都道府県別一人あたりコーヒー消費量第一位だからなのか!?
元々、京都は人気カフェが多い場所です。そこに、新たに話題となっているカフェのオープンが続いているようです。
今月オープンした「ハードロックカフェ京都」と「Okaffe(オカフェ)kyoto 嵐山」は、どちらかというと観光客をターゲットとした立地、メニューなのかなと思います。
また、昨年ブルーボトルコーヒーも関西1号店は京都に出店しましたが、期間限定で京都市東洞院六角に7月6日から8月31日までポップアップストアをオープンしているそうです。
この夏”カフェ巡り”をしようと考えていたら京都がいいかもしれませんよ。
ハードロックカフェ京都
出典:【不思議空間】ハードロックと京町家は共存するか? 歴史と伝統の街・祇園にオープンした「ハードロックカフェ京都」に潜入してきた!! | ロケットニュース24
このハードロックカフェらしからぬ入り口。京都の街並みにしっかりと溶け込んでいますね。
このハードロックカフェのロゴが入った暖簾、めちゃくちゃオシャレだと思います。
今年初夏、音楽ファンの聖地ともいわれる「ハードロックカフェ」が、世界中から観光客が集まる街“京都”に誕生します。ロケーションは、昔ながらの京町家が連なり、白川が流れ、石畳の道が続いている祇園白川。祇園エリアでも屈指の美しい光景が見られる観光スポットとして有名な祇園巽橋のほど近く、伝統的建造物群保存地区に指定された地区を舞台に、町屋づくりの外観をもつ世界唯一の「ハードロックカフェ」が誕生します。
そりゃ、こんな外観のハードロックカフェは唯一無二でしょう!
思いっきり”和”の建物に暖簾のアルファベット文字が和洋の融合を感じさせてくれますが、メニューもしっかりと和洋融合しているようです。
メニュー
「ハードロックカフェ」といえば、世界共通のオリジナルレシピの下、各店手作りで調理され、味・ボリューム共に本場アメリカ料理をアレンジすることなく提供される自慢のハンバーガーをはじめ、サンドイッチ、ステーキ、バーベキュー、パスタ、スターター、サラダ、デザートまで、新鮮な素材を使ったバラエティー豊かなアイテムの数々。京都店では、これらに加えローカルメニューを用意。京野菜をアレンジしたものや、伝統的な和食の要素を加えた、オリジナリティあふれるアイテムを提供します。
出典:【不思議空間】ハードロックと京町家は共存するか? 歴史と伝統の街・祇園にオープンした「ハードロックカフェ京都」に潜入してきた!! | ロケットニュース24
こちらが「味噌わさびバーガー」。ハンバーグの上にある白くて丸いものは千枚漬けだそうです。
季節に応じた京漬物が挟まれるそうです。
京漬物!?と思いましたが、ピクルスもよく似たものですからね。食感のアクセントにもなりそうですね。
ハードロックカフェ ロックショップ
レストランとは別に「ハードロックカフェ」を構成しているもう一つの顔が、オリジナルグッズを販売するマーチャンダイズ部門「ロックショップ」です。京都店においても、ロゴマークに店舗所在都市名“KYOTO”を配したTシャツやキャップ、ピンズ、グラス類などの「ハードロックカフェ」定番商品はもちろんのこと、ここでしか手に入らない特別デザインのグッズをはじめ、日本の伝統工芸品をアレンジしたお土産にも最適な小物類やジャパンメイドのオリジナル商品をラインナップします。
ハードロックカフェファンはもちろん、海外からの観光客の方もこれは嬉しいんじゃないでしょうか。
店舗概要
店 舗 名:ハードロックカフェ京都
オープン日:2019年7月12日(金)
所 在 地:京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町 67番地
Okaffe(オカフェ)kyoto 嵐山
出典:2019年7月10日オープン オカフェキョウト(Okaffe kyoto)嵐山 | 京都速報
東京・表参道で人気のティーラテ専門店「CHAVATY(チャバティ)」と人気バリスタ・岡田章宏氏の人気店「オカフェ」が併設されるという贅沢さです。
「オカフェ」は2号店目となります。
■バリスタチャンピオンが手がける人気店「Okaffe」が嵐山に!自家焙煎で煎りたて淹れたてを提供
Okaffe kyotoは、2008年-09年 ジャパンバリスタチャンピオンシップで優勝するなど、国内外で数多くのタイトルを獲得したバリスタ・岡田章宏が2016年11月京都・烏丸にオープンしたカフェです。洗練された技術で抽出したこだわりのコーヒー「ダンディブレンド」(500円)や、「コーヒーに最も合うスイーツはどら焼きだ」と考える岡田が考案したパンケーキのようなどら焼き「パンどら」(各500円)などの個性的なメニューに加え、京都の「おもてなし」文化に倣ったエンターテイメント性のある接客で人気を得ています。焙煎所となる「Okaffe kyoto 嵐山」では、ドイツにて修行を積んだ焙煎士、山本順平が焙煎した煎りたて淹れたてのコーヒーを提供いたします。外は趣のある数寄屋造風、中は吹き抜けの開放的な雰囲気を味わえる店内で、天井には岡田のトレードマークであるシルエットロゴが描かれています。
出典:2019年7月10日オープン オカフェキョウト(Okaffe kyoto)嵐山 | 京都速報
天井にあるオカフェのイラストはインパクト大ですね。
人気のどら焼き(パンどら)には、嵐山店限定の「どら焼きお肉」(850円)があります。
先日のパンケーキバーガー同様、生地は甘いそうです。これから、この手のものブームになるのでしょうか。
肉厚なハンバーグ。見ているだけでヨダレが出てきます!
そして、この嵐山店の一番の目玉は店舗でコーヒーの焙煎をすることではないでしょうか。
店舗概要
開業日:2019年7月10日
面積:約91㎡
住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内
(※中ノ島のノはカタカナ)
電話:075‐756‐2997
営業時間:10時~17時
定休日:無休
アクセス:阪急電車 嵐山駅から徒歩5分(渡月橋から徒歩30秒)
席数:18席(共有スペース)
まとめ
今回、紹介したカフェ以外にもレトロなカフェやオシャレなカフェがたくさんあります。
大げさかもしれませんが、京都の街が巨大な”カフェのテーマパーク”と化していますよ。
もちろん、カフェ以外にも観光スポットがたくさんあるので観光を兼ねてカフェ巡りをしてみてはいかがでしょうか。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。