山と標高
私は登山と言うものをしたことがありません。ですが、標高2000メートル付近でコーヒーを抽出した事はあります。
普段飲み慣れているコーヒーでも、標高2000メートル付近で同じように淹れたつもりでもやはり味の感じ方は違います。
使っている水も違いますが、標高が高くなることで気圧が下がり水の沸点も低くなります。
業務用のコーヒーマシンでも、「高地仕様」のものもあります。
富士山の山頂(3776m)では、水の沸点は約88℃まで下がります。
この辺のことを考えても、やはり普段と同じコーヒーを持っていっても、コーヒーをいつものように抽出しても溶け出すコーヒーの成分の量なども変わりそうですよね。
人気YouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」と「山とコーヒー社」がコラボし、山登り専用のデカフェコーヒーバッグを発売しました。
「おやじキャンプ飯」山登り専用デカフェコーヒーバッグ
- 大人気YouTubeドラマ、おやじキャンプ飯とのコラボ
- 標高の高い所での気圧・気温の影響で変化する味覚、抽出環境に合わせて開発
- オリジナルのブレンド技術により実現!高所でも美味しく抽出ができる、山登り専用のコーヒーバッグ
『山が好き。コーヒーが好き。』
その方々のために
「山」という環境での限られた条件を満たした、
今までにない標高別のコーヒーバッグを作ろう!
そう思い立ちました。アウトドアが注目されている中で、私たちも山に魅了され、登山を始めました。
豆が同じであるのに山頂で飲むコーヒーはお店で淹れるコーヒーに比べ、なぜこんなにも味気がなくなるのだろう。その気づきが作成のきっかけです。
【おやキャンのファン・キャンパー・登山家・コーヒー好きの全ての方へ】
今回は大人気Youtubeドラマ、おやじキャンプ飯との特別なコラボコーヒーバッグ。【標高1000mでベストバランスになる】山登り専用デカフェコーヒーバッグ|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス
私たちは登山家とはつながりがありますが、キャンパーの方とつながりは少ないです。
おやじキャンプ飯が好きな方に、私たちのことを知ってもらいたい。
そして、登山家の方にもぜひ、おやじキャンプ飯を広めたい。
そんな思いからコラボが実現しました。
使用しているコーヒー
コーヒー豆を選ぶことも重要なポイント。
産地によってそれぞれ個性の違う美味しさがあり、今回のコンセプト、山のコーヒーに合ったコーヒーをセレクトしています。
ブレンドは、
メキシコとホンジュラス2種のブレンドです。
そして、カフェインレスコーヒーだそうです。
カフェインは99%カット。
コーヒー好きのキャンパーや登山家の問題点はトイレがないことでした。この問題は登山家やキャンパーのアウトドア好きの多くの方から伺っています。
山は何時間か歩かないとトイレがない所もしばしば。
「アウトドアでコーヒー飲みたいけど、カフェインの利尿作用が気になる…」
その心配を少しでも和らげるように、新しい理論のコーヒーを簡単に試せるカフェインレスコーヒーバッグを実現させました。
登山家がコーヒーを飲むにあたって不安要素となる「コーヒーの利尿作用」を取り除くためにカフェインレスコーヒーを採用されています。
これなら、トイレの心配なく安心して飲むことが出来ますね。
コーヒーの淹れ方
抽出方法はお湯を注ぐだけ!
コーヒーバッグをお湯に浸ける「浸漬式」と呼ばれる抽出方法です。
▲目安は140ml お湯を注ぐだけ。
カップの上にひっかけフック式でなく、お湯の中にドボンと漬けるダンク式です。面白いのは、それを引き上げるのでなく、漬けたまま飲んでくださいとしているところです。
登山をした後は、体に疲労も蓄積しているのでさらに味の感じ方も変わるでしょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。