コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【「あつたハニー」が素敵】名古屋学院大学が手がける養蜂と障害者施設との連携

名古屋熱田神宮の「あつた朔日市」で人気の「あつたハニー」

「あつたハニー」は、毎月1日に熱田神宮に屋台が並ぶ「あつた朔日市」で人気を集めているはちみつです。
 
この「あつたハニー」は熱田神宮の近くにある名古屋学院大学が手がけています。
 
私の母校ですが、私が通っていた時は愛知県瀬戸市まで通っていました。
 
こんな都心に通うことができる今の学生が少しうらやましいです。
 
そして、もっとうらやましいのが大学で養蜂をやっていると言うことです。
 
名古屋学院大学では水野晶夫教授が都市型養蜂を手がけてきました。
 
この「あつたハニー」は45グラム入りで税込み500円と買い求めやすい価格です。
 
朔日市で購入される方は、電車でこられている方も多いと思うのでこの45gと言うサイズ感はそんなに重くもなく良いかなと思います。
 
熱田神宮の植物はツツジやクロガネモチが多いそうです。それらを主な蜜源とし、名古屋学院大学の屋上で養蜂が行われています。

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このはちみつをいただいたら、なんだかご利益がありそうな気がします。
 

「あつたハニー」の障害者施設との連携

この「あつたハニー」は朔日市で販売される2日前に地元の障害者施設の方々が瓶にラベルを貼る作業などをしているそうです。

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障害者の賃金は愛知県の平均で月に17,000円ほどと低く、これが自立を妨げる原因の1つになっていると言われています。
 
賃金を少しでも高くするため、名古屋学院大学が障害者の支援団体に呼びかけ「あつたハニー」を作ることになったそうです。
 
名古屋学院大学の水野晶夫教授は、今後ミツバチの世話などそういったところも障害者の方々に携わってもらえれば働きがいも感じられ高い付加価値を生み出すのではと考えられているようです。
 
そういったことが近い将来実現することを願っています。
 
母校のことをこうしてブログで書いてみるのは、嬉しいですね。
 
今月、10月1日は「あつたハニー」は大人気で2時間で完売したそうです。
 
来月以降も販売されるようです。今シーズンの蜜が無くなったら終わりでしょうから、気になる方はお早めに朔日市に行くといいと思います。
 
皆さんも、熱田神宮の朔日市にお出かけになられたらぜひこの「あつたハニー」をご購入くださればと思います。きっと、ご利益ありますよ!
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。