ドンク&RF1
神戸生まれのベーカリー「ドンク」。全国にお店を展開しています。
学生だった頃、乗り換え駅でささっとドンクのパンを買って学校に行くということをたまにしていました。
それ以来、あまりドンクのパンを食べた記憶がありません。
先日、仕事で名古屋市の中心部栄からほど近い高岳に行きました。
14時からのアポイントを取ってあったのですが、まだお昼ご飯を食べておらずお腹がペコペコ。
どこか、お昼ご飯が食べられるところはないかと少し歩いたのですが思ったほど飲食店がありません。
Googleさんに聞いてみると「ドンク& RF1」という店舗が出てきました。
ドンクはわかるけどRF1って何だろうと思ったら、よくデパ地下に入っている惣菜店だそうです。
デパ地下にも縁がないので全然知りません。
数年前、少しブームになりかけた外食と中食のいいとこ取りをした「グローサラント」型の店舗のようです。
先日、足を捻挫しまだそんなにたくさん歩けそうにないのでそこに決めました。
店舗の写真は、撮り忘れました。
道路を挟んだ正面には、レクサス高岳店があります。
そんなこともあってか、なんだかこの辺は勝手に高級そうなイメージのお店が多そうな印象を持っています。
時間に余裕があれば、久しぶりにトランクコーヒーにも寄りたかったのですが、この日は断念しました。
はちみつ青森りんごパン
店内に入ると、入り口正面にはショーケースに色とりどりのサラダや惣菜類が並んでいます。
私以外のお客様は、全て女性です。
右側にあるイートインコーナーで食事をされている方を見ると、サラダやスープなどいかにも健康や美容に気をつかっているというご婦人が多いです。
揚げ物などもあります。
まずは、メインとなるパンを選ぼうとパン売り場を見ると、想像していたよりパンの種類は少なかったです。
イートイン限定のセットメニューもあるようですが、残念ながらそんなに時間に余裕もなかったので結局私が選んだのは「はちみつ青森りんごパン」と「イチジクとクリームチーズ」のパン2つ。
それにアイスコーヒーを注文しました。
それを、イートインコーナーに入っていただきましたが、この3点で総額825円と思っていたより高くつきました。
ドンクの価格帯を、25年位前のイメージで入ったので当たり前と言えば当たり前です。
ドンクでは度々、「青森りんごフェア」というものを開催するそうで、りんごに関しては青森推しのようです。
そして、この後知ったのですが名古屋地区でイートインコーナーがあるドンクはこの店舗だけのようです。
「はちみつ青森りんごパン」を食べると、パン自体は表面は少しパリッとしていますがしっかりと噛むとなかなかもちっとしています。
噛みごたえのあるパンは好きです。
数口食べると、中心付近にたどり着きメインとなるりんごがゴロゴロと出てきました。
その付近にはちみつが使われているようで、思ったよりはちみつ感がしっかりとありました。
りんごの甘酸っぱさに、はちみつの甘さと華やかさが加わり、なんとも幸せな気分になれます。
アイスコーヒーは、UCCの昔ながらのボディー強めのものでした。
ガムシロップと、コーヒーフレッシュを久しぶりに入れていただきました。
この苦さに、はちみつりんごの甘酸っぱさは結構合うように思います。
その後、「イチジクとクリームチーズ」のパンもいただきます。
イチジクのもつわりとしっかりとした酸味と、クリームチーズのまったりとしていながら優しい酸味が抜群に合います。
私は割と酸味がしっかりあるものも好きなので、もう少しイチジクの比率が高くてもいいかなと思いましたが、多分バランス的に平均的な人が好みそうな比率だと思います。
先程の「はちみつ青森りんごパン」よりもこちらはさらに、もちっとした感じでした。
どちらのパンも、しっかりとした上ごたえがあり、割と甘さや酸味もしっかりとしていました。
これに、昔ながらのと言ったら失礼かもしれませんが、しっかりとしたボディーが感じられるアイスコーヒーはやっぱり合うなと思いました。
私が座った席は、道路側を向き背中側に他のお客さんが入ると言う感じでした。
食べ終わった後のトレイを返却カウンターにもっていくときに見ていると、皆様まったりゆったりとした時間を過ごされているように見えました。
月に1~2度は、こんなふうにカフェでまったりとした時間を持ってみたいなと思いました。
店舗概要
場所
名古屋市東区泉2-29-20 グランヴェルデ高岳1F
オープン日2019年1月23日(水)
営業時間8:00〜19:30(L.O.18:30)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。