10連休の方も多いだろうGWの初日は愛知県・一宮市で遊んできました。
メインは愛知県一宮市にある自然派ワインショップLa Muno(ラムーノ)さんが開催される「春の食材と新春ワイン」というイベントです。
普段、そんなにワインを飲む機会は多くなく、ワインについて特に学んだこともなくワインについてはさっぱりわからないのですが一宮市と近いところでの開催ということ面白そうだなと思ったので参加してきました。
開催場所は同じ一宮市のカフェNejiさんです。こちらのNejiさんの美味しいお料理と一緒に自然派ワインを楽しむというイベントです。
私は「自然派ワイン」という言葉も初めて聞くというワイン音痴です。
自然派ワインとは?
「自然派ワイン」「ビオワイン」といった言葉に明確な定義はなく、使い分けも曖昧なのが実情です。
「ビオ」という言葉は「バイオ」のフランス語。フランス語と英語をミックスした「ビオワイン」という造語を、日本のワイン界は好んで使ってきましたが、これは国際的には通じない用語です。
「自然派ワイン」という表現は、可能な限り自然に寄り添い、自然の力を存分に引き出せるように作られたワインに使われることが多いです。ぶどうの底力を引き出し、それを最大限に生かしてボトリングをされているものが多いため、味わいがとてもピュアだったり、パワフルだったり、それまでのワインに持っていたイメージを覆してくれるのが大きな魅力です。
また味はもちろんのこと、土地や環境のことを考え手間暇かけて作られているということが、消費者の心をくすぐるのも事実でしょう。
では、なにをもって「自然派ワイン」と言うか?
それはぶどうの栽培方法にのみ注目して考える場合と、さらに醸造方法まで含めて考える場合、大きく二つに分けられます。
こちらのリンク先に栽培方法や醸造方法に関して詳しく書かれています。
他にも「自然派ワイン」というものが一般的になって、まだ10年ほどだそうです。
まだ明確な定義はないようですが、上に書かれている「可能な限り自然に寄り添い、自然の力を存分に引き出せるように作られたワイン」と認識しておきます。
春の食材と新春ワイン
Nejiさんのお料理。春野菜のオムレツやエノキとアイスプラント和えなどなど。このエノキは自家製なめ茸にされたものだそうです。
ワインは全部で5種類。
写真が暗くてせっかくの色がわかりにくいですね。左側のスパークリングはオーストリア産。他はフランス産のワインです。
飲み比べてみると違いはよくわかりますが、それを言葉で表現するのはやはり難しいです。
そして、真ん中のワイン「ル・プティ・クロ・デ・ヴォン・クレール12」。
ブドウはソーヴィニヨン・ブラン100%だそうです。
この色も、香りも実に蜂蜜に似ています。
ハーブっぽさも感じました。
ワインはよくわからないので、その味わいの重厚さだけに合わせてどれを食べ合わせるか考えて食べてみました。
今までこんなふうにワインを飲んだことがなかったので新鮮です。そして、用意された「自然派ワイン」は、どれもすっと身体に入ってくる優しさが感じられました。
その後、追加のワインにコーヒーにスイーツをオーダー。
おまけ
その後、他の参加者の方に一宮を案内していただきました。
「38ya」さん。お名前はよく聞いたことありましたが、こちらは地ビールを目当てに行ったのですが売り切れていてコーヒーをいただきました。
素敵なお茶屋さんに行き、素敵な建物のこちらで布を購入。オーダースーツが作れたり布地もいいものが揃っていました。
「一宮って楽しいんだ」
そう思った一日でした。
ワインも、もう少しわかるようになりたいです。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。