ステビアとは
「ステビア」とは、南米産のキク科の植物で天然由来の甘味料として使われています。
私が初めてその名前を聞いたのは既に終売している「ポカリスエットステビア」です。
ポカリスエットステビア
ポカリスエット ステビアは、大塚製薬から1990年か2007年まで販売されていたスポーツ飲料でした。
甘くないポカリスエットとして発売され、ペパーミントグリーンの缶デザインもスタイリッシュで印象的であり、ダイエットできるスポーツ飲料として、女性ターゲットの製品でした。
発売された当時、私もこの缶のデザインが凄くオシャレに感じたのを記憶しています。
ただ、従来のポカリスエットが大好きだった私は「ポカリスエットステビア」は、1回か2回飲んだくらいだと思います。すぐに従来品に戻ってしまいました。
そして、今回初めて知ったのですが米倉涼子さんがポカリスエットステビアのCMに出演されていたようです。
天然由来の甘味料「ステビア」は、体に悪いと報じられたことがあります。
発がん性がある、不妊につながるなどといったものです。
実際、どうなのかは分かりませんが現状食品添加物として国の認可を受けています。
とは言え、どんなものにも言えることですが過度な摂取は控えたいものです。
ステビアは、甘味成分が含まれておりそれらを抽出したものが甘味料として使用されています。
少量でも甘さを感じることができるステビアですが、低カロリーで糖質が含まれていません。
そのため、ダイエットや糖質制限をしている人にはぴったりなものだといえます。
ただ、ダイエットや糖質制限をする人はある一定期間以上続けられると思います。
その期間、毎日のようにステビアを摂取すると言うのは避けた方が良いのではと思います。
ただそれ以上に気をつけなければいけないのは、キク科の植物であると言うこと。
キク科の植物にアレルギーがある人は絶対に避けて欲しいです。
ステビアにもいくつか種類があるそうですが、日本のスプラウトの最大手である村上農園が販売している「ハニースプラウト」を食べる機会がありました。
さすがに「ハニー」は言い過ぎではと思いつつ、色眼鏡で食べてみました。
”ハニーの名は伊達じゃない” 村上農園の「ハニーステビア」
例によって、食べ終えてから写真を撮るのを忘れたことに気づきました。
仕方がないのでパンフレットの写真を撮っておきました。
ひとつまみ食べてみると、2〜3口噛んだ時点ではほとんど甘味を感じなかったのですが、次の瞬間一気にしっかりとした甘みがやってきました。
”ハニーの名は伊達じゃない” そう思えるほどのしっかりとした甘みでした。
デザートやドリンクなどにアクセントとして使うのはもちろんですが、意外性を狙って肉料理や魚料理などに使ってみるのも面白いかもしれませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。