今年も、美味しいコーヒーをたくさん飲むことが出来、美味しいはちみつをたくさん食べることが出来、大した病気になることもなく平々凡々な一年でした。
昨年は人生で初めて骨折しました。そんな大怪我したときや、病気になって苦しい時は何気なく暮らせる日々が幸せなことなんだなと痛切に感じます。
だから平々凡々だった今年は、幸せだったかなと思います。
今日は、今年飲んで印象に残っているコーヒーを備忘録を兼ねてまとめておきたいと思います。
2018年 印象に残ったコーヒー
美味しいコーヒーは、たくさん飲んだと思うのですがこの一年を振り返って印象に残っているものはと自分に問うてみると、中々出て来ないです。
昔のことは、よく覚えているのですが最近のことはあまり覚えていられないお年頃になったようです(笑)
そんな中、思い浮かんだものを順不同で紹介します。
ブラジル産スーダンルーメ
飲んだのが1ヶ月前ということで記憶に新しいこともありますが、真っ先に浮かんだのは「ブラジル産スーダンルーメ」です。
”数年に1回あるかないかの強烈なインパクト”までは無いですが、今までに飲んだことが無い複雑な酸味が特に印象に残っています。
やや浅めの焙煎だからこそ感じられた複雑な酸味なのかもしれません。これがもう少し深煎りになったらどうなるのか。機会があれば飲んでみたいと思います。
少量ですが日本に入って来るようなので、どなたか手に入れたらお願いします(笑)
グアテマラ エル・ピノ
いつもお世話になっているノーディテールイズスモールさんで開催させて頂いたワークショップで使用した豆です。
参加して下さった方たちに、この豆と好きなドリッパーを使用してコーヒーを抽出して頂きました。
よほどヘタなことをしない限り美味しく抽出出来ると思います。結果、皆さんの抽出したコーヒーを飲んで「これはダメかな」と思ったのは一つも無かったです。
この豆のおかげで、皆さん自信がついたと思います(笑)
抽出時「92℃」と「88℃」で行ったものを飲み比べた時に感じる雰囲気が結構差があったのも印象的でした。
CAFE ROSTRO(カフェ ロストロ)のコーヒー
今年のカフェレスジャパンで、ブースに立ち寄りお話を伺って立ち寄りたいなと思い行った東京・代々木の「CAFE ROSTRO(カフェ ロストロ)」。
ここの売りは、何と言っても店員さんからの質問にいくつか答えることで、その時のインスピレーションでコーヒーを提供するというもの。
店舗に訪れたのは結構暑い日でした。そして店員さんからの質問に答え、その時飲みたかった気分のコーヒーのイメージに見事に合ったコーヒーでした。
ここは、また訪れたいなと思います。
カフェバッハ カフェシュバルツァー
ようやく遅ればせながら念願だったカフェバッハに行くことが出来ました。
飲んだのは「カフェシュバルツァー」。
コーヒー豆の量を通常の3倍使用したイタリアンロースト。やっぱりインパクトあります!
飲むことが出来るのだろうかと少し構えてしまいましたが、焼菓子や炭酸水と一緒に美味しく頂けました。
なぜだか飲んでいるうちに、不思議と背筋が伸びてきました。
まとめ
すぐに頭に浮かんだのは以上です。
もう少し絞り出せば出てきますが、印象に残ったのはこんなところです。
最近、普段飲むコーヒーはやや深煎りのものを選ぶ傾向が強いので”印象に残る”となると、普段そんなに飲まないやや浅煎りのものが印象に残ることが多かったかなと思います。
2019年も美味しいコーヒーとたくさん出会い、そのコーヒーを通じて色んな人とも出会いたいなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。