私が、はちみつの講座をするときにほぼご紹介させていただくのがビーネビーネの「もみの木」の甘露蜜です。
「甘露蜜」と言って知らない人が、まだまだ多いので甘露蜜を知って欲しいと思い紹介することが多いです。
そして「もみの木」は、私が大好きなコーヒーを飲みながらペロッと舐めるのに実によく合います。エチオピアやケニアなどのアフリカ産のものによく合います。
甘露蜜の「抗菌力」というのは、あのマヌカハニーを凌ぐのではとも言われています。
そして、その「抗菌力」で比較すると「もみの木」よりも「オーク」の方が優れていることが実証されているそうです。とはいっても「もみの木」の抗菌力も優れていますよ。
インフルエンザ、風邪が流行るこの時期は積極的に補給したいですね!
甘露蜜とは
甘露蜜は主にモミの木などの針葉樹の汁液を昆虫が集め、その昆虫が出した露のような甘い物質を西洋ミツバチが集めて作りだしたはちみつのこと。分かりやすく言うと、ミツバチ以外の昆虫が針葉樹の蜜を集め排泄した物が蜜源となったはちみつです。
つまり、他の昆虫が集めた樹液を排出したものを西洋ミツバチが集めたものです。それだけ聞くと、あまり食べたくないなと思われる方も多いのではないかと思いますが甘露蜜を侮らないでくださいね!
甘露蜜の特徴
この甘露蜜はお花の蜜と違いブドウ糖、果糖の比率が低く100g中に45gほどしかありません。その分オリゴ糖が多く、ミネラル分、ポロフェノール類も豊富で腸内環境を整え、貧血改善にも効果的です。
腸内環境を整え、貧血改善にもいいって女性には嬉しいですね。
【モミの木の甘露蜜(オーストリア産)×グアテマラSHB】予想外にコーヒーに合います - コーヒーとはちみつと私
甘露蜜の詳細に関しては、こちらに凄くわかりやすくまとめられています。
(オーストリア)ビーネビーネ オークの甘露蜜
甘露蜜らしいアンバーな色目です。
ビンのフタを開けて香りを嗅ぐと、やはりもみの木に近い雰囲気を感じます。樹木らしさが、どことなく感じられます。
口に含むと、水飴のような雰囲気でしっかりと甘さを感じます。そこから、7~8秒経つと酸味がしっかりと押し寄せてきます。
酸味の強さは、もみの木よりも強く感じます。
そして、後味で若干のビターさを感じますがこれはもみの木と同じくらいか少し控えめに思います。
中盤から感じる酸味の感じは黒酢ドリンクが好きな方には気に入ってもらえると思います。
黒酢ドリンクが苦手な方には、ちょっと厳しいかなと思います。
オークはちみつで、宮崎あおいさんと妄想デート
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オークです。オーク。
大奥です。
大奥と聞いて、私の頭に真っ先に浮かぶのは大河ドラマ「篤姫」で主役を演じられていた宮崎あおいさんです。
あの時は、篤姫にどっぷりつかって生まれて初めて鹿児島まで行きました。
篤姫では13代将軍家定を堺雅人さんが演じられていました。
家定と夫婦になってから、家定とが亡くなるまでの宮崎あおいさん演じる篤姫を見ているとすごく愛おしく感じました。
病気にはなりたくないですが、私が病で床に伏せている時に和装の宮崎あおいさんに看病して欲しいです。
そして、病気であることを理由に思いっきり無理難題を言って甘えてみったいです。
私が言う無理難題も、上手にあしらってくれそうです。
そろそろ眠くなってきた私に、宮崎あおいさんが「これを食べて、早く元気になって下さい」。
そう言って、華奢な人差し指でオークはちみつを掬って私の唇にあてがってくれます。
私は、それをしっかりと舐めて眠りにつきました。
めでたし、めでたし。
そんな、妄想を楽しむことが出来る「オーク」の甘露蜜なかなかいいですよ。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。