コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【甘党がコーヒーをブラックで美味しく味わうには】やっぱり蜂蜜でしょう

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 長年コーヒーをブラックで飲んでいる私には…

私がコーヒーを飲むようになったのは小学4年生位からです。
 
両親がおいしそうにコーヒーを飲む姿を見て飲んでみたいなと思い,初めて飲んだときには、こんな苦いものをよく飲むなと思ったと思います。
 
ただ、やっぱり少し背伸びをしたくて砂糖をたくさん入れてしばらく飲んでいました。
 
コーヒーの苦さに少しずつ慣れブラックで飲むようになったのは中学の2年生か3年生位からだったと思います。
 
もちろんたまにはカフェオレやカフェラテなども飲みますが、大半ブラックでコーヒーは飲むことが多いです。
缶コーヒーを飲むときは、ジョージアのエメラルドマウンテンを飲むことが多いです。
 
砂糖とミルクがたっぷり入っていて飲むときの感覚としてはいつも飲むコーヒーとは違う飲み物と思って飲むと美味しく感じます。
 
ただ、長年ほとんどブラックで飲んでいるのでコーヒーにいつも砂糖とミルクを入れて飲む人の気持が正直私にはあまりわかりません。
 
「甘党派でもオーOK。コーヒーに砂糖を入れず美味しく味わう4つのコツ」と言う記事がありました。
ここには、どうしたら甘党派がコーヒーに砂糖を入れず美味しく飲むことができるだろうかというのが紹介されていました。
 
個人的には、自分がおいしいと思う飲み方で飲めば良いのではとも思うのですが、昨今の健康ブームの影響もあるのでしょうか、砂糖を控えたいと思う人が多いのですかね。
 

はちみつを食べてからコーヒーをブラックで飲む

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私はやっぱりはちみつを飲んでからコーヒーを飲むことをお勧めしたいです。
 
どんなはちみつでもいいのかと言うと、そうでもないです。
 
蜂蜜の種類によってはコーヒーの酸味や渋みが極端に立つものもあります。
 
比較的クセの少ない蜂蜜が良いかなと思います。
 
以前、女子大学生の集まりの中でこれを試してもらったことがあります。
 
確か15名ほどいたのですが、その中でコーヒーをブラックで飲むと言う子は3人位でした。
 
4名が5名が砂糖とミルクを入れてなら飲むことができると答えていました。
 
そして、残りはコーヒーを飲めない子たちでした。
 
この子たちに蜂蜜を食べてもらってからコーヒーを飲んでもらうと「すごく飲みやすくなった」とか「おいしいです」といった声が結構多かったです。
 
普段砂糖とミルクをたくさん入れてコーヒーを飲むと言っていた子が後日お手紙をくれました。
 
この講座の帰り道に蜂蜜を買って帰ったそうです。
 
そして蜂蜜を食べてからコーヒーを飲むとブラックで美味しく飲むことができるので最近は毎日コーヒーをブラックで飲んでいますと書かれていました。
 
本当にうれしかったです。
 

コーヒーをブラックで飲むためにお勧めのはちみつ

アカシヤはちみつ

アカシアのハチミツを食べてからコーヒーを飲むと、とにかくコーヒーの苦味とボディーが抑えられます。酸味の質も柔らかく感じられることが多いです。
 
私のようにどっしりとしたコーヒーが好きな者にとっては、これをやると物足りなく感じます。
 
アカシアはちみつであれば比較的どこでも手に入りやすいと思いますので1番オススメです。

ヘアリーベッチのはちみつ

アカシアと同じくマメ科の植物です。
 
アカシアよりもさらに透明感の強い色の蜂蜜が多いです。味わいもアカシアよりもさらにクセの少なく食べやすい蜂蜜です。
 
アカシアと比較してもコーヒーの苦味が抑えられるのはヘアリーベッチの方が効果は高いです。

 

66832 奈良・斑鳩ヘアリーベッチ

66832 奈良・斑鳩ヘアリーベッチ

 

 

まとめ

普段、コーヒーをブラックで飲んでいると言う人も、買ったコーヒーがちょっと自分には苦すぎると感じたときに試してみてはいかがでしょうか。
 
また、コーヒーが少し古くなり酸化したような嫌な風味を感じた時にも試してみるとすっきりと飲みやすくなります。
 
最後まで読んでくださりありがとうございました。

【アウトドア向けコーヒー抽出】”スティーピング”とは

ルノー・ジャポンからカングーの特別使用者「エヴァジヨン」発表

私も若い頃乗ってみたいなと思ったことのあるルノー「カングー」から特別仕様車「エヴァジヨン」が発表されました。
 
この「エヴァジヨン」はフランス流の休日の過ごし方をテーマにしているそうです。
 
フランス人が「エヴァジヨン」と言う単語で連想するのは日常からの脱出だそうです。
 
たまには、私も日常から脱出してみたいです(笑)
 
ルノー・ジャポン商品企画部シニアプロダクトマネージャーのフレデリック・ブレン氏は発表会でこのように述べています。
 
フランスの高速道路には5キロごとにパーキングエリアがあり、ピクニックエリアが併設されています。
 
街の入り口と出口にもピクニックエリアがあります。
 
家族や仲の良い友人といつでも気軽にピクニックをする。そんなのに憧れます。
 
また、仕事のある日でも会社に着いてコーヒー、10時にコーヒー、昼食後にコーヒー、職場に戻ってコーヒー、おやつにコーヒーと日常からいかに脱出するかを常に考えているそうです。
 

発表会での「スティング」プレゼンテーション

リトルダーリンによるスティーピングの説明《撮影 高木啓》
この「スティピング」は、今北欧中心に流行っているそうでそのコーヒーの抽出方法はアウトドア向けだそうです。
 
今回の発表会のイベントではアウトドア向けに荷物を減らすために、道具と材料を最小限にします。
 
コーヒーの粉は計量して持ってきて、水も量がわかるペットボトルで持ってきます。
 
水1リットルに対し、コーヒーの粉(粗挽き) 60グラム、これで800 CCほど出来上がるとのことです。
 
フィルターは不要、スマホをタイマーがわりに使います。
 
ヤカンでお湯を沸騰させたら火を止め、その夜間に直接コーヒーの粉を投入して混ぜ、3分間待って上澄みみをいただきます。
 
フィルターを通さないのでコーヒーオイルもしっかり味わうことができます。
 
もちろんフィルターを通さないのでそこの方まで飲むとコーヒーの粉が口に入ります。
 
登山が好きな方などはパーコレーターなどでコーヒーを抽出したことがあるかもしれませんが、この「スティーピング」はさらに原始的な抽出に近いですね。
 
確かに荷物は減らせそうですが、コーヒーの抽出後のカスの始末は大変そうな気がします。
 
ただこういったものも含めて、アウトドアやピクニックを楽しむのもいいかもしれませんね。
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【巣鴨養蜂園 里の花クロバナエンジュ ×コーヒー】はちみつ界の白鵬関!懐の深いはちみつです

巣鴨養蜂園 里の花クロバナエンジュ

雑誌anan2019年11月20日号の中の「平野さん的、偏愛はちみつベスト5」で紹介されていたはちみつです。
 
クロバナエンジュって、あまりなじみがありません。
 
ニセアカシアの和名が「針槐」(ハリエンジュ)なので同属の木となります。
 
そして「ピンクアカシア」と呼ばれることもあります。
 
名前の通り黒い花を咲かせるようです。
 
蜜の色は割と濃いのでちょっとクセが強いのかなとも思いましたが、アカシアと同属と言うことで見た目ほどクセは強くないです。

クセは強くないのですが、個性はキラリと光っています。
 
ビンの蓋を開けると、蜂蜜であまり感じたことのない香りを感じます。
 
ふわっと一瞬、新しい畳のような匂いに感じました。
 
そういうとネガティブなイメージで捉えられるかもしれませんが、決してそんな事はありません。なんだか清々しさを感じる香りです。
 
口に含むとフルーティーに感じる酸味と甘さ。それに優しい渋みを感じます。
この渋みは紅茶の渋みに近い感じがします。
 
関西方面の方だと「ブラックティー」(濃縮の紅茶)ご存じの方多いでしょうか?
 
良質な茶葉で作った「ブラックティー」に、少しフルーツを入れた感じです。
 
何のフルーツか?
 
出てきそうで中々出てこなかったのですが、杏が近いのかなと思います。
 
酸味、甘み、渋み、ほんのちょっと感じる苦味。
 
これらが複雑な味わいを生み出します。
 
この味わいから様々な食材に合いそうな懐の深さを感じさせてくれます。
 
この”懐の深さ”は白鵬関を彷彿させてくれます(笑)
 
ananの中、で平野先生はジビエなんかにも合うと書かれていましたが本当に合いそうな気がします。
 
紅茶ならアッサムあたりがいいかなと思います。
 
あっ、ちなみにこの「里の花」というのは百花蜜のシリーズなのでクロバナエンジュを中心とした花の蜜が複数入っていますよ。
 

里の花クロバナエンジュ ×コーヒー

コーヒーにも合いそうな感じがします。
 
家にあったコーヒーをいくつか試してみました。
 
ただ、我が家にあったコーヒーはあまり一般的では無いものが今回多かったです。
 

コロンビア ラ・プラデーラ農園(ナチュラル)

コロンビアでは珍しいスペシャルティーコーヒーのナチュラルです。
 
このコーヒーはナチュラルらしいフルーティーな風味を感じられます。
 
サングリアのような感じです。
 
ただ、焙煎してからちょっと日にちが経っていたので酸の質がちょっと重たく感じました。
 
このコーヒーを飲んでクロバナエンジュの蜂蜜を食べます。
 
そしてまたコーヒーを飲むと、かなりコーヒーの印象が変わります。
 
今回試した組み合わせの中で、味の感じ方に1番大きな差を感じました。
 
とにかく酸味が突き抜けます。
 
重たさを感じた酸の質が、さわやかなレモンのように感じます。シチリアレモンと言うよりは瀬戸内レモンかなと思います。
 
柑橘系の酸味が好きな方にはもってこいの組み合わせなのかなと思います。
 

モカ イリガチェフ ナチュラルG1

次に試したのがイリガチェフのナチュラルG1です。
 
モカ好きにはイリガチェフのG1ナチュラルって、たまらないんじゃないでしょうか。
 
先程のコロンビアもナチュラルだったので似たような感じになるのかなと予想しましたが、その予想は大きく裏切られました。
 
この組み合わせが蜂蜜を食べた後に飲んで1番変化が少なく感じられました。
 
強いて言えば、モカらしい味わいが少し強く感じられたかなと言う位の変化でした。
 

タイ ウォッシュド

このタイ(チェンマイ)のコーヒーは雑味がなく非常に綺麗な酸味が感じられるコーヒーです。
 
クリーンカップと呼ぶに相応しいものです。
 
焙煎度は中煎りか若干深めのものです。
 
クロバナエンジュを食べてから飲んでみると苦味の部分がかなり和らぎます。
 
コロンビアの時ほど大きな差では無いですがもともとの綺麗な酸味の部分がポンと前に出てきた感じです。
 

スターバックス クリスマスブレンド

結構深入りのブレンドコーヒーになります。
 
しっかりとした苦味の中に、少しスパイシーさも感じられます。
 
クロバナエンジュを食べてから飲んでみると、焙煎度が1段階浅くなったのかなというような感じになります。
 
苦みが和らぎ、酸味とのバランスが良く感じられます。
 

まとめ

お出かけ先の画像 by tulipさん | お出かけ先とイタチハギとクロバナエンジュと6月と山歩きと要注意外来生物と外来種とマメ科と落葉低木
 
クロバナエンジュはアカシアに近い植物だけあり、コーヒーと一緒に食べるとアカシアと同じような感じでコーヒーの「苦味」をマスキングしました。
 
ただ、百花蜜ということもあるのかアカシア程その効果はないです。
 
ちょっと私にはこのコーヒー苦味が強いなと感じる時には、このクロバナエンジュのはちみつを食べて飲むといいです。
 
また、柑橘系の酸味が好きな人は中煎りくらいのコーヒー(中米、アフリカあたり)を飲みながらクロバナエンジュを食べるとしっかりと柑橘系の酸味を感じてもらえるかなと思います。
 
コスタリカ、エルサルバドルあたりのスペシャルティコーヒーあたりに合わせたら、面白い変化を感じられそうです。
 
なかなか他にない味わいながら、クセを強く感じることもない『巣鴨養蜂園 里の花クロバナエンジュ』は一度食べたら、ハマる人続出しそうです。
 
最後まで、読んで下さりありがとうございました。

【国産百花蜜を楽しもう&竹口さんがやってくる】第4回はちペロ会開催しました

第4回はちペロ会

11月23日(土)に名古屋市緑区のカフェドチャーさんにてはちペロ会を開催しました。
 
今回のテーマは「国産百花蜜」です。
 
私が持っている蜂蜜に国産百花蜜がいくつあるのか、私にもわかりません。
今回持っていったのは32個でした。家に帰ってからいくつかまだ国産百花蜜がありましたので、国産百花蜜は35個程持っていたようです。
 
どのように並べようかと思ったのですが、ニホンミツバチ、地元(愛知、岐阜、三重、) でとれたもの。商品名に主蜜源植物の名が入っているもの。その他。というグループに分けて並べました。

 
今回は、参加者が少なかったのですが途中まで私以外全員養蜂家の方でした。
 
いつもなら自己紹介をしてくださいと言うところから始めますが、その前にすでに自己紹介はほぼ終わっていました。
 
いくつか気になるものをぺろぺろしながら、あーだこうだ感想を言い合います。
 
百花蜜ですが、そこは養蜂家の方々。
 
それぞれこの蜜には何が入っているのかと言うところが気になるようで推測します。
 
大府市で果樹園を運営されている浜島果樹園さんが持ってきてくれたニホンミツバチの蜂蜜も雑味がなくフルーティーで非常においしかったです。

こんな素敵な果樹園で1週間ほど前に採った蜜だそうです。
 
今回、ゲストで来ていただいた竹口さんがこの蜂蜜を食べると「これ、葡萄が入っているね。マスカットじゃなくて巨峰じゃない」とおっしゃられました。
 
このはちみつには、6月から11月までの蜜が入っているそうです。 6月に巨峰が咲いていたと言うことでぴったり当たっていました。さすがです。
 
その他にはすももや柿などが入っているようです。
 
さすがに果樹園でとれたはちみつだけあり本当にフルーティーです。
 
浜島果樹園さんは養蜂を始めて今年が3年目だそうです。
 
養蜂をしている中でわからないことも多いようで竹口さんに色々と質問されていました。
 
それに対し、竹口さんが真剣に答えられます。
 
竹口さんが答えられることに浜島さんはうなずき納得されています。
 
私も一緒に聞いていたのですが、養蜂経験がないので何となくしかわかりません。
 
後半になると文房具朝食会@名古屋の主催者のフミヒロさんが参加してくださいました。

フミヒロさんも、これおいしいねと蜂蜜をしっかりペロペロしていました。
 
いつもの「はちペロ会」とは違い、後半は養蜂に関する勉強会のようになっていました。
 
養蜂も本当に奥が深いなと思います。
 
そしてお話を聞いているうちにその大変さも伝わってきます。
 
いつもは最後に食べた蜂蜜の中で特においしいと感じたものをお聞きしますが、今回は聞きませんでした。
 
竹口さんが特に絶賛していたのは三重県津市の「彩りふぁーむ」さんの百花蜜でした。
 
そしてゲストの竹口さんから皆さんにプレゼントもいただきました。

 

その後カフェドチャーにて

はちペロ会終了後、カフェドチャーにてお昼ご飯を食べました。
 
以前から食べたかたびっくりチキン(上写真)と、今月のダッチベイビー「豚肉とキノコのソテー蜂蜜生姜たっぷりで」をいただきました。

蜂蜜生姜をたっぷり使った豚肉とキノコのソテーは、蜂蜜の優しい甘さを感じられおいしかったです。野菜もたっぷり摂ることができました。
 
人数が少なかったこともあり、また会場がお座敷だったと言うこともあり非常に和気あいあいとした会となりました。
 
次回開催は来年になりますが、また皆さんと美味しいはちみつをペロペロしながら楽しい時間を過ごしたいです。
 
参加して下さった皆様。竹口さん、カフェドチャー様、ありがとうございました。
 
そして、最後まで読んで下さりありがとうございました。
 
 

【1000記事目の投稿】久しぶりに自己紹介をさせていただきます

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1000記事目の投稿です

当ブログの管理者の”コーヒー&はちみつペアリング研究家”のまっちゃんこと『松岡浩史』と申します。

 
11月22日で、ちょうど1000記事目のブログ投稿となりました。良い区切りです。応援して下さった皆さん、ありがとうございます。
 
この1000記事目の投稿で久しぶりに自己紹介をしようと考えていたところに、今朝檀蜜さんの結婚のニュースが入ってきました。おめでとうございます。
 
ただ、思っていた以上に私の中で壇蜜ロスが大きく今日1日私のテンションはかなり低かったです。
 
しかし、ここからはまた気分を上げていきます。
 
 2017年3月9日からブログを毎日書いています。(それ以前にも数記事書いていました)
 
毎日ブログを書くようになり2年と8ヶ月が経ちました。
 
この先も、日々積み重ねていき、5年、10年と続けていければいいなと思っております。
 
書いてきた記事の95%位は「コーヒー」「はちみつ」または「カフェや喫茶店」のことです。たまに紅茶やワインの事を書くこともありますがこの辺のことを知ることでコーヒーやはちみつにとっても有用な情報が得られるのかなと思っていますのでこれからもたまに違うジャンルの記事も書いていきたいと思っています。
 
基本的には自分自身が興味を持った面白いなと思うことを書いているのですが、できる限り皆さんにとって少しでも役に立てれるようたつような記事を書いていければと思っています。
 

私の基本情報

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第2回はちペロ会の様子
名前は松岡浩史です。愛知県在住です。
 
現在、仕事はコーヒー会社で営業をしております。小さな会社な上、体が大きいので目立ってしまいそうなのですが、できる限り気配を消し目立たないようにし平穏無事に暮らしていければと思っています(笑)
 
そんな私でも、真面目に仕事をして少しでも会社の役に立てればと思い頑張っております。
 
はちみつは基本的に趣味です。
 
コーヒーの花から採れたはちみつを会社で扱うようになり、それからはちみつに興味を持ち、今やどっぷりとつかっています。
 
ただ色々とご縁もあり、はちみつのネット販売も今年から始めました。ご興味ある方は[
コチラを覗いていただければと思います。
 
趣味: 文房具、B級グルメ
特技: 大食い
血液型:A型
好物: コーヒー、はちみつ、お寿司、焼肉、天ぷら、うなぎ、きれいなお姉さま(笑)
 

ブログを始めたきっかけ

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毎日コツコツとブログを書こうと思うようなタイプの人間では私はありません。
 
ただ、ブログを始めた時に様々なことが重なりました。
 
仕事で関わった当時大学生の子に発信することの大切さを気づかされました。
 
そしてそのタイミングでコボリジュンコさんの逆算手帳の講座を受けたこと。
 
それに加え近いところに毎日文房具ブログを書いている猪口フミヒロさんがいたこと。
 
それらが合わさり、ブログを毎日書くようになりました。
 

ブログを始めてからの変化

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ざっくりと言えば、小さな物から大きなものまでブログのおかげで自分の夢をたくさん叶えられることができたのかなと思います。
 
ブログを毎日書くためにネタを探さなければいけないので自然とアンテナを高く張ることができるのも良い作用として働いています。
 
基本、出不精なので休日はあまり家を積極的に出ることがなかったのですが、最近は家にいることがほとんどないです。
 
おかげで多くの方とも出会うことができました。
 
今までほとんど興味がなかった紅茶、日本酒、ワイン、チーズなどにも興味を持つようになり好きになりました。
 
そして発信することで問い合わせや依頼をたくさんいただくことができます。
 
コーヒーとはちみつのブログを書いているだけで、全然関係がないと思っていたIT業界の方達の集まりの中で講演させていただいたり、異業種の集まりで東京駅の目の前の高層ビルで講師として立たせていただけました。
 
そしてラジオにも何度も出演させていただいけました。
 
テレビはまだないのでよかったら声をかけてください(笑)
 
また、海外で養蜂を頑張っている方からもご連絡いただき情報交換をさせていただいています。
 
そして、今年の1月からははちみつ好きな人を集めてただひたすら蜂蜜をぺろぺろする「はちペロ会」というコミュニティーを主宰するようになりました。
 
自分から率先してコミュニティーを立ち上げるなんて事はブログを書いていなければ絶対にやっていなかったと自信を持って言えます。
 
自分がこれからどんな風になりたいのか。どんなふうに方向に向かっていくべきなのか。自分には何ができるのだろうか。
 
そんなことを考えているとコミュニティーの運営と言う事は私にとって必要なことなのかなと思えてきました。
 
少しずつでも「はちペロ会」の参加者の方を増やしていき養蜂家さんと繋ぐことのできる場になればなと思っています。
 

まとめ

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このまま毎日ブログを書いていくと来年3月で丸 3年となります。
 
5年、10年と続けられることを目標にこれまで以上に皆様のお役に立てるような情報を発信していければと思っております。
 
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

【コーヒーの香りで目覚める】コーヒーブリューワー付の目覚まし時計

睡眠とコーヒー

夜コーヒーを飲むと眠れなくなる。
 
朝起きたら、やっぱり目覚ましにコーヒーを一杯飲みたい。
 
そんなことを聞いたり、思ったりする人は多いと思います。
 
コーヒーにはカフェインが含まれていることもあり、コーヒーと睡眠の関係に関心をもたれる方も多いと思います。
 
平日、バタバタと忙しい時に朝起きてからコーヒーをゆっくりハンドドリップで淹れる時間はなかなか取りにくいです。
 
朝起きた瞬間においしいコーヒーが飲めたらいいな。
 
そんなことを思う人もいるのではないでしょうか。
 
イギリスロンドンのメーカー「Barisieur UK LTD」から、コーヒーブリューワ付の目覚まし時計が発表されました。
 

『The Barisieur - Coffee & Tea Alarm Clock』淹れたてのコーヒーの香りで目覚められるブリューワー付きの目覚まし時計

目覚まし時計にコーヒーブリューワをつけることで、五感全てを刺激し起きることができる時計だそうです。
 
ベッドに入る前に準備をしておけば、翌朝目覚ましをセットしておいた時間ちょうどにコーヒーを入れてくれるブリューワー付き目覚まし時計です。
 
コーヒーだけでなく紅茶や緑茶も入れられるそうですのでコーヒーはちょっと苦手だなと言う人でもいいのかなと思います。
 
そして、すごいのがミルクもセットしておくことができるそうです。
 
きちんと冷蔵されるそうですので夏場でも安心してカフェオレを起きた瞬間に飲むこともできそうですね。
 
嗅覚:立ち昇るコーヒーの香りを堪能しながら
聴覚:泡立つお湯の音を感じ
視覚:フィルターにお湯が運ばれるのを眺め
触覚:手の中にぬくもりを感じて
味覚:コーヒーを飲んで目を覚ます
 
もちろん朝起きる以外にも色々と使い方はあるのかなと思います。
 
家族で夕飯を食べる時その30分後位にタイマーをセットしておけば、食後にすぐおいしいコーヒーを飲むこともできますね。
 
そして引き出しが付いておりそこに専用のスプーンとコーヒーの粉を収納しておくことができます。
付属のガラスやステンレス製品部分は分解ができるので洗うのも楽で衛生的ですね。
これはコーヒー好きな一人暮らしの男性にもってこいでは無いのかなと思います。
 

商品仕様

サイズ :横幅28cm×高さ30cm×奥行18cm
カラー :BLACK /WHITE
主素材 :ガラス、ステンレス、木
容量(MAX) :フラスコ200ml /ファンネル90ml /カップ160ml /ミルク25ml /引き出し180g
価格 :未定
最後まで、読んで下さりありがとうございました。

【まるでヘネシー!?】秋田屋本店が発売する最高級蜂蜜(限定100本・¥13,000)はアフターサービスも万全

はちみつの容器

輸入食品販売の店や蜂蜜専門店に行くと今販売されている蜂蜜はガラス瓶や樹脂でできた容器に入っているものが目立ちます。
 
ご家庭で使用するには樹脂に入ったものの方が使い勝手がいいですね。
 
特に最近のものは最後に蜂蜜が垂れるのを抑えるような工夫が口のところにされているのでキレも良いです。
 
蜂蜜の講座などをさせていただくと、私と同世代以上の方に多いのですが、子供の頃近所で養蜂をしている方から蜂蜜をよくもらったのだけど一升瓶に入ったものをもらいましたと言うような話を聞くことがあります。
 
地域にもよるのかもしれませんが今まで結構何人の方からもそんなお話を聞いています。
 
ただ思うんです。
 
あの口が小さく細長い瓶に入った蜂蜜が結晶化したら蜂蜜を取り出すのは難しいだろうなと。
 
おそらく一升瓶のまま湯煎をして蜂蜜を溶かして使用されることがほとんどだったのだと思います。
 
そして岐阜県岐阜市の秋田屋本店は、11月26日にワインボトルに入った最高級蜂蜜「ザ・ハニー」を発売するそうです。
 

秋田屋本店最高級蜂蜜「ザ・ハニー」

秋田屋本店の最高級はちみつ「ザ・ハニー」
 
見てくださいこの写真。
 
「ヘネシーじゃない」と思われた方も多いんじゃないでしょうか。
 
私もその1人です。
 
ラベルの「HONEY」の文字が「Hennessy」に見えなくもないですよね(笑)
 
糖度80%以上の完熟蜂蜜のうち、同社の専門家がテイスティングをして香りの高いものだけを選ばれたそうです。
 
内容量は1キログラム(約720ミリリットル)で木箱に入っています。
 
価格は税込み1本13,000円。限定100本で同社のオンラインショップでのみ購入できるそうです。
 
岐阜県内の秋田屋本店の施設で採蜜された蜂蜜のみを使うそうです。
 
搾りたての香りや品質をなるべく劣化させないために、採蜜後は気温16度の貯蔵庫に保管し、遮光性のあるボトルに詰めました。
 
はちみつの色がわからないのは寂しい気もしますが、やはり品質を損なわないためにはこのような遮光性の高いものに入れた方がいいですね。
 
そして、開栓後に蜂蜜に結晶ができた場合、その商品を同社に送れば低音で誘拐して演奏するアフターサービスも始められるそうです。
 
「香りが高いので肉料理やチーズなどと相性が良い」とのこと。
 
蜂蜜に限らず他のものでもそうだと思うのですが、最高級の商品を購入するともちろん所有欲は乱れされますが、何より外と違うのは何かトラブル等があった際のアフターサービスではないでしょうか。
 
遮光性の高いワインボトルに入り高級感のあるラベルが貼られ、木箱にも入り高級感は抜群です。
 
この時期の発売ですので当然大切な方へのお歳暮として売れることを同社も期待していると思います。
 
どなたか、もしよろしければ私に送って頂いてもいいですよ(笑)
 
最後まで、読んでくださりありがとうございました。