コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

最上級のおもてなしを 〜コーヒーをカラフェで提供〜

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「カラフェ」と「デキャンタ」の違い

学生時代、しゃぶしゃぶ屋でアルバイトをしていました。


そこではワインの提供もしていたのですがグラスワインのほかに「デキャンタ」での提供もしていました。


当時はまだ未成年だったので、ワインなどのアルコールについての知識もほぼ何もない自分にとって、デキャンタで提供されるワインはすごくおしゃれに感じました。


当時の私の知識では、ワインと言ったらフランスしか頭になかったので、「やるなぁフランス人」くらいに思っていたのだと思います。


それから10年20年と時が経ち、「カラフェ」と言う存在を知りました。


デキャンタと似ているのですが、一体どのような違いがあるのでしょうか。


調べてみると、どちらもフランス語だそうです。

 

どちらもフランス語で、ワインボトルのままではなく、提供用の器に入れ直した状態を指します。

大まかな分け方として、一般的に「キャラファージュ」の方は空気に触れさせる事で安価で若いワインの風味付け、「デキャンタージュ」の方は高価で年代物なワインの澱分離などが目的です。
器の目的として、若いワインは「カラフェ」。 古いワインは「デキャンタ」と覚えておくと良いでしょう。

レストランにおいては、キャラファージュの事をデキャンタージュと言う場合もあるので、提供されるワインの年代に合わせて、呼び方にこだわる事なく、飲み方を吟味してワインを楽しんでみてください。

「カラフェ」と「デキャンタ」の違いとは? | WINE NOC(ワイン ノック)

 

それぞれワインを入れることを目的として作られた器です。


その違いは「目的」の違いにあるそうです。

 

最上級のおもてなしを 〜コーヒーをカラフェで提供〜

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ワインは好きですが、実際にワインを飲む機会はそんなに多くありません。


そんな私にとって、ワインがデキャンタやカラフェで提供されると、それだけで少し優雅さを感じたりおしゃれだなと感じます。


ガラスの器は、見るだけで少し気分が高揚します。


来客があったときに、お客さんの前でハンドドリップでコーヒーを淹れてあげると言うのはすごく喜ばれると思います。

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最近は、自宅でレギュラーコーヒーをハンドドリップで淹れる人も多くなってきているのでそんなシーンも増えてくるのかなと思います。


そうすると考えるのは「みんなと同じじゃ嫌だ」と言う人も出てくると思います。


そんな時、あなたの株を最高に引き上げてくれるのがカラフェでのコーヒーの提供です。


先に言っておくと、私はカラフェでコーヒーを提供すると言う事はまずしないです。


カラフェの優雅さやおしゃれさと私自身がかけ離れたイメージであるのと、ガラスは少し慎重に扱わないといけないから。


コーヒーのサーバーもガラス製ですが、サーバーに関しては背が低いのでいいのですが、カラフェは背が高いので引っ掛けて倒してしまうことが目に見えています。


先日、マグカップを背の高いものに変えてから、今までコーヒーをひっくり返すことがなかったのが、引っ掛けてコーヒーをこぼしまくっている私には無理だと思います。


少し話がそれてしまいましたが、カラフェで自宅に来られたお客様にコーヒーを提供することで、その見た目のおしゃれさと、慣れた手つきで提供することで、その所作を見たお客様の中であなたの株は間違いなく上がるはずです。

 

そのお客様も、それを見ただけで少し気分は高揚すると思います。そういったことが、最上級のおもてなしへと繋がるのではと思います。


特にオススメなのが、ダブルウォールなどと呼ばれる二重構造になっているものです。


これによって、保温性が格段に上がりますのでお客様にコーヒーのおかわりを注いだときに温かいのできっと喜ばれると思います。

 

コーヒーのアロマオイルも一緒に抽出できる、金属フィルターを使用。より甘みが感じられるコーヒーをお楽しみいただける
ステンレスフィルター 特徴は穴の大きさと並び。コーヒーの微粉を軽減させる小さい穴と美味しさだけを引き出す、交互の穴の配置。上部縁は、抽出後、フィルターを外すときにも熱くない樹脂加工
ダブルウォールカラフェ 側面が熱くならず、保温性に優れたダブルウォール仕様。コーヒー2杯分、1杯分、テイスティング用の目安となる目盛り付き
ホルダー コーヒー豆の量25g (2杯分) 、15g (1杯分) 、8g (テイスティング用) の目安となる目盛り付き ※コーヒー豆はあくまで目安。コーヒーの種類や焙煎度によって重量は異なる

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。