コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【私のアピセラビー】面倒くさがりな私が今実践していること

冬から春になっていく季節の変わり目。気温差も激しいので体調管理には気をつけたいものです。

 

そして私もそうなのですが、この時期「花粉」は花粉症の人にとっては悩ましいですね。

 

冬から今にかけて私が行っている「アピセラピー」をご紹介したいと思います。

 

「それってアピセラピー?」というものもあるかもしれないですが広義で言えばきっとそうでしょう。

 

生まれた時から”食べること”が何よりも好きな私は、はちみつに関しても専ら”食べる”専門でした。

 

はちみつに関する美容的なことなど話には聞いても自分自身で実践することは、まず無かったです。

 

美容への関心は、まだ低いですが面倒くさがりな私でもある程度続いている「最近、はちみつを使ってやっていること」をご紹介したいと思います。

 

その前に「アピセラピー」って何?という方のために。

 

  

アピセラピーとは

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アピセラピーとは、ミツバチの生産物:ハチミツ、プロポリス、ロイヤルゼリー、花粉などの医療効果を利用した自然療法を指します。言葉の語源は、Api :アピ(ラテン語)ミツバチ、Therapie:セラピー(治療)が語源となっています。ヨーロッパでは、古来よりミツバチと関わってきた深い歴史があり、養蜂技術や知識、日常生活における健康食品として日本より浸透していて、アピセラピー(巣箱生産物)製品の研究などは、随分早くから進められてきています。日本にプロポリスが舶来したのは1985年の国際養蜂会議(名古屋)と言われており、それまで日本にはその薬効に注目する人は殆どいなかったそうです。日本におけるプロポリスの歴史は浅く、アピセラピーという言葉自体も未だ馴染みがないのが現状です。一方で、弊社製品Savon Traitant(化粧石鹸)の製造元は、1985年にはプロポリス専門商品の販売を既に開始していました。この事実からも、ヨーロッパでは古くからハチミツやアピセラピー(巣箱生産物)の研究がされていたことがわかります。

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病気や怪我をした時だけでなく、予防的に用いることもあります。

 

ミツバチの生産物、色々とありますが私が今用いているのははちみつばかりです。

 

私のアピセラピー

 

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入浴時 

私が入浴している画像は貼らないので安心して見て下さいね!

 

今年の冬、名古屋はものすごく寒い日というのは少なかったです。それでも東北や長野、富山など雪が多い地域に出張に行くときはユニクロのヒートテックを持っていきます。

 

見た目に似合わず、肌はデリケートなのでヒートテックを数日着用すると私の場合は背中がかなり痒くなってきます。痒くなりだすとすぐには中々治まりません。

 

そこで始めたのが入浴時に浴槽にはちみつを大さじ一杯ほど入れて入浴するというもの。疑り深いので、こんなもので治ったら苦労せんよと思いながらも始めたのですが1週間ほどで痒みはなくなりました。

 

さらに、その後何度かヒートテックを着ましたがほぼ痒くなることはなかったです。

 

浴室にはちみつを置いてあるので入浴する時に大さじ一杯ほど溶かして混ぜるだけなので面倒くさがりな私でも続いています。

 

そして、もう一つが洗顔と洗髪を終えた後濡れている手に小指の先ほどの少量のはちみつを手で伸ばして濡れている顔に優しく抑えるようにはちみつをつけています。

 

その後オイルも使うといいのでしょうが、私には面倒くさいのではちみつだけで終わりです。

 

そしてお風呂から上がったら、自分専用のタオルを軽く顔に押し当てて水分を取り、そのタオルで髪の毛を拭きます。

 

そうすることで髪の毛にも潤いが出るのではと思っています。

 

これをするようになって1ヶ月程ですが、就寝前に頬を触ると弾力が出たような気もするし変わらないような気もするしよくわかりません(笑)

 

髪の毛の”潤い”も、よくわかりません。

 

これくらいであれば、何とか私でも続けられそうなのでもうしばらく続けてみます。

 

花粉症とドライアイに

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花粉症に関しては、昨年綿棒にはちみつを付けて鼻の奥に塗ることで驚くほど楽になったので今年も実践しています。

 

これの有り難いのは、くしゃみが出だして花粉が飛ぶ季節になったなと思ってから始めればいい点です。

 

方法など詳しくはコチラの記事をご覧下さい。

 

この記事の中にも書いてありますが、鼻だけでなく目にもいいとのこと。

 

一度、目にはちみつを入れたのですがものすごく染みたのでそれっきりやっていないです。

 

目にはちみつを直接入れて染みるのは、炎症を起こしていたからだと聞いたので再チャレンジしてみました。

 

私は子供の頃からアレルギー性結膜炎があり(検査の結果、人には移りません)、とにかくスギ花粉がない時期もかゆいことが多いです。

 

さらに30代以降ドライアイも酷いので目薬は欠かせないです。

 

はちみつを目に直接つけることで目にとっていい効果が期待できるというエビデンスは複数あるので頑張ってやり3週間ほど経ちます。

 

やっているうちに、はちみつを目に入れた時の染み方もましになってきています。

 

そして、この花粉の飛散が多い時期に全く目が痒いということはないです。

 

目の乾きも改善されているようで、目薬をさす回数も激減しています。

 

ちなみに私は夜風呂上がりに鼻と目にはちみつをつけています。

 

そして、朝は時間に余裕があるときだけやっています。

 

まとめ

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肌の張りや髪の毛の潤いというのは自分ではわかりにくいです。もし今度、私に会ったら「お肌ピチピチだね」「天使の輪が輝いているね」と言ってもらえると嬉しいです。

 

私と同じようにやって効果が出る人もいれば出ない人もいるかと思います。

 

ただ、同じような悩みを持っている人がいれば簡単なのでやってみる価値はあるんじゃないかなと思います。

 

こんな内容のブログを書いた日は、ミツバチに足を向けて寝れないですね。 

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。