水出しコーヒーの季節ですね
最高気温が30度を超える日も出てきてかなり暑くなってきましたね。
私は夏場もホットコーヒーを飲むことが圧倒的に多いのですが、夏はアイスコーヒーという人がやはり多いと思います。
そして、ご自宅でアイスコーヒーを作られる方は結構「水出しアイスコーヒー」を作っている方が多いのではと思います。
市販されている水出しコーヒーバッグを使えば、ボトルにポンと放り込み水を入れ一晩ほど冷蔵庫に入れておけばでき上がるのですから本当に手間いらずで簡単です。
それに加え、苦味が強くなくすっきりとした味わいなので暑いときには喉の通りがよく飲みやすいことも人気の理由だと思います。
唯一の欠点は、出来上がるまでに時間がかかること位かなと思います。
使用するコーヒーや、使われているコーヒーバッグの不織布などによって差は出るでしょうが、冷蔵庫に入れておくのであればやはり8時間ぐらい必要かなと思います。
すっきりと飲みやすい「水出しアイスコーヒー」を、すぐに飲みたいと言う欲求を叶えてくれる商品が発売されました。
4分でコールドブリューができるコーヒーメーカー
二子玉川 蔦屋家電は、水出しコーヒーが4分で作れるMEDIKの「G-PRESSO(ジャイロプレッソ)コーヒーメーカー MDK-GP01」を5月24日より展示販売している。価格は19,800円。また二子玉川 蔦屋家電および、二子玉川 蔦屋家電オンラインストアでは、数量限定で珈琲豆4種類(8,000円分)が付属する特別セットも販売する。
4分という短時間でコールドブリュー(水出し)コーヒーが作れるコーヒーメーカー。水出しだけでなく、お湯での抽出や紅茶モードも搭載する。
なぜ、わずか4分で水出しコーヒーを作ることが可能なのか
遠心力の適度な圧力によりコーヒー本来の風味を引き出しながら、短時間で濃いコーヒーを抽出できるという。抽出時はコーヒー粉が入ったフィルターバスケットを高速回転させることで遠心力が発生し、粉がバスケットの外側に寄せられる。水をバスケットの中心に注入すると、水分を含んだ粉が外側で固まり、徐々にコーヒー粉の層を透過した水分ががバスケットの外へ抽出される仕組み。
フィルターバスケットは異極性マグネットにより宙に浮いた状態で回転するため、運転中の振動や騒音が抑えられるという。
本体は乾電池式のため、持ち運びもしやすい。電源は単三形アルカリ乾電池3本。電池寿命は約100回分。
本体サイズは110×205mm(直径×高さ)。重量は635g。キャリングケース、シリコンケース、ミルクフォーマー、計量スプーン、クリーニングブラシなどが付属する。
遠心力を使うのですね。
エスプレッソコーヒーは水蒸気で圧力をかけることで、短時間でコーヒーの成分をしっかりと絞り出すようなイメージですが、このコーヒーメーカーは遠心力を使うことでコーヒーの成分を短時間で抽出します。
ただ、一般的に冷蔵庫で一晩漬けて抽出したものに比べ遠心力をかけることで中々溶け出さなかったコーヒー成分が抽出されることもあるのかなとも思います。
飲んでいないのでわかりませんが、やはり若干の味わいの差は当然出るかなと思います。
そして嬉しいのが、異極製のマグネットを使い宙に浮いた状態で回るので音が静かという点。これポイント高いのではないでしょうか。
電車好きなお子さんがいたら、このコーヒーメーカーを使ってリニアモーターカーの仕組みを説明しても面白いのではと思います。
残念な点は、乾電池式というところかなと思います。乾電池も使える仕様ならいいですが、やはり家の中で日常的に使用するものにはコンセンントに差し込んで使えると嬉しいです。
こんな人にオススメ
- とにかく水出しコーヒーが大好きだという人
- 手軽に水出しコーヒーを楽しんでみたい人
- 水出しコーヒーバッグを使っているけど、出来上がった水出しコーヒーを家族間で壮絶に奪い合っている人
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
水出しコーヒーパック 35g×6袋入り /シーシーエスコーヒー
- 価格: 1140 円
- 楽天で詳細を見る