コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

鈴木コーヒー・コーヒー焙煎工場&カフェ設立「すべての人が輝ける一流のSDGs型コーヒービジネス」

 

新潟・鈴木コーヒー

「雪室コーヒー」などで人気の新潟県の、鈴木コーヒー。いつも新しいことにチャレンジしているように見えます。


そんな鈴木珈琲が地元のとよさか福祉会「クローバー」との協業で、2023年の夏に「コーヒー焙煎工場&カフェ」を開設するそうです。

 

すべての人が輝ける一流のSDGs型コーヒービジネスを


この「すべての人が輝ける一流のSDGs型コーヒービジネスを」というのが今回解説されるコーヒー焙煎工場&カフェのコンセプトのようです。

 

クローバー利用者の就労の場として、そして一人ひとりが輝き、誇りに思える施設を目指すため、これまで鈴木コーヒーが培ってきたノウハウと、近年の技術(DX)を十二分に活用しながら「すべての人が輝ける一流のSDGs型コーヒービジネス」を展開いたします。

 

① コーヒー豆の不純物・欠点豆などを丁寧にハンドピッキングで取り除き最高品質のコーヒーを焙煎

② 一般的なガス式の焙煎機ではなく、だれでも取り扱える安心安全な電気式焙煎機を複数台導入

③ 新潟県内初のJAS認証を取得し、安心・安全な有機栽培のサスティナブルコーヒー製品の開発と販売

④ デジタルをできる限り駆使、取り入れ、商品説明を簡単に2次元バーコードなどで取得し映像などで表現

⑤ 焙煎したコーヒーはSHOPでの販売の他、鈴木コーヒーが買い取り、サスティナブルなコーヒーラインナップとして全国に向けて販売

⑥ コーヒーの抽出カスなどは廃棄せず、同施設で乾燥を施し、コーヒーマグカップの原料などアップサイクル製品として活用

⑦ 鈴木コーヒーが長年培ってきたコーヒービジネスのノウハウを集結させ、一つでも多くのハッピーコーヒーシーンを提供

【すべての人が輝ける一流のコーヒービジネスを】鈴木コーヒー×とよさか福祉会「クローバー」 | SUZUKI COFFEE

 

社会福祉法人とよさか福祉会豊栄福祉交流センター「クローバー」について

新潟県新潟市北区において、知的・身体・精神の障がいをもっている人と、障がいをもたない人の四者が通い活動し、様々なモノ・コトを生産する取り組みをしています。

「クローバー ドンバスの家」「クローバー 歩みの家」「クローバー ひしもの家」などの施設があり、「就労継続支援B型」「就労移行支援」「就労定着支援」「生活介護」「共同生活援助」「相談支援」を実施しています。近年では、さらにクローバー利用者の活躍の場として、芸術(アート)活動を積極的に展開しています。

 

この取組自体、素晴らしいことだと思うのですが、そこにさらにアート活動も入ってくるようです。

 

設立後、どんな展開が待っているのか。

 

楽しみです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。