますが『どうしたら感染しないか』ではなく、自分は既に感染者なんだと思い『どうしたら人に感染させないか』という意識付けが大切なのかなと思います。
みなが安心して喫茶店やカフェで美味しいコーヒーを飲むことが出来る日が一日も早く来て欲しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。