働き方の多様化
テレワークが進んだことで、最近本当にいろいろな働き方をしている人を見かけます。
また、それによって新しいビジネスもたくさん生まれているようです。
今まで、オフィスで働く人に向けて提供されていたサービスを在宅で働く人にも届けるようなサービスを提供するところも増えているようです。
そして、SNSなどを見ていて、ただ単純にかっこいいよなと憧れるのが「ワーケーション」です。
ほぼほぼテレワークで仕事が可能な人は、ワーケーションに飽きたらず自然豊かなところに移住する人も増えてきています。
旅行したついでにそこで仕事をするのか。仕事をするついでに旅行するのか。それも人それぞれだと思います。
私にはワーケーションのような働き方は、憧れはするのですが性格上旅行に行ったら思いっきり仕事を忘れて楽しみたいのであまり向いていないかなと思います。
最近何度か天気が良い日に近くの公園で立派なテーブルと椅子があるところを見つけました。
そこにパソコンやタブレットを持っていき、コーヒーを淹れて仕事をしました。
結構いい気分転換になり、普通に室内でパソコンに向かっているよりもはかどったような気がします。
ただ、天気が良いとは言えさすがにしばらくいると寒くなってくるのでそんなに長時間は無理でした。
これは、ほんといい気分転換になるのでオススメです。
テレワークの普及で最近増えている「週末養蜂」
今までも会社勤めをしている人が週末を使って養蜂をする「週末養蜂」をする人たちはいました。
ただ、テレワークが進んだことで最近さらに増えているようです。
特にTwitterで私をフォローしてくる方のプロフィールを見ると「最近養蜂を始めました」と言う人たちがかなり多いです。
よほど怪しいかなと思う人以外はフォローをします。
もちろん、その後Tweetを見ています。
ただ残念ながら、特に都心に近い所で養蜂されている人は長続きしない人が多いようです。
ご本人に問題があるのではなく、やはり周辺の住民の人たちからミツバチに対して不安の声が多く上がってきて、志半ばで断念する人が多いようです。
まだまだミツバチたちに対し、理解を求めるのが難しいようです。
沖縄の島で週末に養蜂
沖縄の粟国島で「あぐに島みつばちプロジェクト」2年目を迎えるのは寺井絵美子さんです。
埼玉県出身で協力隊の任期中に養蜂を始めた。任期を終えた今も島に住み、平日は東京の広告デザイン会社のリモートワーク、週末は養蜂を営む。島のために何ができるかを考えていた際、以前テレビで見た養蜂家を思い出し「自然豊かな島にピッタリ」だと行動に移した。
蜂蜜は賞味期限が長く日持ちするため、船の欠航が多い島でも扱いやすい。初期費用が少なくて済み1人でも始められるという。ミツバチによって花や緑豊かな自然環境が維持される利点もあると考えた。
沖縄の島で週末に養蜂 平日はリモートワークする29歳 「蜂蜜は花の香り」と観光客に人気 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
少し前までは、東京の会社で平日働きながら週末に沖縄で養蜂をするなどと言う事は考えられなかったですが、今はこういった働き方が普通に行われています。
サシグサやアサヒカズラのほか、野菜や果物の花などから取れる蜂蜜の特徴は、クセが少なく優しいがしっかりとした甘みもあり、花の香りが漂うフルーティーな味わい。
寺井さんは「週末は養蜂、平日はリモートワークという働き方が気に入っている。こういう働き方ができる世の中なので、島にも移住者が増えたらうれしい」と語った。
この1~2年で、本当に大きく世の中が一気に変わったなというのが、こういったところからも感じ取ることができます。
世の中の流れに取り残されないよう、頭を柔軟にしていかなければと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。