コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【ビリギャルの坪田信貴氏の講演に行ってきました】有村架純ちゃん主演映画”ビリギャル”を観てから会いたかった坪田先生!

もう少しで、ブログを毎日更新するようになってから1年です。この間、ほぼコーヒーとはちみつ。喫茶店やカフェに関する内容をアップしてきました。

 

最近では紅茶や日本茶に関するワークショップに参加してきたことを書きましたが、これはコーヒーのことを客観的に見るためにもいいと思いアップしました。

 

今日は、コーヒーもはちみつも全く関係ないです。他のブログで書くことが出来ればいいのですが正直なかなかそこまで書いている余裕がないというのが正直なところです。

 

ブログタイトル「コーヒーとはちみつと私」なので、これからは”私”の部分というところで受講したセミナーのことなどもアップしていきたいと思います。私がどんなものに興味を持っているのか。どんな人なのかを少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

 

その最初となるのは、大好きな有村架純ちゃんが主演しているけどあまり期待せずに観た映画「ビリギャル」。観たら感動しました。それから機会があったらお会いしたかった坪田先生の講演に行ってきました。


 

 

 「人の底力を圧倒的に引き出す5つのポイント」

すごく興味がそそられるタイトルです!坪田信貴氏が登壇し声を発した時の第一印象は、声が通る。そして柔らかい。

 

塾の先生だから当たり前と思うかもしれませんが、すごく聞き取りやすくよく通る声です。そして柔らかい口調が聞いていて心地いいです。

 

最初に唯一自慢できることとしてお話されたのが、教え子が結婚式をあげる時に呼ばれるということです。学校の先生が呼ばれることはあると思うのですが、塾の先生が生徒の結婚式に呼ばれるということは中々ないと思う。そういった意味で、呼んでくれた生徒の人生の転機になるような存在になれたというのが自慢だと仰られていました。

 

昨年は一番多い月は12回結婚式に呼ばれたそうです。私なら確実に破産しています(笑)

坪田先生の”テーマ”は「科学と情熱の融合」

人は感覚で行動したり、喋ったりすることが多いが科学的な検証をしたい。科学には再現性があるからということです。

 

例に挙げられていたのが塾の講師の講義をビデオにおさめ、その講師が時間内にどれだけ生徒の顔を見ているか。

 

新人講師は5~8%だそうです。それがベテラン講師になると50~60%になるそうです。この生徒の顔を見て話すことが増えれば増える程その講義を受けた生徒の成績も上がるそうです。

 

また今回5%しか生徒の顔をみていなかった講師には、次は10%は見ようねと目標設定するそうです。

 

ただ、再現性がある科学ですが「人は理動では動かない」。”理動”というのは坪田先生の造語で「理屈で動くこと」だそうです。理屈では動かないので、情熱と融合させて動かすという考えです。

 

坪田先生の”夢”

200年後の女子大生の心拍数を上げる生き方をすること。

 

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教え子の女子大生が坂本龍馬縁の地を訪れたことをFacebookにあげていたそうです。その時のコメントの最後に「心拍数が上がってきた」と書かれていたことに衝撃を受けたそうです。

 

龍馬、すげーと。

 

これ、考えたら凄いですよね。同じ時代を生きる女性の心拍数を上げることも出来ないですが私も坪田先生と同じ夢を掲げてみたいと思います(笑)

 

 

人の底力を圧倒的に引き出す5つのポイント 
  1. 目標設定
  2. メンタル
  3. 戦略
  4. 戦術
  5. 100点・成功を目指す 成長を目指す

これら5つのポイントは組織の中でも、親子関係でも夫婦間でも有効なものばかりです。

 

この5つについて順にお話されたのですが、その中で生活の中に取り入れるといいなと思ったものなどを少し紹介します。

 

20答法

私は○○だ!の○○の部分を20個相手に挙げてもらいます。

 

そして自分自身でも、その相手は○○だの○○を同じように20個挙げます。お互いの20個を合わせてみると同じ人のことなのに書いた内容が一致しないというもの。

 

相手が書いた20個を見て、その人がどういう人なのかを知るというものです。

 

人は理屈で言われたことに対し言うことを聞きたくないものです。素直に受け入れて聞くのは、それを言った相手が自分のことをよく理解してくれている。もしくは、理解しようとしてくれている時だそうです。

 

プラチナチケット

このチケットに書いたことを何でも1つだけ叶えてくれるとしたら、そこに何を書くか?

 

そこに書いたことは「夢」でなく、その人の「価値観」である。

 

リフレーミング

人は扁桃体で物事をネガティブに考えてしまう。それが普通である。

 

全くネガティブに考えない人はポジティブに考えるトレーニングが出来ている。

どんな物事でも必ず多面性がある。ポジティブに考えられるよう普段からトレーニングすることが大切です。

 

Beingの関係性

Doing(したこと)でもHaving(持っていること)でもなく、その人自体の存在価値を認める。

  1. 良い所だし
  2. 加点主義
  3. プロセス重視
  4. 失敗の許容
  5. 感謝の伝達

これらを実践することが成長に繋がる。

 

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100点を取ることや、成功することを目指すのではなく「成長」することを常に目指して継続することが何よりも大切。

 

まとめ

2分に1回は笑いが起こっていたと思います。

今回のお話は職場でも家族間でも使ってみると良い関係が築けるものが多いなと感じました。

 

そして継続する難しさと、継続した時のそのパワーの大きさ。

 

坪田先生のお話はわかりやすく、一つ一つが全て腑に落ちるような感覚になりました。

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この2冊、私も読んでみたいなと思いました。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。