エプロンの色
スタバファンなら知っている人も多い「ブラックエプロン」。通常のスタッフはスタバのグリーンのエプロンですが、ブラックエプロンになるための社内試験を受け合格した人が、晴れてブラックエプロンを身につけることが出来ます。
さらに、その合格した回数によってエプロンにつく星の数が変わります。
この仕組を考えた人は、凄いよなと思います。
今どき、何でも情報を手にすることができます。
スタバのファンになったら、やっぱり「スタバ」とググることもあるでしょう。
何気なくネットサーフィンをしていても、大好きになったスタバにアンテナを張るので目にその文字が飛び込んできたら、その記事を読むでしょう。
そんなことで、こういったエプロンに関する情報も知れることとなります。
働いているスタッフは、もっと勉強して早くブラックエプロンになりたい。そう思って、より向上心も湧いてくるでしょう。
同じ店舗にブラックエプロンを着用した人が働いていたら、否が応でも目にその黒いエプロンが飛び込んできます。
客としてスタバに行き、レジで注文する時、カウンター越しに見るスタッフの姿は上半身だけです。その圧倒的な面積をエプロンが占めています。
当然、他のスタッフと異なる色のエプロンを着ていたらかなり目立ちます。
同僚として一緒に働いていたら、そのエプロンの黒色はやっぱり大きく目に飛び込んできます。意識していなくても、その”黒色”が視界に入るたびにそのエプロンやエプロンを着用している人への憧れる気持ちが大きくなり、早く自分もというやる気や向上心も大きくなるのかなと思います。
そういったものを、例えばバッチなどで表してもいいのですが視覚で周りに影響を与えるパワーはエプロンが圧倒的です。見た人の視界に飛び込む量がバッチとは比較にならないくらい大きいですからね。
パッと見て直感的に”これは違う”とわかるエプロンの色を社内の資格試験によって変えるということを考えた人はやっぱり凄いよなと思うわけです。
そして、私はタリーズコーヒーも好きなのですが私の生活圏内にほとんど店舗がないのであまり利用することがありません。
スタバと同じように社内資格制度「コーヒーアドバイザー」という資格を取得した人は茶色のエプロンを身に着けているそうです。
そして、さらに現在全国で１０名しかいない「チーフアドバイザー」という肩書の人たちもいるそうです。
タリーズコーヒーでは”茶色のエプロン”に聞け！
チーフバリスタとは
「タリーズコーヒーではバリスタスキルを競い合う社内大会『バリスタコンテスト』を毎年開催しています。これは各地区から毎年1人だけが出場できる大会で、優勝するかコンテストに3回出場すると『チーフバリスタ』になることができます。実は、この『チーフバリスタ』は全国で10人しかいないんです」
タリーズコーヒーで「無料でできる」裏技トッピング “全国に10人”チーフバリスタに聞いた（ラジトピ ラジオ関西トピックス） - Yahoo!ニュース
全国にわずか１０名しかいないチーフバリスタに、わからないことなど質問したら何でも教えてもらえそうですよね！
ただ、なんせ全国で１０人しかいないのでそうそうお会いすることは出来ませんよね。
となると、目指すところはタリーズコーヒーで茶色のエプロンを着用しているスタッフ。「コーヒーアドバイザー」の人たちです。
”茶色のエプロン”コーヒーアドバイザー
そして、スタバでは当たり前なカスタマイズをぜひこのコーヒーアドバイザーの人たちに相談しながらチャレンジしてみたら楽しいと思いますよ。
タリーズコーヒーでは、様々なカスタマイズが無料でできる。例えば、チョコレートソースやキャラメルソース、はちみつ、チョコレートパウダー、シナモンをドリンクに追加することが可能。最初からホイップクリームがトッピングされているドリンクは、無料でホイップを増量することができる。また、つめたすぎるのが苦手な場合はアイスのドリンクを氷少なめで注文する人もいるが、氷を減らした分、液体を増やすことも可能だという。「いろいろなことができるので、気軽にスタッフに尋ねてみてください」
カスタマイズの楽しみというと、自分だけのオリジナルの味を作って楽しむと思われる方が多いと思います。
たしかにそうなのですが、「カスタマイズを相談する」というところからお店のスタッフの人たちとの会話やコミュニケーションを楽しむというところの意味合いが大きいのではと最近思います。
普段、お店の人と仲良くしてみたいと思っている人はぜひ「カスタマイズ」をきっかけに店員さんと仲良くなってみてはと思います。
タリーズコーヒーなら、茶色のエプロンを着たスタッフと仲良くなったらとっておきの裏技なんかも教えてもらえるかもしれませんよ。
カフェの楽しみ方、利用の仕方は人それぞれですが一つの楽しみ方として参考にしてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
