先日、わざもん茶屋で開催した「わたしだけのナッツのはちみつ作り講座」。
本来、第2部で終了予定でしたが急遽第3部まで開催することとなりました。
第2部がそろそろ終わりが近づいた頃、見慣れた顔の方が座敷に入ってこられました。
"鹿児島産クッキングパパ"こと中村さんです。
"鹿児島産クッキングパパ"と言うのは初めて読んでみました(笑)
鹿児島県の出身で、料理がめちゃくちゃ上手なのでぴったりな愛称かと思います。
せっかく来ていただいたのですが、私は講座の時間もややおし気味だったこともあり、急遽3部を開催することになったこともありバタバタで全然おもてなしすることができませんでした。
そして、中村さんはいつものニコニコ笑顔で私に蜂蜜を2個下さいました。
手渡していただいた時に、その蜂蜜についてご説明をしていただいたのですが、アップアップだったこともあり正直全然覚えていません。
申し訳ございません。
阿蘇生はちみつ
この蜂蜜について、中村さんも色々と説明してくれていました。
最後のところで「白くなっちゃうんだよね」とおっしゃられていたような記憶がかすかにございます。
実際に食べてみると、口に含んでしばらくすると青っぽさを感じました。
爽やかな酸味とその草原をイメージさせる青さ。ぱっと頭に浮かんだのは、デビュー当時の西城秀樹さんです。
西城秀樹さんのデビュー当時は、私はまだ生まれて間もない頃なので全く知りませんが、なんとなくそんなイメージが浮かんできました。
全力で「ハウスバーモントカレーだよ」と叫びたくなってきました。
いちき串木野ニホンミツバチのはちみつ
このニホンミツバチの蜂蜜は、口に含んだ瞬間嫌な雑味などもほとんど感じることがなく、非常においしいニホンミツバチらしい蜂蜜です。
口に含んで、しばらくすると今まであまり経験したことのない酸味の質感が感じられました。
記憶をたどっても全く似たようなものが出てきません。
全然嫌な酸味ではなく、柑橘系の蜜ともちょっと違うけどちょっぴり爽やかな酸味です。
強いて言うなら、思い浮かぶ範囲では杏に近い感じかなと思うのですが。
蜜源植物がどのようなものなのかすごく気になります。
そして、しっかりとしたコクを感じます。
この辺は、南国鹿児島らしい力強さを感じます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。