- コーヒーの味を変える要因について考えてみる
- コーヒーインストラクター2級の講義で学ぶ「コーヒーの味を変える要因」
- メルマガに書かれていた「コーヒーの味を変える他の要因」
- 特に大きいのは『人』かなと思います
コーヒーの味を変える要因について考えてみる
先日、コーヒー関係の某メルマガを読みました。
そのメルマガに「コーヒーの味を変える要因」について書かれていました。
コーヒーインストラクター2級の講義でもこれについて学びます。
コーヒーインストラクター2級の講義で学ぶ「コーヒーの味を変える要因」
- どんなコーヒーを使うか
- どんな水を使うか
- 湯の温度
- 粉の挽き具合
- 湯と粉の接触時間
- 湯と粉の比率
このようにコーヒーインストラクター2級の講義では学びます。
もう少し遡れば、どんなふうに焙煎をするかなどにもよって変わりますが、ここで習うのは焙煎済みのコーヒー豆を使用するときに「味を変える要因」として習います。
メルマガに書かれていた「コーヒーの味を変える他の要因」
(番外1)誰が淹れた(作った)か
(番外2)誰と飲むか
(番外3)どこで飲むか
(番外4)思い出や記憶
とありました。
確かにその通りかなと思います。
純粋にコーヒーの味がどのような条件で変わるかと、条件によるコーヒーの味の違いを調べようとすると、温度を変えたり水を変えたり湯とコーヒーの粉の接触時間を変えてみたりすることで当然コーヒーの味は変わります。
ただ、実際生活する上で普段私たちがコーヒーを飲むのはいろんな場面で飲むことになりますね。
朝、出勤前の慌ただしい時に急いで飲むコーヒー。
大好きな喫茶店やカフェで一人、ちょっとまったりしながら飲むコーヒー。
家で夕食後、家族と一緒に飲むコーヒー。
恋人との初デートで、ちょっと緊張しながら飲むコーヒー。
【人】誰が淹れてくれたコーヒーか、誰と飲むコーヒーか
【場所】どこに行った時に飲むコーヒーか、どこで飲むコーヒーか
【時間】いつ飲むコーヒーか、いつ飲んだコーヒーか
【何と】大好きなケーキを食べながら
全く同じコーヒーを飲んだとしても、このような違いで味の感じ方は変わるのかと思います。
特に大きいのは『人』かなと思います
コーヒーは最高のコミュニケーションツールだと思います。
友人や恋人と何気ない会話する時にも、周りに何もないよりもコーヒーを片手に会話をする方が話がはずんだり、リラックスすることでお互い本音で話をしやすいといった効果があるのではないかと思います。
また、自分自身の中で、特に思い出に残るような旅先で飲んだコーヒーは、時間の経過とともにより一層記憶が美化され、それとともにコーヒーの味も美化されるようなこともあると思います。
こういった様々な外的な要因がありますが、特に大きく変わるのはやはり誰と飲むコーヒーかというところだと思います。
同じコーヒーを大好きな人と飲む。
大嫌いな人と一緒に飲む。
全然味の感じ方が変わるかなと思います。
大好きな人とコーヒーを飲んだ数だけ、さらにコーヒーが好きになるのではと思います。
既にコーヒーが大好きだという人は、それまでの人生において周りの人にも恵まれてきた人が多いのではと思います。
私もコーヒーが大好きなので、周りの人たちに恵まれた人生だなと思います。ありがたいことです。
そんなことを、考えながら私は自分で淹れた最近お気に入りの深煎りのコーヒーを飲みながら横にいる子どもたちに「オヤジ、うざい」と言われているのでした(笑)
それでもコーヒーは美味しいです!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。