出典:
キン肉マンのキャラ「ティーパックマン」が紅茶に? 発売3日で約1000箱が売り切れ間近:精密部品メーカーが開発 - ITmedia ビジネスオンライン
キン肉マン
私は小学生の頃、毎日銭湯に通っていました。
今になって思うと贅沢だなと思うのですが、当時家にお風呂がなかったのだから仕方がありません。
銭湯に行くと、いろいろ楽しみがありました。
毎日のように銭湯に通っているのはお年寄りが多く、私のような子供はほとんどいなかったのでとにかく皆さんから可愛がってもらえました。
この当時の私は、まさに銭湯のアイドルのような存在でした(笑)
風呂上がりには、週刊ジャンプや週刊サンデー、週刊マガジンを読むのが楽しみでした。
当時はプロレスブームでだったこともあり、プロレスに関連した漫画が多くそういったものを中心に読んでいました。
その中の1つがジャンプで掲載されていた「キン肉マン」です。
連載が始まってから数年後、テレビで放映され瞬く間に大人気となりました。
「キン消し」と呼ばれる消しゴムも大人気となりました。
キン肉マンのストーリーは、キン肉マンを中心とした正義超人と悪魔超人が戦いを繰り広げていくと言うものです。
私の記憶には全くなかったのですが、その正義超人の中に「ティーパックマン」という超人がいたそうです。
「ティーパックマン」とは
漫画『キン肉マン』に登場する正義超人。頭が紅茶の入った巨大なティーカップになっており、紅茶を含んで鋼鉄のようになったティーバッグで相手を打ち据えるのが特徴だ。
今回、「ティーパックマン紅茶」と言う商品が販売されたそうです。
これを聞いた時、どこの紅茶屋さんが商品化したのだろうと思ったのですが、調べてみると広島県福山市にある精密部品メーカーのキャステムと言う会社が作ったようです。
ティーパックマン紅茶
精密部品メーカーのキャステム(広島県福山市)は、スリランカ産の紅茶「セイロンブレンド」5袋と、オリジナルのシール1枚がセットになった「ティーパックマン紅茶」を商品化した。自社ECサイトにて8月31日から販売している。
ティーパックの茶葉はティーパックマンの出身で紅茶の本場であるスリランカ産「セイロンブレンド」を採用。また、パッケージにもこだわった。ティーパックマンの有名シーンを箱のパッケージに使用するだけでなく、ティーパックの袋にも漫画のワンシーンをプリントしている。
そしてこの大パックマン紅茶についてくる「目線シール」を貼ったカップに紅茶を入れ、ぜひとも鈴木亮平さんに飲んでもらいたいなと思います。
もちろん、ただ普通に飲んだらイケメンが紅茶を飲んでいるだけの絵になってしまいます。
鈴木亮平さんに期待したいのは、あの変態仮面の姿で飲んで欲しいです。
出典:
鈴木亮平、2度目の変態仮面へ迷いなき決断 : 映画ニュース - 映画.com
変態仮面のあの姿は「Tバックマン」とも呼べるでしょうから、「Tバックマンが飲むティーパックマン紅茶」。絶対面白いと思います。
鈴木亮平さんといえば、NHK大河ドラマ「西郷どん」で主演したのを始め、現在はドラマ「TOKYO MER〜走らない緊急救命室〜」での好演。現在公開中の映画「孤狼の血 LEVEL2」での怪演というか狂気的な役柄。
そして変態仮面のようなコミカルなものまで、常にそれぞれの役柄に真摯に取り組む姿勢に好感がもてます。
「Tバックマンが飲むティーパックマン紅茶」をリクエストしても、きっと真摯に演じきってくれるだろうなと勝手に期待しています!
今回の金属部品メーカーのように、一般にはあまり馴染みがない企業がこうした一般の人がとっつきやすい商品を世の中に送り出すことでその存在を知ってもらうということは、その企業で働く従業員の方のモチベーションも上がるのではと思います。
ちなみに、この「ティーパックマン紅茶」。初回1,000箱用意されたそうですが発売3日で完売間近となり、追加生産を検討されているようです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。