今年も後1ヶ月ですね。早いです。早すぎます!
年始に立てた目標。出来たものもあれば、出来なかったものも多数あります。後1ヶ月あるので、やれることはやっていきたいと思います。
残りのスケジュールと照らし合わせて、年内に達成するのが無理そうなのもあります。
その中の1つを今日は紹介したいと思います。
今年は大河ドラマが「西郷どん」ということもあり久しぶりに九州に行きたかったです。いくつか行きたいところがあったのですが、その中の一つが熊本の「蜂楽饅頭」さんです。
蜂楽饅頭とは
昔ながらの餡作り
みなさんは市販の餡子の成分表をご覧になったことがあるでしょうか。短時間で餡子の状態にするための増粘材や日持ちさせるための保存料が入っているものが多いかと思います。
蜂楽饅頭ではそれらを一切加えていません。豆は餡子の状態になるまで時間と手間をかけて、じっくり炊き上げ、砂糖を入れ練り上げます。昔ながらの手作りだから、味の深み、おいしさが違います。
そして名前に「蜂」の文字がありますが、もちろん蜂蜜が使用されています。
蜂楽饅頭ではその名前の由来ともなる国産純粋蜂蜜を使用しております。弊社は戦前より養蜂業を営んでおり、そこで培われた技術を用い、現在も委託業者による高品質国産蜂蜜を生産しています。
元々は養蜂家さんだったのですね。
蜂楽饅頭の発祥地は水俣
蜂楽饅頭とは、いわゆる回転焼(今川焼)なのだが、あんに蜂蜜がたっぷりと練り込んであるのが特徴だ。黒あんには北海道小豆を、白あんには北海道産の手亡豆を使用している。
蜂楽饅頭は福岡、熊本、宮崎、鹿児島の四県でしか味わえない。意外に知られていないが、蜂楽饅頭の発祥地は水俣である。
この蜂楽饅頭を食べると、他で回転焼きを食べられなくなるくらいにうまい。あんに蜂蜜を練り込んであるせいだろう。甘党にはたまらない味だ。椿油で焼かれたできたては外側がパリッとしてなおよい。焼き手も重要で、皮を薄く仕上げるにはかなりの熟練が必要らしい。
基本的に白あんはあんまり好きではないが、蜂楽饅頭の白あんは絶品だ。これ以上おいしい白あんはないと言ってもいいくらいだ。この饅頭は水俣では差し入れにもよく使われるとか。
いわゆる「今川焼き」のような食べ物です。私が住んでいるあたりでは大判焼きと呼びます。「回転焼き」とも呼ばれるようです。
この生地に、蜂蜜が練り込まれているのですね。
ふわっと、蜂蜜の香りが広がるのかなと考えると唾液が大量に出てきます。実際、お店に行かれた方は、店内は蜂蜜の香りがしたと仰られていました。
と、これだけでも十分魅力的なのですが夏に行くともう一つ楽しめるものがあるようです。
コバルトアイスとは
蜂楽饅頭は季節を問わずおいしくいただけますが、暑い季節ならではの楽しみが「コバルトアイス」。アイスと名乗っていますが、アイスクリームではなくカキ氷です。コバルトブルーの八代海をイメージしたというネーミングどおり、目にも涼やかな美しい水色が印象的です。
どこまでもはちみつにこだわる蜂楽饅頭らしく、コバルトアイスはこの色合いでも蜂蜜ミルク味。やさしい甘みで、パウダースノーのようなふわふわの氷との相性も抜群。ひとつ300円という価格設定も魅力です。コバルトアイスのほか、定番のイチゴや宇治金時のカキ氷もあるので、グループで出かけてあれこれ食べ比べるのもおすすめです。
青いのに蜂蜜ミルク味!?熊本のソウルスイーツ蜂楽饅頭の「コバルトアイス」 | 熊本県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
このコバルトアイスを食べて、涼しくなったら蜂楽饅頭を食べる。贅沢ですよね~。
今年はバタフライピーなどの青色の飲み物が流行りましたが、このコバルトアイスもインパクトある色ですよね。この色で蜂蜜ミルク味。ギャップ萌えしますね!
まとめ
九州も養蜂は盛んなので、他にも探したらはちみつを使ったスイーツなどたくさんあると思います。
今度、熊本に行ったら観光で疲れた時には蜂楽饅頭とコバルトアイスで疲れを癒やし、夜は馬刺しを楽しみたいです!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。