昨年の夏、紅茶にフルーツを入れてというのがちょっとしたブームになっていました。表参道に期間限定でオープンしていたリプトンのカフェでは長蛇の列が出来ていたそうです。
“Fruits in Tea”とは、お好みの紅茶、ビタミンたっぷりのさまざまなフルーツを選んだ後、ハーブ、シロップ、話題のスーパーフードをトッピングして作る新感覚のドリンクです。
紅茶の茶葉とフルーツを選んで、ハーブやシロップ、スーパーフードをトッピングすれば、 自分だけの”Fruits in Tea”の出来上がり。組み合わせはなんと、約4万通り!
思わず、写真を撮りたくなる見た目の鮮やさ!飲むのがもったいないくらいの美しさです。
これは、爽やかで、暑さに負けず、気分もグーンとあがること間違いなし!!
期間中、何度も足を運んで、さまざまな組み合わせをして、飲み比べるのもまた楽しいですね。
表参道に、リプトン“Fruits in Tea” を楽しめる期間限定カフェがオープン!「どれにする?なにいれる?」紅茶にもっとワクワクを! | おいしいもの探し隊!
そして、今年2017年の夏はコーヒーにもこの波がやって来そうな予感です。
カフェでのフルーツ入りアイスコーヒー
これは、先日ブログで紹介させていただきました。新宿高島屋のWELLBE CAFE25°のナチュラルフレーバーコーヒー。
こちらは窒素ガスによる優しいシュワシュワ感で、さらに暑い夏に飲みやすいものになっています。
他にも提供されるカフェがいくつか出てくるんじゃないでしょうか。
お家で楽しむフルーツ入りアイスコーヒー
AGFさんが「トロピカフェ」という提案をされています。「トロピカフェ」というネーミング夏らしさも伝わりオシャレですね。
フルーツ×コーヒー 水出しアレンジレシピ「トロピカフェ」でおうちで贅沢気分
■『オレンジトロピカフェ』の作り方
1、オレンジを皮ごとスライスします。
2、コーヒーバッグ、水、オレンジをポットに入れて4~8時間冷蔵庫へ。(1バッグにオレンジ半分、水500mlが目安です)
3、お好みでガムシロップやはちみつをいれてできあがり!オレンジの酸味・甘みが溶け込む、爽やかな味わいをお愉しみください♪
ここ数年、夏に人気の水出しコーヒーバッグと水とカットしたフルーツを一緒に入れて冷蔵庫で保管しておくだけと簡単です。
フルーツ入りアイスコーヒーを作るときのコツ
- 簡単に作るために水出しコーヒーバッグを使用する
- 水出しコーヒーバッグは8時間を目途に取り出す
- 水出しコーヒーバッグのコーヒーの焙煎度は深すぎないものを使用する
何回か試しましたが以上3点でしょうか。
アイスコーヒー用のレギュラーコーヒーの粉を使っても出来ます。100均で売っているお茶パックにコーヒーの粉を入れてもいいですが手間など考えると市販の水出しコーヒーバッグがいいかと思います。
フルーツは、飲み切るまで漬けっぱなしでいいと思います。コーヒーバッグは8時間を超えると雑味成分が出てきやすくなるので8時間程で取り出してください。
ちなみに、私はオレンジを入れて作りましたがよく水洗いして皮つきのまま1cm厚ほどにカットして入れました。飲むときに、まず少し味見をしてみました。フルーツ感がより強く欲しかったので中にあるフルーツを押しつぶしてみるとよりフルーティーになりました。
その時の写真を出したかったのですが、完全にボケーッとして撮り忘れていました^^;
そして、水出しアイスコーヒーバッグの中のコーヒーですが焙煎度の違いで試すと比較的浅煎りの方がフルーツと相性が良かったです。”比較的浅煎り”というのは、一般的な深煎りのアイスコーヒーと比較してです。
ちょっと気分を変えて、この夏ご家庭でフルーツ入りのアイスコーヒーを作ってみてはいかがでしょうか。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。