コーヒー好きな都道府県はどこだろう?
コーヒー好きが多そうな都道府県はどこなのだろうと予想してみます。
喫茶店が多いと言われている都道府県はやっぱりコーヒー好きが多いような気がします。
パンとコーヒーは相性が良いので、パン屋が多いところもコーヒー好きが多いのではと思います。
私が住んでいる愛知県も喫茶店が非常に多い地域ですので、間違いなくコーヒー好きが多いような気がします。
お隣の岐阜県も同様に喫茶店が多いのでコーヒー好きが多いと思います。
京都あたりは確かパンへの支出額が都道府県別で1位だと思いました。だからやっぱりコーヒーが好きな人が多いのではと思います。
ただこれは、私が聞いたことあることからなんとなく思っているだけであって実際どうなのでしょうか。
その答えをユーグレナが明確に出してくれました。なんとコーヒー好きな遺伝子タイプが多い都道府県ランキングと言うものを公開されました。
「コーヒー好きな遺伝子タイプ」が多い都道府県ランキング
ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスの利用者の中から20,000人以上のゲノムデータを用いて、「コーヒー消費量(SNP:rs671)」という項目を解析。
遺伝子解析項目「コーヒー消費量(SNP:rs671)」は、コーヒーの消費量の多寡に関する項目だという。
「コーヒー消費量(SNP:rs671)」は、「1日のコーヒー消費量がより多いタイプ(遺伝子型:AA)」、「1日のコーヒー消費量が多いタイプ(遺伝子型:AG)」、「コーヒー消費量が一般的なタイプ(遺伝子型:GG)」の3つのタイプがある。
今回の調査では、この遺伝子(SNP:rs671)の型のなかで、相対的にコーヒーをより消費すると想定される遺伝子型(「1日のコーヒー消費量がより多いタイプ(遺伝子型:AA)」)に該当する人の推定割合を都道府県別に算出し、数値化したという。
「コーヒー好きな遺伝子タイプ」が多い都道府県ランキング 上位に「近畿エリア」が集中 ユーグレナ調べ(AMP[アンプ]) - Yahoo!ニュース
結果を見ると、上位には見事に西日本の都道府県が固まっているようです。
上記の解析結果より、コーヒー好きな遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 和歌山県、2位 三重県、3位 愛知県、4位 岐阜県、5位 京都府という結果となった。
また、上位に近畿エリアが多く、下位に北海道や東北エリアが多くなる傾向が分かったとのことだ。
一方、総務省統計局が平成28年に発表した「平成26年経済センサス‐基礎調査結果※1」によれば、人口1千人当たり喫茶店数が最も高い県は、高知県で1.56事業所、次いで岐阜県が1.43事業所、愛知県及び和歌山県が共に1.13事業所と、西日本が多い傾向という結果が出ているという。
こんな遺伝子の解析まで出来てしまうのですね。なんだか、ちょっと怖い気もします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。