はちみつを使った町おこし
日本各地で、地元でとれた蜂蜜を使った町おこしや村おこしをしているところが年々増えているように思います。
その地域でとれた蜂蜜は、その地域のその時期にしか咲いていない周辺の花々の組み合わせで様々な味を楽しむことができます。
蜂蜜だけで楽しむのも良いですが、さらにその地元でとれた食材と組み合わせることでそれが相乗効果となり地元のPRができると思います。
石川県白山市内の高校生が「はちみつドレッシング」で地元食材をPR
石川県金沢市にあるやまぎし養蜂場が白山市内で生産した蜂蜜を使い、地元高校生が白山市の特産品開発班としてドレッシングを商品化しました。
ドレッシングは7月19日にオープンしたイオンモール白山の「ミツバチカフェ&キッチン」で提供されています。
生徒代表の時長大翔さんは「どんなサラダにも合うように作った。これを機に地元産の食材をPRしたい」と話していました。
トマト、はちみつでドレッシング 翠星高 翠星高総合グリーン科学科食品科学コース3年生は同校の畑で作ったトマトや、白山市産のはちみつを使ったドレッシングを完成させた。トマトは刻み方を変えた2種類を入れるなど工夫し、トマトの酸味と、はちみつの甘みのバランスがとれた味となった。
地元食材で調味料を作る白山市の企画に同校が協力。市特産品開発班としてドレッシングを商品化する。生徒4人は昨年9月から週3、4回、昼休みや放課後に集まり、ドレッシング作りに励んできた。市や、イオンモール白山が協力し、はちみつは、やまぎし養蜂場(金沢市)が白山市内で生産した。9日には同校で商品試食会が開かれ、好評だった。
地元でとれた蜂蜜と地元の高校生と地元の特産品。それに地元の商業施設でPRしていくというのは地元の連帯感も生まれ盛り上がっていくのではないでしょうか。
蜂蜜は、結晶化していない液状のものであれば結構簡単にドレッシングに使うことができます。
特に食欲が落ちたり、冷たいものを食べ過ぎたり飲み過ぎたりして胃腸の調子も崩れやすい夏場に、栄養バランスに優れた蜂蜜を使ったドレッシングで、野菜を積極的に摂りたいですね。
カプレーゼにオススメ簡単はちみつドレッシング
クックパッドで紹介されているドレッシングのレシピですが、これがめちゃくちゃ簡単でおいしいです。
材料
オリーブオイル大さじ2
お酢大さじ1
はちみつ15g
クレイジーソルト3つまみ位
胡椒少々
作り方
- オリーブオイルとお酢を混ぜます。
しっかりと乳化させます(白くなるまで混ぜる)。 - ①にはちみつとクレイジーソルト、胡椒を入れて混ぜたら完成です!
コツ・ポイント
油とお酢をしっかりと乳化させること。普通の塩でも可ですが、クレイジーソルトを使うと香りが良くなります!
カプレーゼは、簡単に作ることができますし、ビールを飲みながらつまみにもぴったりだと思います。
ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。