コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【男子高校生の視点】「コーヒーを趣味」にする魅力

高校生の時の私とコーヒー

高校生の時、普段コーヒーを飲むのは家でインスタントコーヒーが多かったです。
 
年に数回程度友達と喫茶店で飲み、休みの日にたまに家族と喫茶店に行った時に飲むかなという程度でした。
 
当時、家で飲むコーヒーはインスタントコーヒーが当たり前だと思っていました。
 
レギュラーコーヒーは、喫茶店やファミレスなどで飲むものだ位にしか思っていなかったです。
 

男子高校生が教える「コーヒーを趣味」にする魅力

f:id:akatra164:20200623015119j:plain

ゲマレディン君がハンドドリップでコーヒーを淹れている様子

 

男子高校生が「コーヒーを趣味」にする魅力を教えると言う記事がありました。
 
私が高校生の時よりも、今は圧倒的に家でレギュラーコーヒーを飲む人は増えていると思います。
 
ドリップバッグなど、家に器具がなくてもレギュラーコーヒーを飲むことができるようになった事は大きいと思います。

粉から淹れて豆の違いを感じてほしい
一言で趣味と言っても、完璧なまでに突き詰めたい人と、気楽に嗜みたいという人それぞれです。コーヒーは簡単に始められて、奥深くこだわることもでき、幅広く楽しめます。

まず100均のドリッパーでも買って、粉から淹れるところから始めるのがおすすめです。非常に手軽で、それだけでもおいしいコーヒーを飲むことができる上に、豆ごとの味の違いを比べて楽しむこともできます。

ある程度ハマったら、細口のポットを使ってハンドドリップをしてみたり、お気に入りのロースターを探して豆にもこだわってみたりするなど、上質なコーヒーを飲んで満足するのもいいと思います。

男子高校生が教える「コーヒーを趣味」にする魅力 豆の違いを楽しんで|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア

 
今回、この記事を書いた男子高校生は理系なのか文系なのかわかりません。
 
ただ、理系の男子だったらコーヒーの様々な抽出方法を試して実験のようにやってみるのは楽しくて仕方ないのかなと思います。
 
私も高校生の時は理系クラスだったので、もちろんこういった実験は大好きでした。
 
ただ最近私は、「こうやったら、どうなるだろう」といった実験的なものへの興味や関心が少し下がっているように感じます。
 
もっと興味を持つためにも、今回の記事のように若い世代の人が書いたものを読むと刺激を受けます。
 

さらに凝ると・・・

f:id:akatra164:20200523135317j:plain

生豆を自分で焙煎し極められる

さらに凝った人になると、エアロプレスやサイフォンなどの、ドリップとは少し違った器具で淹れてみたり、こだわりのミルを使って豆の粗さを変えてみたり、さらには自分で生豆をミルクパンやホットサンドメーカーで炒って焙煎したりと、どこまでも極めることができます。
 

100均で道具が変える 手軽に始められるよ

コーヒーには、間口が広くいつでも始められるのに奥深い、良い「趣味」の条件がそろっていると思います。

なによりコーヒーには、コストがそこまでかかりません。

他の趣味だと一から道具をそろえなくてはならない場合もありますが、コーヒーの場合、ポットやドリッパーが家にあることも多いでしょう。もしなかったとしても100均で売っていたりするので、ほぼコーヒー豆代だけで始めることができます。

このように、コーヒーは初期コストも抑えられて、初心者から上級者まで楽しめます。ちなみに自分が好きな豆は、ペルーのチャンチャマイヨです。

 
まだ、高校生には見えていないコーヒーの世界はあるのでもっと将来的に踏み込んでくれると嬉しいですね。
 
そして、コーヒー以外の他の世界でも言えることですがコーヒーもはまっていくと、中々お金がかかりますよ(笑)
 
それぞれの年代や生活ステージの中で、存分にコーヒーをそれぞれの人が楽しんでいきたいですね。
 
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。