はちみつの容器
輸入食品販売の店や蜂蜜専門店に行くと今販売されている蜂蜜はガラス瓶や樹脂でできた容器に入っているものが目立ちます。
ご家庭で使用するには樹脂に入ったものの方が使い勝手がいいですね。
特に最近のものは最後に蜂蜜が垂れるのを抑えるような工夫が口のところにされているのでキレも良いです。
蜂蜜の講座などをさせていただくと、私と同世代以上の方に多いのですが、子供の頃近所で養蜂をしている方から蜂蜜をよくもらったのだけど一升瓶に入ったものをもらいましたと言うような話を聞くことがあります。
地域にもよるのかもしれませんが今まで結構何人の方からもそんなお話を聞いています。
ただ思うんです。
あの口が小さく細長い瓶に入った蜂蜜が結晶化したら蜂蜜を取り出すのは難しいだろうなと。
おそらく一升瓶のまま湯煎をして蜂蜜を溶かして使用されることがほとんどだったのだと思います。
そして岐阜県岐阜市の秋田屋本店は、11月26日にワインボトルに入った最高級蜂蜜「ザ・ハニー」を発売するそうです。
秋田屋本店最高級蜂蜜「ザ・ハニー」
見てくださいこの写真。
「ヘネシーじゃない」と思われた方も多いんじゃないでしょうか。
私もその1人です。
ラベルの「HONEY」の文字が「Hennessy」に見えなくもないですよね(笑)
糖度80%以上の完熟蜂蜜のうち、同社の専門家がテイスティングをして香りの高いものだけを選ばれたそうです。
内容量は1キログラム(約720ミリリットル)で木箱に入っています。
価格は税込み1本13,000円。限定100本で同社のオンラインショップでのみ購入できるそうです。
岐阜県内の秋田屋本店の施設で採蜜された蜂蜜のみを使うそうです。
搾りたての香りや品質をなるべく劣化させないために、採蜜後は気温16度の貯蔵庫に保管し、遮光性のあるボトルに詰めました。
はちみつの色がわからないのは寂しい気もしますが、やはり品質を損なわないためにはこのような遮光性の高いものに入れた方がいいですね。
そして、開栓後に蜂蜜に結晶ができた場合、その商品を同社に送れば低音で誘拐して演奏するアフターサービスも始められるそうです。
「香りが高いので肉料理やチーズなどと相性が良い」とのこと。
蜂蜜に限らず他のものでもそうだと思うのですが、最高級の商品を購入するともちろん所有欲は乱れされますが、何より外と違うのは何かトラブル等があった際のアフターサービスではないでしょうか。
遮光性の高いワインボトルに入り高級感のあるラベルが貼られ、木箱にも入り高級感は抜群です。
この時期の発売ですので当然大切な方へのお歳暮として売れることを同社も期待していると思います。
どなたか、もしよろしければ私に送って頂いてもいいですよ(笑)
最後まで、読んでくださりありがとうございました。