たまには道を変えてみたら・・・
私は中々の方向音痴です。それに加えて年々思い込みが激しくなって来ています。
最近よくやるのが、コンビニに寄って自分が乗ってきた車と違う車を必死に開けようとします。自分の車だと思っている車に向けてキーレスで施錠解除をしても無反応。電池の調子が悪いのかと思い、運転席側からキーを差し込んでも開かない。
他人の車だから当然ですよね。何度か、運転席に人が乗っている時にこれをやったのですが、必死に平謝りです。
会社で、車の車種がいくつかありシェアをしていて毎回乗る車が違うので余計にややこしいです。
そして、方向音痴で道もなかなか覚えられないので覚えた同じ道を普段は行き来することが多いです。
今週、横浜に出張で来ていました。
パシフィコ横浜といつも泊まるホテルの往復。いつも通る道を思い切って変えてみました。みなとみらいのクイーンズスクエア2階のクイーンズモールマーケットを歩いていたら久しぶりにオフィス五タラントの水野さんにばったりお会いしました。実に4年ぶりくらいでしょうか。
こちらのに20日まで出店されているようです。
オフィス五タラントの水野さんと”赤の戦士”マサイ族のはちみつ
水野さんと言うと、マサイ族の蜂蜜を販売していることでよく知られているのですが、ずっとマサイ族の蜂蜜が入って来なかったそうです。
現在、マサイ族の95%程は「ビジネス・マサイ」とも言われ、マサイ族というブランドを一つの観光資源としています。
コロナ禍の状況ですので、観光客も激減し生活も厳しいようです。
そんなこともあり、久しぶりにマサイ族から連絡があったそうで蜂蜜を採ってもらえたそうです。
この蜂蜜は、ビジネスマサイでない本物(!?)のマサイ族が狩をして採るものです。
今回、4月に約100名のマサイ戦士が集められて山中に蜂蜜を狩りに行って採れたものです。
これが日本に入荷するのは実に5年ぶりだそうです。
アフリカミツバチはかなり凶暴なことで知られており、実際はちみつを採りに行き刺される戦士もいますが、彼らの皮膚は異常に強く刺されることをものともしないそうです。
マサイ族のはちみつを食べてみました
そして私もおよそ5年ぶりにマサイ族のはちみつを食べました。
瓶の蓋を開けて香りを嗅ぐと、醤油に少しお酢を垂らしたものを熱々に熱した中華鍋に垂らしてメイラード反応を起こした瞬間のような香りのイメージです。
わかりにくいかな?
酸味のあるお醤油のようなイメージです。
食べてみると、まさに黒糖。
しばらく舌の上にのせていると、じわ〜っと酸味が強くなってきますが、このあたりも黒糖に似た感じです。
そこに、少しアフリカらしいワイルドな雰囲気も感じられます。
他にもバオバブのはちみつや、マンゴーのはちみつなど相変わらず面白いはちみつを販売されていました。
この「サバンナアカシアはちみつ」。サバンナアカシアの花は黄色だそうです。そして、アカシアの仲間とは思えないような真っ黒い色。
こちらも購入したので、またご紹介できたらと思います。
ネットではこちらから購入出来るようです。
セイヨウミツバチのはちみつを食べ慣れている人からすると、食べたらびっくりすると思います。話のネタに「マサイ族のはちみつ」は、もってこいかなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。