ブレンドコーヒー「戦国シリーズ」の新ブレンド「NOBUNAGA(ノブナガ)」を発売
岐阜市の岐阜長良川温泉旅館協同組合に加盟する旅館やホテルの若女将で作る「長良川温泉若女将会」が2022年1月に、ブレンドコーヒー「戦国シリーズ」の新ブレンド「NOBUNAGA(ノブナガ)」を発売しました。
もちろんこれは戦国武将の織田信長をイメージしたコーヒーです。
織田信長をイメージし「キレの良さ」を珈琲で表現したようです。
それに加えて、誰でも飲みやすい味わいに仕上げたそうです。
1パック162円で、加盟宿泊施設で販売し、コロナ禍で利用客が低迷する温泉地のにぎわいづくりに繋げられればとのことです。
若女将会は、岐阜ゆかりの戦国武将明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放映に合わせ、昨年、地元の専門店「YAJIMA COFFEE(ヤジマ コーヒー)」(同市大宮町)と協力して戦国シリーズを開発した。今回は新たに、岐阜の観光の目玉でもある「信長」にちなんだコーヒーを作ることにした。
伊藤知子会長(47)は「長良川や金華山など、岐阜のシンボルを思い浮かべながら、コーヒーでほっと一息ついてほしい」と話した。
オリジナルコーヒーで大切なことは
今回のコーヒーのように、歴史上の人物をイメージしてコーヒーを作る。
他にも、その街のイメージをしてコーヒーを作る。オリジナルでコーヒーを作ろうとすると何にでも当てはめイメージして作る事は可能です。
大切な事は、そういった商品開発をするにあたり、同じ地域の人たちをどれだけたくさん巻き込んで地域活性化につなげるか。
また、消費者の人たちにしっかりとしたメッセージを伝えることができるのか。
そういったことが大切だと思います。
こういったオリジナルコーヒー、もちろんおいしいものに越した事は無いですが、その前にそうしたストーリーや、しっかりとしたメッセージがあることが前提なのかなと思います。
今回紹介された岐阜長良川温泉旅館協同組合も、コロナ禍で厳しいと思います。
そこに加盟する旅館やホテルの若女将で作る長良川温泉若女将会が、少しでも街を活性化できればと言う思いで集まり、みんなで乗り切っていこうと言う意思統一みたいなものがされたのではと思います。
同じように、オリジナルコーヒーのドリップバックでなんとか街や地域を活性化したいとお考えの方は、ぜひ私までご連絡ください(笑)
宣伝になってしまいましたが、少しはお力になれると思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。