イギリス人への憧れ
普段、そんなに意識する事は無いのですが私は子供の頃からどこかでイギリス人に憧れを抱いているような気がします。
いつからその憧れがあるのか。
「イギリス」をキーワードに、記憶をたどってみると・・・
キャンディキャンディは確かアメリカからイギリスに渡ったはずです。ただ、はっきりと覚えていないのですがキャンディキャンディの中でイギリスに特に憧れる事はなかったと思います。というか、ほぼ話の内容を覚えていません。
そうなるとやはりあれです。
1981年7月29日。
私が小学3年生の時、この日にテレビで見た映像。
それはイギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚の様子です。
そのダイアナ妃の美しさにぶったまげだと記憶しています。
それから数年間、私はダイアナ妃の隠れファンでした。隠れる必要はないと思うのですが隠れファンでした(笑)
イギリス人はみんなこんなに美しいんだと、この頃から憧れていたような気がします。
最近、なぜだか服も靴もイギリス製のものをなぜか好んで選ぶことが増えています。
普通に買うと高いので、すべて古着や中古ですが。
その原点が、ダイアナ妃にあったと気づくことができたので良かったです。
そして、ここ数年さらに憧れを抱いているものがあります。
それが「アフタヌーンティー」です。
優雅に紅茶を飲みながら、サンドウィッチや焼き菓子などをこれでもかと言うくらい食べまくる、あのアフタヌーンティーです。
ホテルのカフェなどで、アフタヌーンティーはできますが、1度も行った事はありません。
紅茶の先生に、名古屋でお勧めのアフタヌーンティーができる場所をお聞きして教えていただいたホテルでいつかはアフタヌーンティーをと思っています。
そんな話を昨年、娘にしていたら「そこ、この間友達と行ってきたよ。アフタヌーンティーでしょう。おいしかったよ。」と、あっさりと言って退けていました。
うらやましいです。
イギリスの紅茶事情
そんなこんなで、勝手にイギリスとイギリス人に憧れている私は、きっとイギリス人は質の良い茶葉で紅茶を飲んでいるんだろうなと勝手に想像してしまいます。
ところがどっこい、イギリス国内における紅茶の消費の96%はティーバッグと言うデータがあるそうです。
確かにティーバッグは茶葉と比べるとお手軽なので、わかる気もしますがイギリス人ならちゃんと茶葉から入れてほしいと思ってしまいます。
ただ、そんな”ティーバッグ王国”イギリスのティーバッグが最近かなり進化しているそうです。
ティーバッグと言うと、四角やピラミッド型のものを思い浮かべますが、イギリスでは円形なども最近はよく出回っているそうです。
円形のティーバッグは、マグカップでの収まりは確かに良さそうですね。
そして、その中でも異彩を放っているのが「絞るタイプ」です。
それが、やばいんです!
この写真を見てください。
⇑これからの~
⇑これ。
これを見ていると、私には無造作に脱ぎ捨てられたひもパンTバックにしか見えません。
でしょ、でしょ!
ティーバッグがTバックに進化!?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。