5月20日は「世界ミツバチの日」
2018年に国連(UN)の食糧農業機関(FAO)と欧州連合(EU)によって5月20日を『ワールド・ビー・デー(World Bee Day、世界ミツバチの日)』と定めました。
「世界ハナバチの日」とした方がしっくりくるのかもしれませんが…
これを制定した目的は花粉媒介するミツバチなどを保護するための世界的な取り組みとして呼びかけました。
「世界ミツバチの日」はなぜ5月20日なのか
この日を制定するに至った経緯は、スロベニアから国連に対して提案があったからだそうです。
花粉を媒介する生物の重要性を明確に示すために、近代養蜂の先駆者と言われるスロベニア人のアントン・ヤンシャの誕生日である5月20日を、2018年から「World Bee Day」と名づけました。
スロベニアで開催された食糧農業機関の会議では、事務局長が「花粉を運ぶ生物なしに食料の安全保障はありえない」と述べました。
ミツバチや鳥類、コウモリ、チョウ、甲虫などの花粉を運ぶ生物は「人が食べるほとんどの穀物や食料の生産に関わっている」と述べ、殺虫剤の影響や、森林地帯及び野生生物の減少を食い止めるためには、世界が「生物多様性を保全、増大する手段」を見つけなくてはならないのだと訴えました。
ミツバチは世界で生産される主要穀物の90%の受粉を助けていますが、近年そのコロニーが大量に死滅する現象「蜂群崩壊症候群」が起きており、原因の1つは殺虫剤であるとされています。
また、国連はミツバチや橋など無脊椎の花粉媒介生物の40%が世界で絶滅の危機にひんしていると警告しています。
ゲランのミツバチ保護プロジェクト
2021年5月20日(木)「世界ミツバチの日」にゲランは、ミツバチの保護を目的とする6つのパートナーシップと様々なイニシアチブを集約した「ゲランミツバチ保護プログラム」をさらに強化するために、最大100万ユーロを寄付する活動を実施します。
なぜゲランがここまでするのか?
ゲランとミツバチの歴史は、ゲランの創業者であり、初代調師でもあるピエール フランソワ・パスカル・ゲランが、ナポレオン三世の妃であるユージェニー皇后に「オーデコロン イムぺリアル」を献上した1853年に遡ります。そのフレグランスのボトルに、ナポレオン家を象徴する蜂の紋章が刻まれたことから、蜂はゲランのシンボルとなりました。
その関係は今でも続き、稀少なハチ由来成分が肌にハリと輝きをもたらすスキンケアライン「アベイユ ロイヤル」や、世界の美しい庭園を飛び交うミツバチからインスパイアされているフレッシュな香りのコレクション「アクア アレゴリア」など、ミツバチは、ゲランにインスピレーションを与え続けています。
ミツバチは自然の美しさ、ゲランの美のイメージと重り、シンボルを超え、ゲランのサステナブルな社会へのコミットメントを導く存在です。
ゲランの「世界ミツバチの日」限定キャンペーン
5月20日(木)より、ゲラン人気No.1*美容液、アベイユ ロイヤル ウォータリー オイルをご購入の方に、同シリーズの化粧水40mLを数量限定でプレゼント。稀少なミツバチのパワーで、ハリと輝きに溢れる肌を目指して。
※ お一人様につきおひとつまで(コフレ・セット品はプレゼント対象外)
※ プレゼントはなくなり次第終了
*2020年国内美容液売上実績に基づく、ゲラン調べ
5月20日~5月22日までの3日間
◆ゲランは世界全体での収益の20%を寄付*
◆5月20日にゲラン公式インスタグラム(@guerlain)に投稿される「世界ミツバチの日」のビジュアルが#GuerlainForBeesと#WorldBeeDayを付けてリポストされるたびに20ユーロを寄付**します。
URL:https://www.guerlain.com/jp/ja
INSTAGRAM:https://www.instagram.com/guerlain/?hl=ja
#GuerlainForBees
#WorldBeeDay
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