コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【コーヒー豆で作ったレコード】音楽を聴いて、アイスコーヒーとして飲むことが出来るレコード

私が生まれたのは1972年です。いわゆる「第2次ベビーブーム」に生まれています。それが良かったのか、悪かったのかはよくわかりません。

 

10代の頃は、第2次ベビーブームに生まれたのは運が悪かったと思っていました。受験をするにも人数が多いので倍率が高くなる。最悪じゃないかと思っていました。

 

就職活動をしていた時は、初めて「氷河期」という言葉が使われた年でした。

 

今の”売り手市場”の状況は、当時のことを思うと羨ましく思います。私の周りには30社以上就職試験を受けていた人が多かったです。

 

同じ学校で、とにかく真面目な友人がいました。何事にも真面目にコツコツと取り組み、もちろん成績も非常に良かったです。そんな彼は50社以上試験を受けて結局内定が出なかったです。そしてフリーターになっていました。”フリーター”という言葉を聞くようになったのも、私たちが就職活動をした年の数年前からでした。

 

今、この年になって思うのはその分少しはたくましくなれたのかなと思います。

 

 

”1972年生まれ”世代で転換期を迎えたもの

「違うだろ~」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが「1972年生まれ」の世代付近で大きく変わったなと私が思うこと。

 

スキーからスノーボードへ

もちろん、私の同級生でスノボをする友人もいますが、私の同級生ではまだスキー派が多いと思います。

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1学年下の世代で、ほぼスキー派とスノボ派がほぼ半々じゃないかと思います。

 

私がスキーを始める前でしたが1987年に原田知世さん主演で大ヒットした映画「私をスキーに連れてって」なんか観た日には、オレもこんな可愛い彼女を連れてスキーに行くんだと張り切ってしまうのは世の常じゃないでしょうか。

 

昨年末「私をスキーに連れてって」と「JR東日本」がそれぞれ30周年を迎えて行ったコラボ企画「私を新幹線でスキーに連れてって」のデカいポスターを見た時はジーンとしました。

 

レコード屋orCD屋

私は今でも「レコード屋」と言いますが、みなさんはどうでしょう?

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初めて私がCDを買ったのは1988年です。一昨年末に他界したジョージ・マイケルの初のソロアルバム「FAITH」でした。ジョージ・マイケルの声が好きで、憧れていました。

 

FAITH

FAITH

 

 

この1988年から1989年頃にかけてレコード屋からレコードが無くなりCDに一気に変わっていったように思います。

 

コーヒー豆で作ったレコード

それから約30年の時を経て、なんと”コーヒー豆で作ったレコード”が出来たようです。

チェコの首都プラハのコーヒーブランド・Peter’s Cold Brewでは、カフェイン含有量が通常の3倍もあるコーヒーを販売しています。“液体カフェイン”の異名を持つこのドリンクをPRするため、同社はユニークなグッズを制作しました。

それがこちら、なんとコーヒー豆でできたレコードです。

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豆を細かく粉砕し、プレスして作ったレコードには4つの曲が収められており、もちろんプレイヤーにのせれば実際に聴くことが可能

また小さく砕いて水に溶かすと、眠気を一気に吹き飛ばすアイスコーヒーのできあがり。溶かしたチョコレートを加えて、カフェモカにして楽しむのもオススメだそうです。

聴いて、飲んで楽しむ“コーヒー豆”でできたレコード | AdGang

本当に、ちゃんと音楽が聴けるようです。どんな曲が収録されているかはわかりませんが。

 

この商品がメインなのではなく、この会社の「カフェイン含有量が通常の3倍あるアイスコーヒー」のPRのために作られたようですね。

 

なんか少し、もったいない気がします。

 

音楽を聴いて、聞き終わったらアイスコーヒーにして飲む。こんなこと考えつく人は、どんな人なんでしょう。

 

まとめ

30年って時間は大きいですよね!この30年の間に、携帯電話どころかパソコンのように使えるスマートフォンまでもが普及するなんて当時は思いもしなかったです。

 

そして30年で、こんなに大きく太るとは全く想像していなかったです。

 

しかし、30年経っても原田知世さんは美しいです。

 

”コーヒー豆で作ったレコード”で、色んなことを考え、思い出しました。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。