コーヒーにはちみつを入れて飲むこと
最近、ブログで自己紹介なども特にしていません。
だから、私のブログを最近読んでくれるようになった方はブログのタイトル「コーヒーとはちみつと私」というものを見ておそらくコーヒーとはちみつが好きな人なんだろう。
コーヒーにはちみつを入れてよく飲む人なのだろうか。
そんな風に思っている方がいらっしゃるかもしれません。
私は、こんなブログを毎日3年以上書いているので、もちろんコーヒーもはちみつも大好きです。
基本、欲張りなので大好きなコーヒーとはちみつを一緒に楽しむことができたらいいな!と、最初はコーヒーにいろんなはちみつを入れて飲んでみました。
ところが、どんなコーヒーをどんなはちみつに合わせてみてもおいしいと思える組み合わせがありませんでした。
美味しいコーヒーは、そのまま美味しいコーヒーとして飲み、美味しいはちみつはそのまま美味しいはちみつとして食べる。
これが1番なんじゃないかと思いました。
それが、ひつまぶしを食べていた時に「これだ!」と思いました。
コーヒーとはちみつを使って「味の”感じ方”の変化」を楽しんだら良いかもと思いました。
まず、最初に始めたのは個性が強いスペシャルティーコーヒーを飲み、途中でいろんなはちみつを食べて再び同じコーヒーを飲むことです。
最初にスペシャルティーコーヒーから始めたのは、個性が強いものが多いので、その方が違いがわかりやすいからかなと思ったからです。
実際、途中ではちみつを食べたことによってその後コーヒーを飲むと、コーヒーの酸味が際立ったり、より華やかに感じたり、よりフルーティーに感じたりと味の感じ方の変化が面白くはまっていきました。
ただ、いいことばかりでなくはちみつを食べたことによってコーヒーの持っていた良さがわかりにくくこともあります。
それから、コーヒーを使ったフードペアリングの講座なども受けフードペアリングを学びました。
もう少し幅を広げてみたいなと思い、塩やお茶、日本酒やワインなどのフードペアリングの講座を色々と受けてみるといろんな考え方に触れられることができました。
最近、ブログでコーヒーとはちみつのペアリングネタを上げることがめっきりなくなりました。
理由はいくつかあります。
- 深煎りのコーヒー飲んでいるのであまり差を感じにくくなった
- ブログのネタになるような情報を集めやすくなった
1は、差を感じにくくなったというか何度も同じようなことを試していると、組み合わせを変えてやっても、ほとんどのものが自分の想像の範囲内に収まってくるようになりました。
そうすると、以前ほど面白く感じなくなってきました。人生と一緒だと思います。全てのことが、自分の思い通りになったり、思った通りの結果になることほどつまらないことはないと思います。
それでも、年に何回かは想像の範囲を超える組み合わせがあるのでその時はめちゃくちゃ感激しますよ♫
2は、たくさんの方から色んな情報をいただけるようになったり、情報収集の方法を教えていただいたりいしたおかげでブリグを毎日書くにしてもネタに困ることもなくなったことも大きいかなと思います。
”コーヒージュース”という考え方
何気なくTwitterを見ていると「コーヒージュース」と言う文字が目に飛び込んできました。
こちらのツイートです。
ベランダコーヒー。
— ふ (@_futarooo_) April 30, 2020
unlimitedの豆を急冷式で淹れて
蜂蜜を追加。コーヒージュース。
最近は自分のために淹れるだけじゃ
足りないので誰かに飲んで欲しい。 pic.twitter.com/a5bAFWU2QH
アンリミテッドの豆を急冷式で淹れて蜂蜜を追加と書かれているので、蜂蜜を溶かしたのでしょう。
unlimitedの豆であればスペシャルティーコーヒーだと思います。光の影響もあるかもしれませんが、こちらの写真を見る限りコーヒーの焙煎も結構浅いと思います。
浅煎りのスペシャルティーコーヒーを急冷式で抽出し、そこにはちみつを追加する。
想像すると、はちみつレモンにコーヒー味がちょっと加わったようなイメージかな。
「コーヒージュース」と言う言葉がぴったりとはまりそうな感じがします。
コーヒーにはちみつを入れて飲むと、私の頭の中では「まずい」と既に思い込んでしまっています。
コーヒーなのではなく、これは『コーヒージュース』などだと思えば美味しく飲めたりするのかもしれないなと思いました。
こういった飲み方をするときは、スペシャルティーコーヒーじゃなくてもいいと思うのですが浅煎りの豆を選んだ方がジュースらしく飲めると思います。
ただ、やっぱり私は「コーヒージュース」でなく「コーヒー」を飲みたいです(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。