子供とコーヒー
子供とコーヒーって、一般的にはあまり関係が深いものではないと思います。
自分が子供の頃はどうだったか?
両親がコーヒーが好きだったこともあり、日常的にコーヒーを目にすることが多かったです。
平日は家でインスタントコーヒーを入れて飲んでいる姿。
日曜日の朝は、家族みんなで毎週のように喫茶店でモーニングを食べていたのでもちろんコーヒーを目にする機会は多かったです。
母親について、スーパーに買い物に行った時、コーヒーが販売しているコーナーが好きでした。
なぜ好きだったのか、よく覚えていませんがじっとコーヒー豆を買った人が使っても良いグラインダー(コーヒーミル)を眺めていた記憶だけはあります。
これは何に使うのか、なんでこんなのがあるのだろうか。その時何を思っていたのかは全く覚えていませんが、ただただ眺めていた記憶はなんとなくあります。
同級生の親が、喫茶店を経営している子もいました。学校が終わってから遊ぶ約束をすると、喫茶店に迎えに行きました。
すると、オレンジジュースが出されたのでそれを楽しみにしていました。
後はやっぱり、コーヒー牛乳ですね。
甘くておいしいコーヒー牛乳をたまに飲むのが楽しみでした。特に銭湯でお風呂に入ったあと、1ヶ月に1回だけコーヒー牛乳を飲ませてもらえたのですが格別でした。
比較的、コーヒーや喫茶店が身近だったこともあり、小学4年生位から家でインスタントコーヒーを飲むようになった記憶があります。
ただ、自分の子供を見ていてもあまり小学生からコーヒーを飲むと言うのは一般的ではないと思います。
ましてや、子供を対象にしたコーヒーの講座なんて考えもしていませんでした。
それをこの春、キーコーヒーがオンラインで開催したそうです。
親子で楽しめる3Dラテアートづくり キーコーヒーがオンラインの「子どもコーヒー教室」
同社は今回、公式サイトや公式SNSを通じて13歳未満の子どもとその保護者を対象に参加者を募集。応募して当選した参加者に、電動ミニクリーマや「カフェオレベース」、同社オリジナルのコーヒーサーバーなどの一式を事前にプレゼント。参加者は自前で牛乳やチョコレートソースなどを用意し同イベントに臨んだ。
【簡単】親子で楽しめる3Dラテアートづくり キーコーヒーがオンラインの「子どもコーヒー教室」で伝授(食品新聞) - Yahoo!ニュース
カフェオレベースやコーヒーサーバーなどを当選者に事前にプレゼントしたイベントだったようです。
オンラインで、しかも親子で参加できるのは嬉しいですよね!
3Dラテアートのつくり方
ガラス製のサーバーにミルクを100ml弱入れて、電子レンジ(600W)で40秒程度温め、一番泡だてやすい温度とされる40~50度にする。
次にサーバーを斜めに傾け、クリーマー(ミルク泡立て機)をミルクの中に入れてから電源をオンにする。
途中、電源をオフにするなど調整しながら30~40秒くらいかけて細かい泡をつくり、それをスプーン(Aスプーン)ですくい、もう1つのスプーン(Bスプーン)でAスプーンの泡を押し出すようにしてカップの液面にのせて好みのカタチをつくり、チョコレートソースと竹串を使って絵を描いて仕上げていく。
以上が基本的なつくり方となる。
作り方も簡単ですよね。
上手に3Dラテアートを作るのが目的でなく、親子がふれあい、コーヒーをもっと身近なものに感じてもらうのが目的だと思いますから。
対象は13歳未満の子どもとその保護者だったようで、残念ながら我が家にはその資格はなかったです。
これからも、こういったオンラインのイベントは増えるでしょうね!
そして、オンラインでもう少しコーヒーの勉强がしたくなったらコチラ。
40分から60分で、自分が学びたいことだけを手軽に学べるコーヒー講座を開催しています。
講師は、私です(笑)
最後まで、読んで下さりありがとうございました。