「フルーティ」とは
100年以上おつけものを作り続け、全国に100店舗以上の漬物専門店を展開する株式会社丸越は、愛知商業高校との共同開発で完成した「フルーティ」を2022年2月から丸越オンラインショップで販売を開始しました。
その「フルーティ」とは、どんなものなのでしょうか。気になりますね。
りんご、パイナップル、オレンジ、レーズンの4種のフルーツを使い、ベルガモットの香りをつけた紅茶アールグレイにつけた、今までにない新しいおつけものだそうです。
りんごとオレンジは皮ごと漬け込み、よりカラフルに。また、4種のフルーツはそれぞれ紅茶との相性も抜群。少し蜂蜜を入れることで甘みとまろやかさがプラスされ、食べやすく仕上げています。
愛知商業高校は、養蜂も行っていますがそこで採れた蜂蜜を使っているのかどうかは不明です。
もし、使っていたならおそらくその辺も謳われると思うので使っていないのかなと思います。
丸越の取り組み
丸越では食育活動の一環として、愛知県立愛知商業高校の生徒様と御漬物を共同で開発しております。毎年斬新なアイデア漬物が提案される中、4年目となる今年は「若い方に興味を持ってもらえるような御漬物」に重点を置き、カラフルなフルーツを使った「フルーティ」が完成しました。
【御漬物の丸越】紅茶ではなく御漬物です!高校生が提案した新しい御漬物、フルーツの紅茶漬「フルーティ」新発売|株式会社丸越のプレスリリース
地元の高校生と食育活動の一環として取り組んで4年目だそうです。こうした、地元への貢献もしっかりとされているので100年以上も続く企業なのでしょうね。
発想の転換!フルーツティーを紅茶メインから果物メインに
フルーツティーはお茶(紅茶)がメインです。紅茶の中にフルーツを加えてフルーツのエキスや香りを紅茶に移して楽しむものです。
そこから、見事に発想を転換させメインとなるものをフルーツにすると言うところからアイディアが生まれたようです。
フルーツを紅茶のつけ汁でつけることで、フルーツに紅茶の香りや味を染み込ませた新発想のフレーバーフルーツです。
聞いているだけで美味しそうですよね。そのまま食べてももちろんおいしいと思うのですが、フルーツですので様々なメニューにアレンジできそうです。
漬物業界では「お漬物の若者離れ」が深刻化しているようです。
「こんなお漬物だったら!」と高校生たちが様々なアイディアを出し合って完成した「フルーティ」です。
「漬物独特の食感が面白い!」と高校生たちも太鼓判を押す出来のようです。
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