コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【はちみつを食べていたら怖いもの無しになれるのか!?】僕はラーテルのようになりたい

f:id:akatra164:20210315231628p:plain

「ラーテル」知っていますか

サハラ以南のアフリカと西アジアに生息する「ラーテル」を知っていますか。
 
あの百獣の王ライオン相手にも尻込みすることなく向かっていくそうです。
 
しっぽを含まない体調は、わずか70センチ前後位だそうです。猫の1.5倍位の大きさです。
 
そんな小さな体でありながら、大型の肉食動物相手にも一切物怖じすることなく向かっていき、その凶暴さで大型の肉食獣を倒すそうです。
 
何にでも強い気持ちを持って向かっていくラーテルのように私もなりたいなと思います。
 
しかし、元来小心者なのでなかなか難しく感じます。
 
私はこのラーテルと言う動物を全然知りませんでした。
 
日本では、名古屋の東山動物園につがいでいるそうです。ですが、私の子供も大きくなったので10年以上東山動物園には行っていません。
 
東山動物園に行く機会があれば、シャバーニを見てイケメン気分になり、ラーテルを見て「俺は無敵だ」と叫んでみたいです。
 

ラーテルの強さの秘密とは

f:id:akatra164:20210315232146j:plain

ラーテルは、ギネスにも「世界で最も恐れ知らずな動物」として認定されているそうです。
 
なんだかすごいですよね。
 
窮地に陥ったら、自身の体の何倍もの大きさがあるライオンやハイエナなどに猛然と立ち向かいます。
 
その強さの秘密はいくつかあります。
 
亀の甲羅を噛み砕く鋭い歯や、長さ4センチに及ぶ鉤爪を持っているそうです。
 
相手の攻撃も残忍で、バッファローや人間など外敵の睾丸を噛み千切り、失血死させたと言う例も報告されているそうです。
 
そして、かなり知能が高いようで、のぼれない段差があれば石を積んで足場を組んで乗り越えていくそうです。
 
また、スカンクのようにお尻に臭いを分泌する腺を持ち、ピンチになると悪臭を放って防衛はするそうです。
 
そして、ラーテル最大の特徴とも言えるのがそのユニークな皮膚のつくりです。分厚くだぶついた皮には柔軟性があるため、仮にライオンなど大型の天敵に噛みつかれたり押さえつけられたりした場合でも、皮の内側で自由に骨格を動かして攻撃をかわすことができます。
 
この皮膚は強力な防御性能をもたらしており、銃弾に耐えるとする説も囁かれているほどだ。
 
おかげさまで、私にも分厚くだぶついた脂肪が付いているので、このあたりはラーテルを見習い相手の攻撃をかわしてみたいです。
 
そして注目すべきは、英語ではラーテルのほか、「はちみつアナグマ」を意味する「ハニーバジャー」とも呼ばれているそうです。
 
その名前からわかるように、ラーテルははちみつが大好物だそうです。
 
私も、はちみつが大好物なので毎日毎日はちみつを食べ続けていたらラーテルのような強いメンタルを持つことができるようになるかもしれません。
 
そうなることを願って、今日もはちみつを食べます。
 
ラーテルについて、もっと詳しく知りたい方はこちらも御覧ください。
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。